たまおのページ

遊びと旅のページ。
他にも「ボヤキ、グチ、ネタミ、ソネミ、イヤミ」などなど(^O^)/

ぼーそーにはくろく

2021年12月20日 | Weblog
 12月 20日

 房総半島2泊旅でした。その6

 昨日からのつづき。犬吠埼からチャリで銚子駅を目指しました。
 山のほうに「地球が丸く見える展望台」というのがあるので、時間もあるし
ソッチに寄り道。
 これが失敗。ものすごい急な上りなんですよ。自転車を漕いで登るのは無理
チャリを押して頂上近くにある施設へ。ふーっ朝から疲れたぁ。

 

  展望はよかったけれど、朝は曇りで
  景色は良くなかった

 山からの下り道は楽でしたぁ。スピードが出すぎてブレーキが効かない(笑)
 銚子駅に向かっている途中にこんな看板が



 醤油工場の見学ができるんですが、
 現在はコロナで中止されています

 銚子駅前に自転車を止めて銚子電鉄駅を探しましたが、見つけることができ
ません。というか行けないんです。銚子電鉄の駅舎も電車も見えるんだけど、
探しても入口が無いんです。
 しかたがないのでJRの駅員さんに訊いてみました。
 「すみませぇん。銚子電鉄に乗りたいんですが、どこから行けますか?」
 「ここですよ。JRの改札を通ってください」
 「切符はどこで買えますか?」
 「JRの券売機で買えます」
 
 そいで券売機までついてきてくれて、買い方を教えてくれました。
 券売機、銚子電鉄の切符が買えそうには見えません。ボタンを何回か押すと
裏メニューみたいに出てきます。(笑)
 
 銚子電鉄の切符をJRの自動改札に入れてホームを歩いていくと銚子電鉄の
乗り場に行けましたぁ。



 レンガ風の建物は駅舎ではありません
 モニュメントみたいなものですね。
 「ここから銚子電鉄だよぉ」みたいな

 短い路線です。ほんの数キロしかありません。倒産というか廃線の危機が
何度もあったのは映画やドキュメンタリーになっていますよね。
 

 電車のヘッドマーク「澪つくし号」
 懐かしいですねぇ。



 すれ違った車両の窓。人の顔に見える



 乗客はこれぐらい。ほぼ常連さん。

 ワンマン運転なのに車掌さんみたいな人が乗っていました。しかし、この
人は切符の確認や販売をするだけなんだそうです。
 車両の運転・運行には関われないので、ドアの開閉とかもしちゃダメなん
だって。(運転士を目指しているそうです)

 20分チョッとで終点の外川駅に到着。「ありがとがわ」というのが、
この駅のキャッチフレーズ。






    黒板は運賃表
    手前には各種グッズが展示

 というところで明日へつづく。(^^)/
コメント