今朝の日経によれば、全国の大学で面接などで選考する総合型(旧AO)と推薦による入学者は2000年度に33.1%だったが、2021年度は50.3%で初めて半数を超えたとのことである。
大学入試の総合型選抜(旧AO)と学校推薦型選抜のことを年内入試と言うが、私立大学に限れば、2021年度は約6割が年内入試で入学しているらしい。
入学定員に占める一般入試の比率は減る一方で、22年春は早稲田大が56%で02年比16ポイント低下、慶応大も57%で同7ポイント下げた。
明治大は42年ぶりに系列校を設け、来年の中1が高校を出る29年に7割が明大に推薦で入る体制を目指すとのことである。
この流れが続くとすると、私立大学に限ればごく一部の難関学部を除けば、いずれ一般入試はなくなっていくのではないかとすら思える。
このまま少子化と景気の悪化が続けば、受験費用も安くて早めに合格できる年内入試がスタンダードとなる時代になるのかもしれない。
大学入試の総合型選抜(旧AO)と学校推薦型選抜のことを年内入試と言うが、私立大学に限れば、2021年度は約6割が年内入試で入学しているらしい。
入学定員に占める一般入試の比率は減る一方で、22年春は早稲田大が56%で02年比16ポイント低下、慶応大も57%で同7ポイント下げた。
明治大は42年ぶりに系列校を設け、来年の中1が高校を出る29年に7割が明大に推薦で入る体制を目指すとのことである。
この流れが続くとすると、私立大学に限ればごく一部の難関学部を除けば、いずれ一般入試はなくなっていくのではないかとすら思える。
このまま少子化と景気の悪化が続けば、受験費用も安くて早めに合格できる年内入試がスタンダードとなる時代になるのかもしれない。
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