katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

高州のサークルと空の湯のカメ飛行機

2020-10-21 23:21:06 | 高州のサークル

今日は高洲のサークルの日で参加が3人。まずはナオミぃぃから。そうね、今日は割かしがっちり見ていたら、かなりしっかり切っててビックリしたのね・・・メチャ上手くなっているやん・・・って感じだったのね。

そもそもガラスタイルでこれだけピッタリ切れるなんて、かなりの腕前になったと思うのね。これはビックリしたのね。何かこの手の彫った下地が丁度良く楽しめる気がしたのね・・・この後もこのスタイルで良いと思うのね。

ではキョンキョン。

後はもうバック・・・って所まで来た・・・って感じなのね。そうね、さっきのナオミぃぃと大きく違うのは、彫ってある下地はそこにきちんと入れるって規定演技。だから決まった通りに切り続ける事になり、考える必要は一切無し。

それがキョンキョンの作品はと言うと、全てが自由演技。だから常に考えないとならない。しかも自由なんで、自分の取り締まりが甘いと、花びらがチグハグにもなるし、何しろ均等にするのが難しかったりする。

ただキョンキョンもそうした自由演技の難しさを知ってしまっているのね・・・オリジナルって言うのは、デザインや、柄だのキャラやらモチーフ決めも大変だし、下絵が必要になる・・・ただそれこそが自由だったりする。

そんな事もあって、ちょっと疲れ気味だけれど、かなりしっかり切れるようにはなって来たのね。まぁ本人はアップアップな感じなんで、いくら上手くなったね・・・と声を掛けても、ヘトヘト感が出ちゃってたけれど、中々頑張っている。

こんな事の繰返しで、サークルだけで上手くなったナオミぃぃはキョンキョンの良い参考になると思うのね。切る事が慣れてくれば、もう少し困らなくなるし、もっと言えば、次回は彫った下地で・・・って言う体験も良いのかな?とも思う。

ではキウイ。

ぺきぺきではほぼ教える事は無く、見事だと思うのね。後は色の選択となるのだけれど、ピンクは好きだからいくらでも使う事が出来るのね。しかしそれ以外の部分となると、ピンクの色数からすると、葉っぱの緑は負けずに3つあるけれど、

それ以外の色が馴染んで見える分、花が1つ1つ判りずらい感じがするように見えるのね。ただそもそも薄味好きだから、こうなるのも判るのね。だからこのままで進めて良いと思うのね。問題は目地だろうな・・・。その時も薄いのを選ぶと

本当に淡くなっちゃうし、差し色的な感覚だと、いつもならベージュなんて選ぶだろうが、ブラウンなんて言う事もありな気がするが、その位の事も判っていると思うのね。ただ場合寄っては、更にそこから濃くなんて言うのも1つの手。

それを見て縁取りのペンキの色も決めて行けば良いのかな。そんなこんなでアトリエに戻って、空の湯のカメ飛行機。

プルメリアにも入ったし、この仕上がりなら特に問題は無いし、モンステラは既に作っているから大きく崩す事は無いだろうし、これなら後は時間が解決するだろうから、男湯の準備をして置いた方が良いのかな。更にそんな中、月末開催の

埼玉のコープみらいの講座の募集が終わったんだけれど、3か所の内、1か所は開催されず2か所となって、8名と2名って事で、やはりかなり厳しい結果となったのね。ただ10名の所って考えれば、8名の所は中々健闘していたと思うが、0があった事は真摯に受け入れないとならず・・・。

とは言え、人数の結果が出れば後は、そんな時こそやる気で行かないとね・・・らしくない。って気持ちの問題のみ。下地は用意していたもので足りるみたいだから。いずれにせよ、先見て進まないと・・・やる事が満載なんでね。

そうそう気持ちって点では、色々工夫してるのね。このコロナ禍の中、最初の頃は笑いが欲しかったから、ラジオで笑いを探したのね。そもそもコロナ前は音楽が好きだから、音楽番組が主体だったんだけれどね。ただそれが笑いでも解決しなくなったのね。

結局、笑いでは気が晴れなかったりするから。そこで見つけたのが無料配信テレビみたいなの・・・ただモザイクやっていたら、テレビは眼を奪われるので、ラジオのように聞くだけ・・・そこで色んなアニメを聞く事になるのだけれど・・

何しろラジオだと、どの番組でもコロナの話になっちゃうし・・・そんな中で、鬼滅の刃も見付けたんだけれどね・・・そうね、勿論キャラが立ってて、どの人物も個性的で、更に絵も綺麗で、説明すると長くなるからあえて広げないけど、

とても刺激になったし、内容でも、苦境の中戦い、生き抜く少年の姿は、今のコロナの中での感情移入はしやすい事と、更に母性として女の人に賛同されている事も大きな要因だと思うのね。例えば、進撃の巨人であっても、意味のある戦いって点では、内容は似ているし、

敵には敵にも理由があって・・・と、今風であったりする。昔は単純で、仮面ライダーは味方でショッカーは敵って幼くてもすぐに理解出来た。それがデビルマンなら、友達に頼まれて悪魔の力を手にして、好きな人を守ろうとするも、人間からは悪魔と呼ばれ、悪魔からは人間と呼ばれる。

まさに鬼滅の刃の主人公の妹。鬼側には鬼の癖に人間側にいる・・・変な鬼扱いで、ただデビルマンよりマシなのは、人間側からは鬼扱いを受けていないので救われる。話は戻って、鬼滅の刃も進撃の巨人も、テーマとしては似ていても、絵としてグロさの多い進撃と、美しさや可愛さのある鬼滅の違いはある。

