たまおのページ

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きゃんぷのはなしに

2012年08月24日 | Weblog
 8月 24日

 懐かしいキャンプの話 その2

 昨日の続き、キャンプでの夕食作り。
 カレー作りと同時進行でご飯を炊きます。
 もちろん飯盒炊飯ですよ。これが難しいんですねぇ。
火加減と蒸らしを間違えると、とんでもないご飯に
なってしまいますからね。

 真っ黒こげ ベチャ 芯がある というような
ご飯にカレーをかけることになってしまうんだよね。
(そういうときでも おかわり していましたよ。
若かったねぇ)(笑)
 鍋でご飯を炊いたときもありましたが、それでも
ガスや電気とは違いますからオコゲになったりしま
したよ。
 (オコゲをオニギリにすると美味しいんですよね)

 カレーとご飯が美味しく出来あがるのは 運が良い
ときだけ((笑) でしたねぇ。
 おかずは何だったんだろ? たぶん野菜炒めかな?

 夕食の後は お待ちかねのキャンプファイヤーでした。
(毎回必ずやりましたよ)
 キャンプ場ではキャンプファイヤー用の薪や木材を
売っているんですが、それだけじゃ足らないし(買うと
高くなるし)、ってことで山の中に入って枯れ枝を見つ
けてきたり、川岸の流木を集めたりして、たきぎを
ゲットしましたよ。

 たきぎ を高さ2mぐらいまで積み上げて、灯りを
消して、イベント開始。
 聖火ランナーを決めて、その人がロケット花火に点火!

 その花火が紐でたきぎまで誘導されているんですよね。
 んで、シューと走っていって油を含ませておいた紙に
点火です。
 だんだん火が大きくなって、柔らかいオレンジ色が
辺りを照らすと最高潮ですね。

 人間は火が好きですね。夏でしたが山の中だから標高は
高いので、みんな火の周りに集まって、安いウィスキーを
飲んでいましたね。(あのころは焼酎じゃなくって、安い
酒といえばウィスキーでしたね)
 手作り歌集を持っていって、ギター演奏で歌っていま
したよ。

 次の日、晴れたらオリエンテーリング、雨だとバンガローの
中でゲームをしたりしていました。
 そうそう、食事材料といっしょにスイカも買いましたね。
「スイカ割り」もしました。
 んで、川や水道で冷やしておいて、遊んで疲れた体に
甘いスイカでした。
 あのころはハズレのスイカもありました。切ってみないと
熟れているかどうか分からないんですよね。(今は出荷時に
検査するから、ハズレは殆どなくなったものね)
 
 キャンプだけじゃなくって、旅行、テニス、スキーなど
いろいろ遊びに行きましたね。
 んで、そういうときはサークルメンバーの友人・知人なども
参加していましたから、そこで知り合って、何組も結婚しま
したよ。(残念ながら、アタイはフラレてしまいました)(笑)

 清く貧しく美しく。ふんとに楽しい時代でしたねぇ。(*^_^*)
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