今日は午後から健さん教室なんだれど、当然ピエロの壁画にご参加なんで、準備したいんだけど、下書きのまま棟梁の宿題として置いて来たんで、取りに行ったのね。
出来てる、出来てる。何も問題無く・・・たった1回の経験値で何も心配無く独りで出来る。例えば、労作展の子供達だってそんなの当たり前に出来るじゃん・・・って声も聞けそうだけれど、
この当たり前の事が難しいのね。例えば、それなら復習なんてさっきやった事を家で出来ない。そんな子達はいっぱいいるし、カルチャーで習った料理なはずなのに、えっと・・・って戸惑う。
仮に失敗した所で、全て自分の事だから知れているけれど、これは俺の仕事って事で言うなら、先生の手伝いでもある・・・こう改めて考えると、プレッシャーはあるはずなのね。でも、でもね、
そのプレッシャーってどんな感じ?って掘り下げると、例えばカルチャーみたいな所で趣旨は楽しむ・・・って事で、みんなと一緒に鍋敷きやコースターを作っていたとして、5年くらいの経験値
って事にする。当然月に1回2時間程度かな?って事は、2時間x12ヶ月x5年って事で、120時間の経験値って事になる。つまりここの労作展の1年生くらいの経験値くらいあるって事になる。
ただ更に言えば、同じ様な大きさの鍋敷きやコースターの繰り返しは、その大きさに慣れるって事なのね。それと自分の好きなモチーフや柄に慣れたって事なのね。これを労作展の子達に当てはめると、
90cm程度の大きさに慣れ、自分の好きなモチーフや柄を数ヶ月に100時間を越えて、その中に集中して復習もする・・・どう考えても特訓なんで、これが夏期講習のような結果になるのね。
それをウチの大人の生徒さんは、大作は同じでも復習は無いのね。だから当然時間は掛かる。まぁ簡単に言えば、2年で復習ありで終わるのを、無しで4年みたいな感覚。それでも終わるまで、
続ければ継続は力なりって事になるのね。ただ数字で説明するとそうなるんだけれど、中々難しいのは、例えばプレゼントとかに間に合わなかった・・・ってなった時、作る気力が変化する。
例えば杏さんのように、かつていた犬なら良いけれど、作っている道中に亡くなったとなると、かなり厳しい事になる。つまりロングランの制作って言うのは、気持ちや環境の変化があるのね。
だから本気で欲しいと思わないと、何でこんな事をやってるんだろう・・・なんて気持ちになりがちなのね。何せ宿題のような強制では無いからね。そう強制・・・普通は発表会のような事を
するのね・・・展示販売とかグループ展とか。でもそれは普通のトコね。ここは半強制的に声は掛ける。みんなで作らない?ってね。ある程度の経験値を持っていたり、無かったとしても、興味が
あるって言うのなら・・・つまりここで参加した人って言うのは、全く自分の興味が無いモチーフでも、作れる、作れた人になるのね。しかも外壁にね。人に一生見られる所にね。
そんな緊張感って中々無いのね。普通は展示しようがグループ展だろうが、会期中のみ。外壁は一生なのね。ただここが中々の話で、実績があったり、実力があると、その作品の方が凄い作品に
見えるでしょ?例えば、健さんは闘牛士の背中の作品。それを今日は星1つにバック・・・そんなの簡単じゃん。ってな話なのね。第三者から見るとね。でもやって見るとそこそこ掛かる。
手慣れないし、なるべく切らない・・・そしてサンプルが無いから、自分で考える事になるし、隣に違う生徒さんが並ぶ・・・でもバックであって、メインキャラでも無いのね。
何だぁーエキストラかぁ・・・って気持ちなら、サクサク出来るかも知れないし、エキストラだろうがなんだろうが、きちんとやらなきゃ・・・って思えば、緊張はするし・・・。
じゃ自分の作品では緊張しないの?って聞くと、緊張が違うって・・・。それが手慣れた人のセリフで、大作の最初の気持ちって言うのが、今のこの手伝いの気持ちだったはずなのね。
その緊張感を思い出すと、自分の作品に刺激を持てたりもするのね。まぁ味変的な事ね。ただ自分の作品だって月に1回で進まないものを、1回やらないリスクってあるとは思うものなのね。
ただそう思う気持ちも、刺激であって、定期的に来ているって場合、歯磨き的に普通になっているし、進まないなぁ・・・って気持ちの焦りも無くなったんだろうけど、同時にのんびりしちゃう
訳で。それを普通はその緊張感をほぐす意味でも、遊びの作品でも作る?って緩和をするんだけれど、緊張が無いのなら、緊張が必要なのね。メリハリって言う緊張と緩和のバランスなのね。
こう言う機会の体験って言うのは、俺にそうした仕事が来ない限り、そうあるもんじゃ無いんだけれど、逆を言えば、そんな仕事が何度も来るようになると、経験値が生かされる事になるのね。
そんなのやった事が無い・・・では無くて、1回でもやったら、あれよあれ・・・って事なのね。何も知らないよりも強いのね、経験値って言うのは。まぁそんな体験をして貰ったのね。