更に言えば、新海監督作品でも、売れた作品とそうで無かった作品とで比較しても、同じ監督なのだから、絵としては左程変わらず美しいが、内容が救われる感の薄かった時と、売れた作品の時では、最後の救われ方が見た人の印象が大きく違うと思うのね。

こうやって1つ1つ売れる理由があると思うのね。勿論、名前1つでも井上陽水さんのように、最初はアンドレカンドレだからね・・・その名前じゃ、中々歌詞まで入って来ない感じはするよね?いつも何を見ても、聞いてもこうして考えるのね。

そりゃ何でも取り入れたいから・・・アトリエから左程動かずに、変化を求めるには、それ相応の工夫をしないと、コロナの前はそれでも成立していたが、コロナになって足りなくなった気持ちを補てんするには、マイナス要素ばかりでは、

中々埋められない。何しろ足りない分を埋める何かを見付けないとならないし、きっかけでも掴めれば、前進する気持ちになれれば良いだけ・・・そう言う点では、何とかかんとか折れずに繋ぎ止めている感じではある。


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ローラ教室と空の湯のカメ飛行機

2020-10-21 07:12:15 | モザイク教室

今日は午後からローラ教室。それまでは空の湯のカメ飛行機。

体の部分を単なる白では飛行機の機体の雰囲気にはならず、かと言って薄くてもグレーでは、地味になり暗いイメージになっても困る・・・そんな中、手持ちのガラスタイルの白コーナーの入れ物を覗いて見ると・・・あるじゃん、良いのが。

それがタマムシ色の白っぽいガラスタイル。キラキラしていて白っぽく、その癖、金属っぽいのね。こう言うズバリって言う適材適所な材料は本当に悩み事入らずで助かるのね。他には犬の鼻を作る時のタイル・・・そんな場合はこれ。

みたいなものがあって、まず間違いが無いのね。そうかと思えば、カメの甲羅の大きいサイズのガラスタイル。通常の4倍の大きさなんだけれど、もう見掛けないのね・・・だからお宝材料なんだけれど、正直中々使う機会が無かったのね。

折角大きいのに、細かく切っては意味が無くなっちゃうし・・・昔やってた不思議なメルモに出て来る、キャンディーみたいなもので、数に限りが有るのだから、安易に使えないし・・・10枚ちょっとって感じだから、失敗出来ないし・・・

結構プレッシャーになるのね。そんなこんなでローラ教室。今日はしばらく振りに1人なんで、色んな話になって・・・そんな中、自宅で張って進めた・・・って言うのね。確かにアトリエでやった事と、何も変わらずにやってあるのね。

そんな中、花の部分では無くて、直線部分について、普通に四角とかでは面白く無いですよね?って。この文章、何か気にならない?・・・これ質問じゃ無いのね。まず似たような文章で質問したとすると、普通に四角で良いですか?

この場合だと、普通に四角い事を肯定して、やっても良いか?の許可願います。的な感じに思えるから、俺は良いか悪いかのどちらか?を決めれば良いのね。ではこの文章に俺はどう答えれば良いのかな?・・・。とても不思議な文章なのね。

普通に四角とかでは面白く無いですよね?・・・ほぼ四角い否定になっているから、それ以外が良いって言い切っている感じにならないかな?それと比喩的な、面白く無い・・・これは一体どう言う意味になると思う?これが一番大事になるのね。

つまりこの文章は、四角い否定をしてそれ以外に何が良いですか?そしてこの面白く無い・・・って言う言葉に隠されている意味は、恐らく普通は嫌なんだけれど・・・前提なのね。だからそれをまとめると、普通の四角では無く他には何が?

これが質問の内容なのね。つまり最初に捨てている形ありきなのね。所がもしその普通で面白く無い四角い形が、一番あっていたとしたら?・・・単に四角で良いと思うよ・・・って言っても、何故?って疑問が残るはずだし、もっと言えば、

ローラは、俺がそう言うんじゃ無いか?・・・と思っていたらしいのね。つまり俺が普通は面白く無いって言うんじゃ無いか?・・・と。だから、何か変わった事を・・・って。どんだけ変わりもんなの?俺って・・・。

そもそも何度も出て来る話で、フォーマルとカジュアルのような話で、バランスなのね。何でも良いのね。大体人が考えるような事は一緒なんで、例えば直球と変化球とか、早いと遅いとか、背反する事の比較とバランス。

だから、しょっぱいと甘いでも良いのね。そんな話で、そもそも普通って言葉自体が厄介なんだけれど、そうね恐らく普通って言うのは、料理のさしすせそ・・・みたいな話で、恐らく基本って事だと思うのね。って事は、縁取りの基本は?

みたいな事なのね。じゃモザイクの縁取りって一体どんな形が普通?って事になると、ほぼ四角い形になっていると思うのね。まぁ理由は簡単で、きちんと縁取りの色を見せるには、目地の色に左右されないように、目地の数を減らした方が、

よりその縁取り色になるでしょ?つまり正方形と長方形の2つなら、長方形は目地無しなのに、正方形なら2個で長方形と同じ長さになり、1つ目地が入る。当然最後に目地を入れる分、どんどん目地色に影響されるのね。つまり白目地なら薄くなり、

黒目地なら濃くなる。でも長方形なら正方形よりも目地の影響は少ない。単純にならこんな感じ。でもね、良い事と悪い事は背中合わせ。では緩やかなカーブを縁取るなら長方形でも良いけれど、きついカーブは出来る?でしょ?

