katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

キウイ教室と下地作り

2014-06-25 09:22:35 | モザイク教室

今日は久しぶりにキウイ教室。ここは何も言う事が無い。そもそも上手いし、サークルでも一人我が道を進むように、ひな人形のモザイクを時期外れなのにも作れる。 しかも慌てる事も無く。

例えば上手くても、慌てたり、構想も立てずにやれば、当然失敗する可能性が高くなる。けれどそう言う事も無いし、ある意味、特にこうしたら・・・って言う事も余り無いし、単に見守るだけ・・・。

そんな感じでもある。ただ逆に、昔ならそのままでも言い様な事でも、余りにも繊細な表現が昔とは違って、上手くなった分、出来そうな感じもあり、そうなると、じゃどうする?って事を相談しつつ、

進めていたやり方も更に一層、確認の仕方がナ-バスになった気もする。例えば、最初の頃なら、丸1つ取っても、きちんと同じには何度も切れないだろうから、大体って曖昧な感じになる。

そうね10個に3個位、揃っていたらオッケ-なんて感じに・・・。ただ恐ろしく小さかったり、大きかったりしたら、切り直し・・・って感じにして。これがいつしか完全に同じものが切れるようになる。

そうね、数年のリピ-タ-ならその位は、ほぼどんなパ-ツでも出来るだろう・・・そんなに意識する事無くね。  ただそれの上へとなると、今度はその完全なるパ-ツを使って、どう配置するか?

になる。例えば幾何学模様ならいかに美しい配置にするか?となり、それはデザインの良し悪しに関わる事であるが、これは慣れると規則みたいなものがあり、これ、これ、これ・・・と比較すると、

素人でもこっちが美しい・・・って分かったりもする。例えモザイクをやった事が無くてもね。それを更に超えると、今度は流れで作る何て事になったりする。

点で作る場合の幾何学模様は大きさの統一が大事なら、線で作る流れは、幅を徹底的に合わせる事。しかもそれが枝だったりすれば、段々細く・・・なんて事になると、右左の大きさが変わる

それにより、点の時のような何処でも使えるパ-ツでは無くなる。これが文字なら単なる同じ太さ長さならまだしも、ハネたり、止めたり、文字に特徴があれば、当然難易度は増す。

そんなものが線で作る流れ。これすらも超えると、きちんと切れるのに切らない・・・・。まるで単なるクラッシュでも入れているようにね・・・。わざとストライクでは無く外す・・・そんなテクニック。

 これを何をしているか?何て判るとかなりの腕前なんだけれどね・・・。クラッシュなのに目地幅が均一・・・・結構なお手前なのである。

おっと話がそれたけれど、要するに最初に決めた事にブレでも無い限り、ほとんどが見ているだけって話なのね。ただその最初の表現が難しい・・・。

そうね・・・ただ湖畔でも難しいのに、静かな湖畔って言ったら、何が静かなのか?ってな表現が必要となる。それが静寂なのか?そよ風なのか?穏やかなのか?・・・・そう見える為には、

何が必要なのか?何が足りないのか?みたいなやり取りをする訳で・・・。一緒に作っている。そんなやり取りの中で・・・キウイの思い描くシ-ンの1コマを探している訳で・・・・。

いずれにせよ、ここまでの作品を趣味でやられては、プロを名乗る人はきつい感じがする。それが先日の建築の床なんかに参加して行くのだから、益々そう思うのね。

そんな後は、下地作りと、ちょっと作品作り・・・


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