健さんにもね。
出来てる、出来てる。何も問題無く・・・たった1回の経験値で何も心配無く独りで出来る。例えば、労作展の子供達だってそんなの当たり前に出来るじゃん・・・って声も聞けそうだけれど、
この当たり前の事が難しいのね。例えば、それなら復習なんてさっきやった事を家で出来ない。そんな子達はいっぱいいるし、カルチャーで習った料理なはずなのに、えっと・・・って戸惑う。
仮に失敗した所で、全て自分の事だから知れているけれど、これは俺の仕事って事で言うなら、先生の手伝いでもある・・・こう改めて考えると、プレッシャーはあるはずなのね。でも、でもね、
そのプレッシャーってどんな感じ?って掘り下げると、例えばカルチャーみたいな所で趣旨は楽しむ・・・って事で、みんなと一緒に鍋敷きやコースターを作っていたとして、5年くらいの経験値
って事にする。当然月に1回2時間程度かな?って事は、2時間x12ヶ月x5年って事で、120時間の経験値って事になる。つまりここの労作展の1年生くらいの経験値くらいあるって事になる。
ただ更に言えば、同じ様な大きさの鍋敷きやコースターの繰り返しは、その大きさに慣れるって事なのね。それと自分の好きなモチーフや柄に慣れたって事なのね。これを労作展の子達に当てはめると、
90cm程度の大きさに慣れ、自分の好きなモチーフや柄を数ヶ月に100時間を越えて、その中に集中して復習もする・・・どう考えても特訓なんで、これが夏期講習のような結果になるのね。
それをウチの大人の生徒さんは、大作は同じでも復習は無いのね。だから当然時間は掛かる。まぁ簡単に言えば、2年で復習ありで終わるのを、無しで4年みたいな感覚。それでも終わるまで、
続ければ継続は力なりって事になるのね。ただ数字で説明するとそうなるんだけれど、中々難しいのは、例えばプレゼントとかに間に合わなかった・・・ってなった時、作る気力が変化する。
例えば杏さんのように、かつていた犬なら良いけれど、作っている道中に亡くなったとなると、かなり厳しい事になる。つまりロングランの制作って言うのは、気持ちや環境の変化があるのね。
だから本気で欲しいと思わないと、何でこんな事をやってるんだろう・・・なんて気持ちになりがちなのね。何せ宿題のような強制では無いからね。そう強制・・・普通は発表会のような事を
するのね・・・展示販売とかグループ展とか。でもそれは普通のトコね。ここは半強制的に声は掛ける。みんなで作らない?ってね。ある程度の経験値を持っていたり、無かったとしても、興味が
あるって言うのなら・・・つまりここで参加した人って言うのは、全く自分の興味が無いモチーフでも、作れる、作れた人になるのね。しかも外壁にね。人に一生見られる所にね。
そんな緊張感って中々無いのね。普通は展示しようがグループ展だろうが、会期中のみ。外壁は一生なのね。ただここが中々の話で、実績があったり、実力があると、その作品の方が凄い作品に
見えるでしょ?例えば、健さんは闘牛士の背中の作品。それを今日は星1つにバック・・・そんなの簡単じゃん。ってな話なのね。第三者から見るとね。でもやって見るとそこそこ掛かる。
手慣れないし、なるべく切らない・・・そしてサンプルが無いから、自分で考える事になるし、隣に違う生徒さんが並ぶ・・・でもバックであって、メインキャラでも無いのね。
何だぁーエキストラかぁ・・・って気持ちなら、サクサク出来るかも知れないし、エキストラだろうがなんだろうが、きちんとやらなきゃ・・・って思えば、緊張はするし・・・。
じゃ自分の作品では緊張しないの?って聞くと、緊張が違うって・・・。それが手慣れた人のセリフで、大作の最初の気持ちって言うのが、今のこの手伝いの気持ちだったはずなのね。
その緊張感を思い出すと、自分の作品に刺激を持てたりもするのね。まぁ味変的な事ね。ただ自分の作品だって月に1回で進まないものを、1回やらないリスクってあるとは思うものなのね。
ただそう思う気持ちも、刺激であって、定期的に来ているって場合、歯磨き的に普通になっているし、進まないなぁ・・・って気持ちの焦りも無くなったんだろうけど、同時にのんびりしちゃう
訳で。それを普通はその緊張感をほぐす意味でも、遊びの作品でも作る?って緩和をするんだけれど、緊張が無いのなら、緊張が必要なのね。メリハリって言う緊張と緩和のバランスなのね。
こう言う機会の体験って言うのは、俺にそうした仕事が来ない限り、そうあるもんじゃ無いんだけれど、逆を言えば、そんな仕事が何度も来るようになると、経験値が生かされる事になるのね。
そんなのやった事が無い・・・では無くて、1回でもやったら、あれよあれ・・・って事なのね。何も知らないよりも強いのね、経験値って言うのは。まぁそんな体験をして貰ったのね。
健さんにもね。