って言うと、つわものは、じゃ緩い時は長方形、きついカーブは正方形なんて言うんだろうけれど、そんな人は、きっと、色の選択も、これはあるから・・・でもこれは無いから、まっ良いか・・・みたいな事になるのね。きっと。

そこでこれを踏まえて見て見ると、ローラの縁取りは色んな形が入っている。って事はカジュアルって感じ。そこで更に直線部分も色んな形にしたら?全てカジュアルになる。ではその後のバックは?となると、そもそも普通が好きじゃ無いと

なると、果たして・・・何故なら、そもそもバックの方が多いのに、普通が好きじゃ無いのに、バランスって事を考えると、何処かにフォーマル・・・つまり普通を入れる事になるとしたら?結構苦痛にならない?だって多いもん。

これが逆に縁取りは四角く普通としていたら?バックは自由にどうぞ・・・となったりする。ただいずれにせよ、どれを選んでも、普通は面白く無い・・・この考え方は辞めた方が良いと思うのね。普通は基本だから、いつか使う事になる。

これもまた文章にすると判りやすいのは、真っすぐってつまんないから、曲げた方が面白いとか、しょっぱいよりも甘い方が良いよねとか、どっちかに片寄ると、多分成立しないと思うのね。だからバランス・・・分量なのね。

どっちか・・・じゃ無くて、どっち寄りって具合に。でもそれにはフォーマル、つまり基本が出来るべきだし、カジュアルって言う着崩しも必要になる。それを知らずに自由にやると、結局崩しっぱなしになる。それではランダム過ぎる。

音楽でもそう。タンタンタンタン・・・と一定のリズムが守られている中、一拍休むとか、タタッとかのスタッカートは、予定調和を崩す事で、心地良さに変わるのは、いかにそれまで守って来たか?が大事で、さじ加減とはそう言うもの。

例えば、先日の化け猫のプレート。

これは俺のサンプルなんだけれど、輪郭だけはしっかり守っているから、尖っている所も丸い顔も、しっかり色合いが出て見えるでしょ?それとわざと眼の大きさを変えてあるのは、表情を付ける為でもあるんだけれど、お年寄りが同じパーツ

を揃える事が出来なくても、雰囲気だけ同じになれば、別に平気って所が見せたかったのね。そんな事を踏まえて、デイサービスの方のと比較して貰うと・・・

当然なんだけれど、輪郭がしっかりしない分、ゴツゴツしているように見えてしまう。と言う事は、縁取りもそうなのね。色んな形を入れると、普通の四角と違って合わせる事が難しくなるのね。ただ手慣れていない時は、それでも十分

満足は出来ると思うけど、じゃローラは?・・・そうなのね。そろそろきちんととか、普通とか、フォーマルとか、直球とか、そう言った事がちゃんと出来る事が練習であって、それが出来ると、フォーマルもカジュアルもって2通りを持つのと、どちらか一方では、上達って何?って部分で差が出る。

そもそも後はクラッシュって言うパターンだと、いつも何を作ってもそれしか出来ない訳で・・・そうじゃ無くて、切る事が色んな形が出来るようになったら、配分として、どっち寄り?って事も出来る訳で・・・。

だからこそ、この作品だけにこだわらず、四角い形を入れて比較すると良いのね。どう変わるのか?ってね。そしたら、比較して判ったら、次に生かせば良いだけ。安全安心なら、ずっと同じ事を繰り返す事が正しいだろうけど。

進歩って言うのなら、出来るようになったら、次・・・でも、まぁしっかりしないと自分否定にもなるからね・・・そこは気を付けて。でも同じ事はいつまでも中々続かないもので、飽きたりもするし、退屈になったりもする。

勿論あれもこれも出来たとしても、もっと・・・って気持ちになるのが、作り手の強欲な部分だったりもするし、でも1つしか方法が無いって言うのは、臨機応変出来ないもんね。つまりローラもステップアップの段階なのね。

ただ普通は普通から入るから、変化にステップアップするのだけれど、ローラの場合、変化から入ったんで、普通がステップアップって事になるのね。まぁどんな結果が出るのか?コメントや様子が聞きたいのね。

 


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デイ・サービスと空の湯のカメ飛行機

2020-10-20 07:32:51 | デイ・サービス

今日はデイ・サービスの日。幸い小雨程度で積み込みも終えて、時間もかなり余裕を持って出発したので、何事も無くスタート・・・今日は10名。最初は眼を焼き芋みたいな形で2つ切って貰って、真ん中をパツンって縦線入れて完成。

その後に鼻、後はご自由に・・・みたいな順番になるんだけれど、

結構苦戦していたみたいで・・・どうしてもご自由に・・・が、どうすれば良いの?って悩み事になるみたいで、猫の色を決める時に、タイガースみたいな事を想像しちゃうのかな?黄色を選ぶ人が多かったのね。でも簡単にサンプルを真似する

人は少なく、サンプル通りの黒を選んだ人は1人。そんな中、つわものになると・・・

眼を丸くして、更にブチなんて中々の個性的な仕上がりな人もいるし、茶色や赤なんてのもあって・・・本当にデイ・サービスは色んな事が勉強になるのね。何しろ手慣れて来たな・・・なんて人がいたりしても、その日の調子で急に気力が

無くなっちゃったり、下地が変わると、急に今日は絶好調じゃん・・・なんて人もいたりするのね。そうかと思うと、何しろ早く仕上げたい・・・と早さにこだわる人もいれば、常に最後までやっている人もいたりして・・・。

そうかと思うと、張るだけ・・・みたいな時の早さは尋常じゃ無く、あっという間だったりして・・・中々、丁度良いな・・・って言う事探しは難しいのね。とは言え、何とか今日も逃げ切って、みんな完成。

そんなこんなで戻ってから、空の湯のカメ飛行機。

1つ面倒な部位が終わったのね。やっぱ次の難敵はプルメリアかな?・・・

 


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リピータ―さん2組教室と空の湯のカメ飛行機

2020-10-19 00:56:38 | モザイク教室

今日は午前午後にリピータ―さん教室。まずは昨日に引き続き、ウチの犬。ブログを見てくれた人は、比較して見られるし、何がどう違うか?の説明を知って見られるから、納得して貰いやすいと思うのね。そんな訳で更に掘り下げて説明して

・・・そうやって自分の作品を興味持って見てくれている生徒さんがいるって事がどんな事を意味するのか?って話をしたのね。例えば、もし大した仕上がりじゃ無かったら?いちいち仕上がりに興味は持たないし、気にはならないでしょ?

