26日の日曜日は、都立光が丘公園陸上競技場において消防団の恒例行事である「合同点検」がありました。
合同点検とは?
消防団員が平素行っている各種教育・訓練の成果を確認し、消防団員の災害活動要領等の錬成状況及び士気の状況を確認するとともに、関係機関や地域住民の理解と協力をより一層高めることを目的としている。
その概要としては、☆消防操練☆部隊検閲☆情報収集☆救出救助活動☆救援活動☆消火活動などです。
そして現在、練馬区の消防団員数は773名で、そのうち女性団員は、96名です。また、各消防団の内訳としては光が丘消防団177名、練馬消防団280名、石神井消防団316名となっています。
私は、練馬消防団所属です。
などともっともらしく書いていますが、私は本日あり得ないという状況に陥っておりました。
日ごろ、議会でも消防団の地位向上に向けての質問を行い、地域では「消防団員です!」と胸を張っているにも関わらず...
合同点検のために早起きしたにも関わらず...
消防団の制服には大きく分けると作業着と正装の2種類あります。例えば、火事現場や操法大会には作業着、合同点検と新年の始式には正装というように使い分けるわけですが、本日ドレスコードは、「正装の夏服」でした。
と言っても、女性の夏服は基本的には冬服と同じ素材で、ブレザーを着るかベストだけかの違いです。そして、今日は、夏服にあたるベストを着用だったわけですが、このパターンは年に1度くらいで、作業着と違いへたしたら本当に1年ぶり着ることもあり得るのです。
と、前置きが長くなりましたが、近頃極端に体重が成長した私...
私の心の声
「ブラウスはオーケーキュロットのファスナーはあと一歩だけど、何とかベストで隠れるだろうベスト...ボッボタンがはまらない付け替える時間は...ない!どーするべき分団長に正直に話そう」
私の本当の声
小川「分団長、おはようございます小川です。困ったことが...制服が着れませんっていうか、入りません」
分団長「へっはッ」
小川「どうしたら良いでしょうか?」
分団長「Sさんも制服の半袖がないって連絡が入ったんだよ...」
小川「っていうか私の場合は制服はあるんですけど、目の前に」
分団長「今から消防署に言っても...]
小川「絶対に間に合いません」
分団長「じゃあ今日は、区議会議員席で区議会議員として出席するしかないな。来た方が良いよ。じゃあ待ってるからツーツー」
取り急ぎ、私服で会場の光が丘に到着し、自分の所属分団に顔を出したところ状況を知った人たちが大爆笑
仲の良い後輩にいたっては「最近ヤバいですよねっ!ていつ言おうか迷ってたけど今日言います。ヤバいです」
また、団員としての出席ではない私に同僚議員たちは、「制服が着れなかったの?」と冗談のつもりで質問し、「ええ」と答えた私に笑いを躊躇した表情を浮かべていました。ちなみに教育長は爆笑していましたが。
でも、一番笑えたのは分団長の
「ベストがBESTじゃなかったんだね」
の一言!まあ笑っている場合でもないので、自虐ネタは今日までにして明日からは...真剣に...頑張って...絞らなければ
言い訳になりますが、制服は入団した10年くらい前のピチピチサイズのままだったので、そろそろ替え時ではあったのですが
合同点検とは?
消防団員が平素行っている各種教育・訓練の成果を確認し、消防団員の災害活動要領等の錬成状況及び士気の状況を確認するとともに、関係機関や地域住民の理解と協力をより一層高めることを目的としている。
その概要としては、☆消防操練☆部隊検閲☆情報収集☆救出救助活動☆救援活動☆消火活動などです。
そして現在、練馬区の消防団員数は773名で、そのうち女性団員は、96名です。また、各消防団の内訳としては光が丘消防団177名、練馬消防団280名、石神井消防団316名となっています。
私は、練馬消防団所属です。
などともっともらしく書いていますが、私は本日あり得ないという状況に陥っておりました。
日ごろ、議会でも消防団の地位向上に向けての質問を行い、地域では「消防団員です!」と胸を張っているにも関わらず...
合同点検のために早起きしたにも関わらず...
消防団の制服には大きく分けると作業着と正装の2種類あります。例えば、火事現場や操法大会には作業着、合同点検と新年の始式には正装というように使い分けるわけですが、本日ドレスコードは、「正装の夏服」でした。
と言っても、女性の夏服は基本的には冬服と同じ素材で、ブレザーを着るかベストだけかの違いです。そして、今日は、夏服にあたるベストを着用だったわけですが、このパターンは年に1度くらいで、作業着と違いへたしたら本当に1年ぶり着ることもあり得るのです。
と、前置きが長くなりましたが、近頃極端に体重が成長した私...
私の心の声
「ブラウスはオーケーキュロットのファスナーはあと一歩だけど、何とかベストで隠れるだろうベスト...ボッボタンがはまらない付け替える時間は...ない!どーするべき分団長に正直に話そう」
私の本当の声
小川「分団長、おはようございます小川です。困ったことが...制服が着れませんっていうか、入りません」
分団長「へっはッ」
小川「どうしたら良いでしょうか?」
分団長「Sさんも制服の半袖がないって連絡が入ったんだよ...」
小川「っていうか私の場合は制服はあるんですけど、目の前に」
分団長「今から消防署に言っても...]
小川「絶対に間に合いません」
分団長「じゃあ今日は、区議会議員席で区議会議員として出席するしかないな。来た方が良いよ。じゃあ待ってるからツーツー」
取り急ぎ、私服で会場の光が丘に到着し、自分の所属分団に顔を出したところ状況を知った人たちが大爆笑
仲の良い後輩にいたっては「最近ヤバいですよねっ!ていつ言おうか迷ってたけど今日言います。ヤバいです」
また、団員としての出席ではない私に同僚議員たちは、「制服が着れなかったの?」と冗談のつもりで質問し、「ええ」と答えた私に笑いを躊躇した表情を浮かべていました。ちなみに教育長は爆笑していましたが。
でも、一番笑えたのは分団長の
「ベストがBESTじゃなかったんだね」
の一言!まあ笑っている場合でもないので、自虐ネタは今日までにして明日からは...真剣に...頑張って...絞らなければ
言い訳になりますが、制服は入団した10年くらい前のピチピチサイズのままだったので、そろそろ替え時ではあったのですが