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ヴぃんたーとぅーるをみてきました

2010年09月23日 | Weblog
 9月23日

 世田谷美術館の「ヴィンタートゥール」を観てきました。

 この展示作品全てが日本初公開ということです。
 本邦初ですが、素晴らしい! という作品はありません
でしたね。
(もちろん鑑賞するのは個人ですから、感じかたが人に
よって違いますよね)

 ヴィンタートゥールはスイスにある町です。ここには
資産家たちが集めた美術品を展示している美術館が
いくつもあるそうです。
 んで、これらのコレクションが国際巡回しているので、
日本でも展示されました。

 今回は90点なんですが
ゴッホ、モネ、ルノワール、ピカソ、ルソーなどなどです。
そんなに「代表的」といえるような作品はありません。ただし
同じ画家でも時代(年齢)によって作風がガラリと変ったり
するので、そういうのは なるほどぉ でした。

 アタイ、明るくて動きのある絵が好きなんですよ。
たとえば海と船(帆が開いていたり、煙突から煙が出ていたり
航跡があったりね)。鳥や動物も躍動感のあるもの。
人間も自画像や裸婦ではなくって働いているところなどですね。
(つうことで、果物などの静物画は好みじゃない。です)
 
 そいで、動きを感じられる絵は 「鳥が飛び立つ」
「馬が障害物を飛び越えている」っていうものなど、
ほんの数点でした。



 しかし世田谷美術館はいいねぇ。環境も雰囲気も
併設されているレストランもいいですよ。
 レストランはお値段それなりですから、客対応もよござん
したよ。
 
 アタイ、レストランには平日の13時過ぎに行ったん
ですが、席待ち30分でしたよ。
 これが土日だったら1時間待ちぐらいになってしまうん
だろうなぁ?

 隣の席にいた人がウェイターに「写真を撮ってください」
だったんですが、快く「はい、チーズ。」パチリでした。
 アタイのお冷も、少なくなるとすぐに足してくれました。





    この写真はレストランの順番待ちのとき
    廊下から中庭を写しました。



 展示室で世間話をしていたオバサマ方、あまりに煩かった
ので、チューイしましたが、それ以外はよござんした。
 平日だったので、ゆっくり鑑賞することができました。
一つの作品の前に多くても3~4人ぐらい。
 立ち止まって作品や作家のことなどを語り合っている人たち
もいましたよ。

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