つまり気になるって言うのは、仕上がりが良かったと思われたからなのね。それは凄い事なのね。しかも同じ先生に習っている人であって、一度もやった事の無い人の好みの感想じゃ無いのね。つまり技術って面でも、出来る出来ないの差はあっても、

目利きって言う事なら、十分過ぎる位、肥えていると思うのね。それとこんな話もしたんだけれど、この方は数年前に来ていたんだけれど、しばらく空いて・・・5年振りって言ったかな?それでこうして続きをやっているのね。

それを踏まえて説明すると、あの頃は月に1回来ていたんだけれど、5年モザイクから離れた・・・そして今は月に3回になった。つまり単純に3倍やっているって事なのね。これが1年続いたとしたら?昔の3年分やった事になるのね。

じゃ5年休んでいたとしても、あっという間に1,年で3年分巻き返した事になるじゃない?単純に数字じゃ・・・でもね、鉄は熱いうちに打て・・・みたいな話なら、労作展の子達のように短期間で集中する夏期講習的な過ごし方は、急激に上手くしたりするのね。

そう言う事なら、今の月に3回は相当急激に上手くなっている事になるのね。勘違いしちゃうのは、以前位には元に戻ったかな?・・・みたいな、休んでいた分、下手になったかも・・・って言う意識だったりするからなのね。

まぁ心技体なんて事から言えば、心の部分の説明かな。必要以上に心の部分を下げない様に・・・きちんと現状を把握していれば、自分の思っている過小評価と実際とでは大きく違うかも・・・って話。良い出来だと思うのね。

そんな中、忘れていた話なんだけれど、実は見られなかったらしいんだけど、以前ここに来ていた頃に、ユーミンママの病院壁画を観に行ってくれたらしいのね・・・いつか見て貰える機会があったら良いなと思うのね。今なら技術も見て貰えるしね。

では次はフェルメールのリピータ―さん。

実はこの方も同じ様な話になったので、今の時点の自己評価は何点?って聞くと、60点って言うのね・・・はぁ?そんなに低いの?って言うと、かぐややキウイの作品を見て、こんな人達がいるから、私のなんて・・・って言うのね。

違う、違う、上手い人と比べる事じゃ無くて、あくまで自分の作品達と比べて・・・と言うと、それでも65点なんて低いのね。じゃ、そんなに低いのなら、この先なんて簡単だよ・・・って話しをしたのね。

例えばこの絵の一番難しい所は?って言うと、眼とか・・・ってパーツを言うのね。って事は、それ以下の部分が残っている事になるのね。すると、何処も難しいです・・・って言うのね。でも、その65点を段々上手くなって点数を上げて行く・・・って言うのね。

そこでこんな比喩で説明したのね。まず顔・・・これはメインでしょ?だからステーキみたいなメインディッシュ。つまりもう口以外は終わっているのだから、後はタレ位な話。焼き終わったステーキにね。って事は、後はサラダとかコーヒーとか、デザートとかが残っている感じなのね。

果たしてそんなもので、メインの65点を80点の評価に上げる事が出来ると思う?それは無理なのね。しかも、65点仕上がりなら、もうそうそう難しい事は出て来ないのだから、65点以下は考えずらい。じゃ左程難しく無い事になる。

そう言うと苦笑い・・・でしょ?俺の評価は既にこれだけでも十分フェルメールに見えるのだから、相当高得点なのね。つまりこのままキープすれば良いだけなのね。でもね、高得点であればあるほど、プレッシャーになるのね。

つまり2人共、自己評価を低くしているだけで、実際は満足している訳で・・・本人は意識無くプレッシャーが掛かっているから、これで次はどうする?そして次は?と悩むし、難しいパーツにチャレンジしようとするから、失敗パーツも出る。

今までならば、切ったパーツにやり直しも無ければ、失敗も無かっただろうが、知らず知らずに難易度を上げるから、身を削るこだわりパーツになって来るのね。そしたら当然、難易度が増し、あっ・・・あっ・・・って失敗が増える。

本人に自覚があれば、上手くなったから、よりこだわったパーツにしているから、失敗しちゃうんだ・・・大丈夫って思えるだろうが、こんなにやっているのに、いくらかでも上手くなっていると思いたいのに、失敗ばかりで進まない・・・

私は下手・・・なんて気持ちになれば、気持ちはどんより・・・ってな具合。でも逆に思い切りが良く、スパンスパン切れたとすると、おっ良いじゃん・・・ってちょっと上手くなった気分になるし、ホッとも出来るのね。違う違うって話。

偶然なんて続くはずが無いでしょ?必然なのね。つまりそこが比較的簡単なパーツなら、成功率は上がるし、難易度の高いパーツなら、実力以上の難易度に向き合っているのだから、何度も切り直しが必要になるのね。だからその場所次第。

けれど、全て何処でも一緒な気分では、こうした気持ちになったりする。例えば月のようなパーツを切るとする。丸い外側から切るか?内側の丸い方から切るか?どっちかな?それを何も考えない人なら、どっちでもどうせ切るから一緒じゃん。

ってこんな感じになるだろうが、その人は一切こだわらない人だと思うのね。でも教えて来た人達には、内側から・・って言って来たのね。理由は簡単で、難易度の違いで、外側と内側は内側の方が難しいからなのね。

