katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

高洲のサークル

2022-09-15 07:54:41 | 高州のサークル

今日は高洲のサークルだったけれど、昨日の夜に積み込みしてあったんで、アトリエに寄らずに直接向かったんだけど、何と無く後部座席を見たら、入っているはずのなおみぃぃの下地が見えないのね・・・オレンジだから判りやすいのに。

慌ててアトリエに行くと、思い出したのは、鏡だから最後に上にしようとしていたんだろうな・・・テーブルに乗ってて。楽々到着だったのに、少し遅刻してしまったのね。そんなこんなの今日は4人。

まずは、新作のなおみぃぃの鏡から。最初はデイ・サービスのサンプルが良いな・・・なんて事から始まったんだけど、色はオレンジなんて事でこんな下地になったのね。で、張り始まるんだけれど、気楽に終わらせるのなら、ザックリと

クラッシュなんてやり方もあるが、グレードアップとするのなら?って事なら、全ての部位の形をそれに合った形に切るなんてアドバイスをすると、タピオカからもキウイからもアドバイスがあって・・・意見が豊富だったりする。

ただこれが自分はこうしたい・・・って持っている人なら、そーっとしといてって感じになるが、どーすれば良いのかな?って人は、正解と思われる事が浮かばないのと、最初の1手が、おっかなびっくりになるものなのね。

俺はその最初の1手の前に、その部位に合った形・・・って言ったと同時に、葉っぱからやるって前提で緑の多い袋を渡してあったのね。だから後は様子を見る・・・ってスタイルなんだけれど、タピオカはご近所の友人だから、口を出しやすいのね。

だから、お互いなんで、聞きやすかったりもする。そんなやり取りをすれば、キウイも言いやすくなったりして・・・こんな2人がいれば、色んな事を教えてくれるから失敗しないだろうね。きっと成功へまっしぐらなのね。

例えば最近良く使う泉銀さんで例えると、さかなクンと一緒に出ている時に、存在感の負けない油ギッシュなキャラなのね。こう言う人はサッカーならfwって点を入れる人。って例えると、俺はどちらかと逆なのね。キーパーみたいな。

点を入れる人は、自分から向かって行くスタイル。つまり取りに行くんだから漁師。じゃ俺は?って言うと、キーパーって言うのは、独りだけ手を使うみたいな人。サッカーなのに。変わっているのね。じゃ野球ならキャッチャー。

ほら違って来るでしょ?しかも相手に攻められないと何もしない・・・ジーとの人とするのなら、ジーっと同じ土地に暮らす農家。こう言う違いがあると思うのね。こうして自分の持ち味が判ると、例えば同じくくりになった時に、

油が乗っている部位は何処?って言えば、トロな部分って言うのなら、俺は血合いだと思うのね。良い人には、苦みが良かったりするが、嫌な人には、内臓みたいな黒い場所・・・泉銀さんは魚屋さんなんで、こうした説明を使うのね。

話は戻して、きっとタピオカやキウイはトロ的なアドバイスをすると思うのね・・・じゃ俺は・・・って言うと、ヤシの木は大家さんの庭で毎日見ているのね。新しい葉っぱは中央にいて、古い葉っぱは下がって来るのね。

つまり下を向いている葉っぱは古く、しかも先端は枯れていたりするのね。もっと言えば、新浦安は何処でもヤシの木満載って場所だから、見る気ならいくらでも・・・。つまりリアルって言うのは、こんな事なのね。

勿論、枯れるなんて事を入れるのなら、オレンジの下地は色が被るんで、不利ではあるけれど、やるのなら、黒い目地をして、クッキリとすれば何とかなるだろうし・・・って、こうしたやる前の先読み的なのが俺っぽい指導なのね。

でもね、これってやる前から言う方も、言われる方も面倒なのね。例えば、ジャニーズで誰が好き?って質問に、タピオカなら山ピーとか、なおみぃぃなら、ニノとか、はっきりした人は想像しやすいが、キウイのように別に・・・って、

興味が無い場合、次の質問を投げ掛けないとならなくなる。これを何度もやり続ければ、お互いに疲れるのは、目に見えているし、場合に寄ってはどうでも良くなったりするのね。所が、これが一番大事な所で、それこそが趣味趣向の

初歩なのね。どうしてそれが好きか?何処が?ってね。それが傾向と対策になるのね。こっちとしてはね。それをどーでも良いまで行ってしまうと、今晩の夕飯どうする?どーでも良い・・・のやり取りっぽくなるのね。

ただ任せるなら、任せれば良いが、あーそっちならこっちが良かった・・・・なんて事になれば、喉を潰したろうかっ・・・ってな気分になる。要するに趣味趣向って言うのも、勉強だけで無く、傾向と対策があるのね。

ただそれとて、人間気紛れって言う曖昧なものがあるのね。これが厄介で、山ピーやニノって言う人はぶれないのね。何せ決定だから。(今は山ピーはジャニーズじゃ無いけど)でも、それだけ決まっているなら、あれもこれもか?って

言うと、例えばメインは決まっていても、バックは?とか、副菜は?とか、悩んだりするかも知れないし、そもそもメインが決まっているから、それに合わせて悩むんであって、メインが無かったら?悩みは減るのか?みたいになったりする。

こうした事で、少し何をするか?様子を見る・・・って言うのが、俺のスタイルなんだけれど、ここには助さん、角さん的なfwがいるから、ご隠居としては引き気味なのが良いのね。背中を押すってスタイルは、同じ生徒さん同士だと、

強めでも大丈夫だけれど、先生に押されると、押し過ぎたりすると強制になるし、さじ加減は難しいのね。とは言え、切る事に困っている訳じゃ無いから、決まってしまえば、いつもよりも楽しそうに、気楽に進んでいたのね。

どちらかと言うと、キョンキョンの方が厳しい感じだったのね。もうバックの青を入れるだけなんだけれど、何かしっくり来ない・・・って、切っては見るものの張らないのね。何処の何を困っているのか?もう情勢は大きくは変わらないし、何も問題無いはずなんだけれど。

ただ気分と言うのであれば、達成感って言う終わりと、空虚感って言う終わりが一緒にやって来るものなのね。時間を掛けた大作って言うのはね。キョンキョンに取っては、これは一番の大作なのね。やっと終わるのね。

ただ、これで良いのか・・・って思うと、最後の最後にって思う部分はあるのかな?正直、付き合いが浅いんで、こうなのかな?って部分の傾向と対策がまだ左程無いのね。何せこの作品がベースになるのだから。こうだったよね?って。

ただ流石に次回は完成だろうけどね。それにしたって、目地を黒っぽくするか?白っぽくするか?で大きく仕上がりは変わって来るのね。さっきの同じサッカーでも、キーパーとfwでは役目が大きく違うように・・・。どっちかな?

こうした中、タピオカ位になると、単に切るって技術だけなら、ガラスタイルであろうと、この細さでも難なく切る。そうなると質問されるのは、さっきのヤシの木に例えるなら、どの辺が枯れますかね?とか、枯れ具合何パーセント?

みたいなマニアックな質問になるのね。つまりさじ加減。想像力みたいなね。それをキウイになると、

そーとしとこう・・・になる。これが遊び感覚の趣味なのだから。まぁサークルとは名ばかりで達者な人の集まりな場所なのね。そんなこんなでアトリエに戻って、表札の続きをやりつつ、金魚の下絵を送って、来年の依頼の話をかぐやと検討・・・どーするかな?何が良いのかな?

 

 


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