じゃ雰囲気だけで説明すると、簡単って言うのはスイスイみたいな感じだとすると、難しいって・・・どんな感じ?みたいな事を考える訳なのね。所が消極的な人は、この時点で、私には簡単なんて無いし・・・みたいな事を言うのね。

こらこら・・・って話で、そうやって表現を曖昧にするから自分が困る事になっちゃう仕組みなのね。例えば、簡単と難しいの違い・・・って話なのに、簡単も難しいの差も無く、全部全力って確かに聞こえは良いし、姿勢としても間違いは無く、立派に聞こえる。

でもね、だから差が無いから、どっちでも同じってやってしまうのね。そもそも難易度が違うって言っているのだから。でもね、ここに隠されている事があるのね・・・それは意識無く、本当は簡単と難しい事の差の違いを知っているのね。

でも本人は意識無く、外側を選んだとするのなら、簡単な方からやっている・・・って事になる。でも意識が無いから、成功した後、いつも同じ内側で失敗をする・・・でも意識が無く、結局下手だから・・・って表現にしているのね。

ではこの話を受け入れてくれた場合、常に難易度は違うもので、月の形のパーツの場合、外側の方が簡単である・・・って事を受け入れた前提で、難しい内側からやる。その時にこんな難しい言葉だらけの説明では頭に入りづらいから、擬音のような言葉に置き換える。

オノマトペって言うんだっけ?・・・まっ専門用語は自分で調べて貰う事にして、さっきに戻って簡単はスイスイにして、難しいは・・・ソロリとでもしとくと、難しいほうから切るから、ソロリで始まるのね。

そもそも1ソロリで失敗する人はいないから、2以上のソロリで失敗するのね。でも普通は2でも失敗はしない。失敗は月の形の一番窪んでいる所付近・・・そこはテクニック話だから、それを使って切り抜けられれば、後はスイスイに変わる。

でも仮に3ソロリで失敗しても、心のダメージは3って事になる。でもこれが逆にスイスイから始めると、5スイスイで外側を終えて、2ソロリまで成功して、7ポイント出来た事になって失敗を迎える。これはダメージ大きいのね。

それを何回かやると、仮に3回失敗すれば、21ポイントダメージと、意識した場合なら9ポイントダメージになる。これが表現を曖昧にしたツケなのね。言葉として、表現として合っていたとしても、精神的ダメージはこんなに違って来る。

言い方を変えれば、21ポイントダメージまで、後12回失敗出来る事になるよね?それが余裕になる。まだ平気だと・・・。でもたった3回の失敗で21ポイントダメージになってしまえば、立ち直る事は難しいし、へこたれるし、また表現を曖昧にして、私下手だから・・・にする。

これでは上手くならないのね。つまり最初から受け入れていないから・・・そんなの関係あるの?ってスタートや、別にダメージ受けないし・・・って場合、成功したのなら、何の事は無いから、話もスルーになりがちだけれど、指導って予定調和な時は必要無いのね。

だってどんなやり方だって成功すりゃ何でも良いんだもん・・・でもね、必ずイレギュラーが起きるモノなのね。どんな時も・・・その時に必要になるから、その回避として必要なのが、見極め・・・つまり目利きになる。

一石二鳥なのか?二兎追うものは・・・なのか?・・・進撃の巨人のリバイ兵長って人が、自分を信じて突き進み死んだ仲間がいて・・・だから仲間を信じて突き進み死んだ仲間がいる・・・そうなのね、結局決めるのは自分なのね。

つまりそれが正しいと思うなら、そうすれば良いし、そんなの関係無いと思えば、そうじゃないやり方で結果を出せば良いだけなのね。ただ俺はそう思うから、もしそうだと思うのなら、まず受け入れてどうだったか?の結果を見て判断。

やる前から悩んでも、結果は誰にも判らないからね・・・ただ先生やるからは、その痛みをあれこれ知っているからであって、その痛みの回避は多分これ・・・って言うのが指導になるから、痛み具合で指導は変わると思うのね。

今日の2人には、きっと同じ話が必要で、いつか2人相席も面白い気もしたのね。まぁいずれにせよ、説明が判ってくれたのなら、比べるのは以前の自分と比較であって、、他人じゃ無いのね。そんなこんな後は空の湯の飛行機・・・・

地味に進んでするのね。

 


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タイル屋のおかみさん教室と空の湯のカメ飛行機

2020-10-17 22:59:46 | モザイク教室

今日はタイル屋さんのおかみさん教室。その中ちょいとした質問があって、もう1人、犬を作っている人がいるのを見て、パーツが似たようなものが多く作られているようだけれど・・・私と違う・・・って事なんだけれど・・・。

それには理由があって、もう1人の方が同じようなパーツで作られている理由は、数年前に顔が終わっていた事で、数年振りにいらしたので、以前の雰囲気のまま仕上げる事になったのだけれど、その時に人それぞれで、どんな形に切れるか?

その時にその方はその形が得意と言うか、良い感じだったので、じゃそれを量産って事で顔が出来たと思うのね。それがおかみさんの場合と大きく違うのは、もう1人の方は全身を作っているのと、同じような下地の大きさで顔をアップにした事。

これによって、リアルと、よりリアルみたいな違いがあると思うのね。何でも良いんだけれど、例えば、ボールを投げました・・・ってのを描こうとすると、何と無くボールって事になるものが、ボールを置いて静止画にして、更にアップにして

本物より大きめに作ったら?縫い目の1つ1つを良く見て、それはもしかしたら、同じようでも、時には縫い目のほころびがあるかも知れないし、汚れがあるかも知れないし、メーカーの印刷だって、全ての印刷文字が同じ色じゃ無いかも知れない。

良く見える分、情報量が多くなるから、見る眼が視覚過敏のような感覚で見れば、描くのもそうなる。こんな違いになると思うのね。作り手の技量もあるだろうけれど、モチーフとしての切り取り方で作り方は違って当然だと思うのね。

つまりおかみさんのは、後者な感じになるから、出来るだけ色んな形で・・・みたいになる。そうね、違う例えだと、肉の部位みたいなもので、肉を作るって言うのと、ロースなのか?ヒレなのか?みたいな違いになるのね。

肉の場合なら、どの部位では無く、肉に見える様に・・・この場合なら、ある意味細かい事にこだわるのでは無く、全体の雰囲気みたいな感覚を大切にする感じとでも言うのかな?それをロースだ、ヒレだと部位にこだわる感じになると、

アブラのサシみたいな話になるから、入っていれば良いじゃん・・・じゃ無くて、その幅が広い狭いのさじ加減1つで似て無いじゃん・・・になる。こんな話で考えれば、アップの場合なら、シミの1つも逃さないって感じになる。

こんな話で違いが理解して貰えるだろうか?・・・単なる犬繫がりってくくらないで、こうした違いがある。そんな話。そうね、他には前回の作品はオリジナルで看板を作ったが、その時はいかに素敵に・・・みたいな事を意識する事になり、

当然サンプルなど無いから、アイデアが常に求められる。逆にこの犬の場合は、何しろそっくりのみが求められるとなると、何しろモチーフとにらめっこ。色も形も穴の空くくらいね。所が例えばヒゲ。一体どの位の細さに切れる?とか、

良く見た所で限界があるとか、本当はそのゾーンは10パーツで作りたいが、どうしても5.6パーツにしか切れない。その時に一体何処の何をはしょるか?みたいな事がデフォルメだと思うのね。まぁこれが引き算のテクニックだったりするのね。

まぁ一応質問されれば、答えるとこんな事になるとは思うんだけれど、作るモノや作り手の技術で色んな違いがある・・・そんな話なのね。ただ、今は小難しい事無く、ウチの犬に似てるぅ…位のノリで良いのかな?とも思うのね。

そんなこんなで空の湯のカメ飛行機。

そんな事を踏まえると、このカメ飛行機はオリジナルだから、何しろどうしようか?と考える事が多くなるし、先日のハイビスカスにしてもオリジナルだから、当然考える。中心部の雲となると、空の湯のマークなんで、デザインありき。

そうなると、何しろピッタリ切る・・・全く難易度は違うって話ね。


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キウイ教室と空の湯のカメ飛行機

2020-10-16 23:33:13 | モザイク作家

今日はキウイ教室。まずはプレゼント用の根付・・・あっと言う間に完成。ただこれだけって思う人もいるかも知れないけれど、1cmタイルを軽く使いこなせるからであって、不慣れな人なら、これだけで終わってしまうかもね・・・。

そんな後、大作に戻ったんだけれど、もう終わりじゃ無いの?って思うかも知れないけれど・・・これを見て貰うと・・

そしてこれ

前者は青が入れられる隙間がまだあって、後者はギッシリ入れてある。違いが判ると思うのね。入れた方が良いでしょ?って事なのね。とは言っても、さっきの根付を考えれば、難しい事は無いのね。ただ楽では無いし、時間は掛かるのね。

何しろ結構まだまだ入れられるからね・・・何しろ後は時間が解決って事なのね。そんな後は空の湯のカメ飛行機。

いくらか進んだのね。


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外用流しのリピータ―さん教室と空の湯

2020-10-15 22:52:34 | DIY

今日は午後から外用流しのリピーターさん教室。そんな中、しばらく振りに棟梁から電話。ブログ見たんですけど、クリスマス下地が欲しいんですが・・・って。実は棟梁はこのコロナ渦の中、怪我をしていてモザイクどころか、全てのモノ作りが出来ない状況だったのね・・・。

そんな状況で朝イチの電話・・・きっと何らかの下地の話かな?・・・って想像はしたが、いくらか良くなったのかな?とか、もしかしたら治った?かも知れないし、・・翌々聞くと、先生からちょっとなら・・・と許可が出たらしい。

そうね、この話がただ下地を頼まれたから作れば良い話なら普通なんだけれど、ただ売るって訳にも行かないのね・・・何故なら、それを作って万が一、楽しむ事よりも堪えるような気持ちになっちゃって、心折れるの巻きって言うのは防ぎたいのね。じゃ一体どんな事が考えられるか?

それはまず棟梁は、大作をかなりの仕上がりで作っている常連の人。しかも仏像彫刻、木彫、洋裁・・・とあらゆるモノ作りが上手な人。この時点で、すぐに判るのは、仏像彫刻のようにしっかり真似するスタイルと、木彫のようにオリジナルを

作るスタイルと、どちらでも出来て、更に洋裁と言った違う分野でも、その才能は広がっているとも言える。その上、モザイク・・・簡単に言えば、棟梁の中で一番経験値の少ない分野、つまり未熟なものがモザイクになる。

それを踏まえて、知っている人は棟梁の腕・・・どう見えるだろうか?更にそれを踏まえて、棟梁は自分の評価をどう考えるか?なのね。恐らく自分ってものを評価する時に、大抵は普通・・・って言うんだろうね。

中々結構上手いでしょ?・・・なんて言う人は少ないのね。まぁ謙虚が美得な国だからね・・・そう教わって来たし。まぁ理想はそれでいて結果を出したい訳で・・・そして上手くなりたいって言うと、丸く収まるみたいな・・・。

じゃそれで進めると、どうなるのか?ちなみに追加の話で、以前インフルエンザで熱が下がった日に、洗濯から掃除を隅々までやって、大汗かいて、また具合が悪くなったエピソードの持ち主って言うのも追加して置こうかな・・・。

これらを総合して、本当に治った場合と、本当はまだまだだった場合と、単純に2つ考えて見よう。もし本当に治っていた場合、もう半年以上離れている状況であっても、体験教室的なクリスマス用の下地なんだから、すんなり完成だろうね。

じゃ考える必要は無いのね。なら下地を作ってあげれば良いのね。でももし、自分の思っている程、完治していなかったとしたら?こっちなのね・・・問題は。これが大きな問題なのね・・・。本人に自覚が無いから・・・。

そもそも体験用の下地の持つ意味・・・それをどう考えるか?なのね。そもそも初めての人でも、ある程度の仕上がりで出来るって下地であって、誰でも簡単に作れるのね・・・確かに。でもね、説明通りの常連の棟梁なのね。

一体、どう作ると思う?確かに病み上がりではあるものの・・・ここなのね。人の心理は複雑だからね・・・。そもそも、恐らくどの分野であっても、人一倍努力をしているだろうし、手先も器用と来たら、当然結果は付いて来るのね。

ならば、人から見たら、上手いね・・・と言われ続けて来たはずなのね。でも本人はそれが普通なのね。つまり上手いねと言われるのが普通。所が上手いね・・・って言うのも通り過ぎると、凄いね・・・なんてセリフもチラホラ聞こえる。

こうして表現が変わっても、本人は一緒で普通・・・そんな感じだったとする。じゃそんな人が半年以上もやっていなかった・・・でも体験下地でぺきぺき・・・単なるお遊び感覚でしょ?でも本人はリハビリ感覚で・・・と言うし、もっと言えば、デイ・サービスの下地なら、今の私でも・・・と謙虚。

確かに言葉ではね・・・謙虚に聞こえる。でもね、人の心理はそんなに簡単じゃ無いのね。じゃその文字通りなら、器用で常連で、でもリハビリで、デイ・サービスの人達に出来るなら、今の私でも・・・素晴らしい謙虚に聞こえる。

でもそれを鵜呑みにして、更に文字通りに説明すると、今の私は半年以上もお休みして、しかも痛みもあったりするけれど、病院の先生がちょっとならやって良いって言ったから、リハビリ程度にデイ・サービスの下地なら出来るかも・・・

って文章なんだろうね。確かに謙虚に聞こえる。でもね、じゃ付け加えよう。じゃリハビリって何?怪我にも寄るが、いつも通りじゃ無いって意味だよね?普通じゃ無いってね。では以前の棟梁はどんなだった?上手い事が普通だったよね?

つまりもし結果が自分の思った通り・・・つまり上出来が普通って所に戻っていたら楽しい・・・になるし、逆に、もし結果が自分の思っている以下だったとしたら?こんなのも満足に作れなくなったのかぁ・・・と嘆いて落ち込む。

まぁ見なくても想像は付くのね。つまり結果次第。でもさっきの文章では、リハビリ程度に・・・だから、リハビリって何だ?の質問になる。リハビリって言うのは、元に戻る為に必死で努力する事であって、楽々出来る事じゃ無いのね。

しかも例えば、歌手、スポーツ選手、職業として・・・何でも良いが、そんな場合のリハビリだとしたら?きっと涙流して・・・もっと言えば、戻れないかも知れない中の日々なのね。こう言うと、趣味だから・・・って聞こえそうなのね。

そう趣味ならね・・・出来れば良いじゃん、楽しいじゃん、その時間楽しめたじゃん、はいおしまい。それで良いじゃん。でも棟梁・・・それで本当に良いのかな?って話。そもそも、自宅にアトリエを構えて、先生を招いてカルチャー的に

やっている・・・完全に趣味なのに、趣味越えしている人なのね。ただ本人に自覚が無いから普通って言ってしまう。しかも、努力を惜しまないから、上手くなる。しかもプロでも無いのに、俺に負けない位の時間・・・。

お坊さんに負けない座りっぱなし・・・。運動不足だったりする。それ位、モノ作りをやっている人が、結果は一切気にしない・・・そんな事があると思う?まぁ無理だろうね。結局、本気でやるだろうね。そもそも、今の話の中に見落として

しまうような事が多々ある。まず病院の先生・・・無理しない程度に良いって言った・・・あははは。掛かり付けの先生がそう言ったんだよね?もう笑える。その先生は良く知っているのね・・・棟梁の事。だってモノ作りの運動不足も知った

上のセリフだよ。ここにも2通りあって、全てを知った上で、無理しない程度って言葉を使ったんだよね?これを言葉通りに受け取り、少しだけやるとする。じゃ一体何時間?何分?って話でしょ?つまりその時点でそう聞けば良いだけなのね。

ではもしこの言葉に裏側の意味があったとしたら?・・・そもそもインフルエンザの治り掛けの全力を考えたら、完全にムキになってやる方向になるでしょ?普通ならね。ここねここ。じゃ普通なら解禁になったんだから、結構やるでしょ?

でも躊躇する気持ちがある・・・悟られていないかな?つまり痛いからやれない・・・って気持ちが多いんじゃないのかな?恐らくだけど、本当にやりたかったら、とっくにいつから出来ますか?って聞いているはずなのね。

それを言わない時点で、本人が痛いから聞くまでも無いはずなのね。だから痛みが取れたら・・・みたいに先延ばししている・・・そんな感じだとする。それを見兼ねて、先生がそろそろ・・・って言ったとしたら?少しでも動かして行かないと、治らない・・・って言ってたとしたら?

本当の病は痛みでは無く、気持ちだったりするのかもね・・・人の気持ちとは厄介なもので、病は気からなんてそんなもんだったりする。ただね、これが更に厄介で、弟子ならこんな話も必要かも知れないけれど、生徒さんなら、この話は

一切要らないと思うのね。何故なら、生徒さんは趣味だったりするのに、もしこの話が図星なら、馬鹿じゃん・・・って話で、リハビリって元に戻す為に、痛みに耐えて筋力を元に戻すと同時に、心の立て直しなのね。

その当時の上手く行かなかったりした時でも、心折れない気力・・・それをあの時に戻す為にね。けれど、上手く出来ないから・・・とか、痛いから・・・と言ってたら、完全に治ったって言ってから始めるのかな?心も体も?

いずれにせよ、どれもが、だとしたら?・・・って話だから、別に・・・って平気なら単なる老婆心。でももし心当たりのある場合なら、そう言う事もあるって事だから、それを回避する為の何か?を考えれば良いだけなのね。

準備ってのは単純にそんな事の繰返し。ただ言ってるこっちも複雑だったりする・・・。そんな話。さてそんなこんなのリピータ―さん教室。一見、単に張っているだけじゃん・・・と思われがちなんだけれど、デザインを考えながらなのね。その時、側面を見てどうする?になるのね。

一応そんな場合、音楽なら転調しないでそのままステイ・・・って言うのなら、同じ事を繰り返せば、安定感が生まれる。これは色の話であって、形にしても、大きく行くのか?小さく行くのか?で雰囲気は変わるし、縦か横か?でも、

大きく変わって来るのね。それを事前に考えてくれば、後は張るだけになるが、都度都度考えながら・・・になれば、当然進みが悪くなる。そこでそろそろアシストかな?と思ったんで、大きさや色等をあらかじめ探す時間を省けるように、

分けたり、こっちならこう、こっちならこう・・・と並べて雰囲気を見せたりして、考える事のアシストをしたり、ベテラン看護師のオペのアシスト的な、汗って言われる前に拭くみたいな能率効率アップに徹したのね・・・。

恐らく次回上部が終わるから、いよいよシンク内のモザイクが始まるのね・・・一応今の所、金魚をモチーフとして使う事になってはいるんだけれど・・・。そんな後は空の湯のハイビスカスが張り終わり・・・

カメにも手を付けた・・・

割と順調な滑り出しと、ハイビスカスの出来栄えは中々満足しているのね。


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空の湯にクリスマスサンプルに根付下地

2020-10-15 00:08:02 | モザイク作家

今日はデイ・サービスの来月分のクリスマスサンプルと、急きょキウイに頼まれた根付の下地の2つなんだけれど、わざわざホームセンターに行くほどでも無いかぁ・・・とタイミングを見計らってアトリエで・・・。

まぁ2つなのと、何と無く下絵が決まりつつあったんで・・・割とすんなり終了。お陰で、空の湯に時間を掛けられたんで、大きい方のハイビスカスを張り終わったのね。割と良い感じになったと思うんだけどね。

クリスマスサンプルも張るスペースを工夫したんで、デイ・サービスには丁度良くなったと思うんだけど・・・。


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デイ・サービス、みらいコープに大野荘下地に空の湯

2020-10-13 23:14:13 | デイ・サービス

昨日に引き続き、デイ・サービスにみらいコープ、そして大野荘の下地作り。まずはデイ・サービスの猫10個分の黒板の部分を彫って取り付け、オイル塗り。更にみらいコープ分のハリネズミ9個のペーパー掛けにオイル塗り。更に大野荘の下地。

ここは緊急性が無いので、ペーパー掛けとオイル塗りを残して・・・久し振りに空の湯に戻って・・・

話は飛んでしまうけれど、筒美京平さんが亡くなって、そんな中、大衆の半歩先を・・・って言葉を聞いたが、1歩でも難しいのに、半歩かぁ・・・何とも微妙な事を残すものだ・・・と感じたのね。そんな中、ここの所、映画の事もあって、

鬼滅の刃を見る機会があって、まぁ絵が綺麗で・・・そんな中、このハイビスカスをその中に出て来る花になり得るような雰囲気が出したいのね・・・・ただ、あくまで半歩・・・。更にそんな中、紅蓮花って鬼滅の刃の主題歌があるんだけれど、ベースを弾いて見た・・・なんてYouTubeを見る機会があって・・・

普通ベースの弦は4本なんだけれど、5本らしいのね・・・この歌では。それがどんな効果があるか?となると、4本よりも低い音が出るのね。それも半歩って言う話と被ってしまうのだけれど、こだわらなければ変わりなしと考えるだろうが、

こだわるって事は、それとはひと味変えよう・・・って気があるか?無いか?の違いであって、それとてやり過ぎにならぬよう・・・半歩。さじ加減は中々難しいのね。例えば赤1つ取っても、ベースの5弦みたいな極太な音を使えば、赤が極太

になる。そうなると葉っぱはどうかな?・・・となると、今更、葉っぱの緑にそれに合う極太な緑は無理だし・・・つまり葉っぱに合う赤で納めるべきと考えるのね・・・でも半歩・・・いかにその半歩とは?と考えたりするのね・・・。

それに近づく事が出来るのなら?・・・筒美京平さんばりのモザイクになるのだけれど・・・。


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色んな下地がいっぱい・・・

2020-10-12 23:00:16 | 出張教室

今日は埼玉のコープみらい用のハリネズミとデイ・サービス用のハロウィン猫と大野荘のアワビ・・・

まぁ結構時間は掛かるけれど、何とかメドは立った感じで・・・明日終わりそうなのね。猫が10個、ハリネズミが9個、そしてアワビ・・・後は、来月のデイ・サービスのサンプル・・・それも込みで終わりたいのね。

そこまで終われば、空の湯に戻れるし、埼玉に追加が出ても、まだ時間もあるから大丈夫なんで、余裕も出る。にしても、まずは明日で終わらないと・・・。


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