katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

リピ-タ-さん教室

2011-05-30 07:07:40 | モザイク教室
いやぁこの時期に台風って・・・・ねぇ・・・・嫌なのねぇ・・・・でも・・・・
先日こんな事も考えてね、カッパ買っちゃったのね・・・・カッパ。

カッパなんて10年以上着て無かったのね・・・雨の中で仕事したタイル屋の時以来。

何かさぁ雨の中、カッパ着て自転車ヤッホ-って、幼稚園の時のような水溜りに長靴で
入って行くみたいで、ちょっこっと楽しい・・・

まぁ50にもなろうって奴の発言では無いが、雨で憂鬱・・・ってなるのなら・・・って
考えて用意して置いたので、ピッタリはまった・・・・そんな感じ。

なんて言うのかな?・・・不都合が都合良く感じるようにしようとした・・・とでも
言うのかな・・・・?

嫌な事と感じる事がしばらく続くのに、何の対策も打たない・・・これは地獄・・・
しかしながら、判っていても貧乏って言うのはそれすらも出来ない・・・

黙って突っ込んで行くのみ。ならば濡れても風邪を引く余裕なんて無いのだから、
気合だ気迫だ・・・で気、のみで解決して行くしかない。

今まではそうして来たが、金魚を買えるささやかな余裕は、いつしかタバコすら辞める
余裕に変わり、カッパまで事前に用意出来る余裕に発展する・・・・

ただ良い事もあれば必ず悪い事も必ず付いて来るものである。
今まで必要とし続けたものを辞めるのだから、その分欲望を満たすものが必要となる。

俺の場合は、完全に胃袋を満たす事になってしまった。
空腹を避ける・・・にね。いやぁ太った太ったぁ。最悪だわっ。

腹がいっぱいなら貧乏って気分にはならない。腹が減るとひもじい・・・って脳が
思うと、悲しかったり、寂しかったり・・・って繋がって行く。

こんな話が何故必要?って言うのは、俺が今何を作っているのか?に繋がるのね。
そうユニディさんの家族・・・・そう家族。

一番苦手で一番好きな集合体・・・俺は知らないんだよっね・・・
確かに一部だった事はある。つまり子供だった時にね・・・でも親の立場での家族の

体験はした事は無い。だからこそ追求する。でも確かなる答えは出るはずも無く、
当然何事も追求すれば追及した分だけダメ-ジを受ける。

その中で満足するだけの結果が出れば、そのダメ-ジを軽減する事も出来るが、
解決するまでそのダメ-ジは続くのである・・・・

それが貧乏だった時は、それでも突っ込んで行く・・・気合で・・・だったが、
作品作り以外のダメ-ジを受けないように・・・とカッパだ、満腹だっ・・・と

ダメ-ジ回避のアイテムを手に入れられると言う事は、小銭を持っている事にもなる。
それを脳に叩き込み、安心感を植え付ける。ほらっ幸せじゃん・・・とね。

俺の脳は単純だから、たったそれだけでちょっと楽しい・・・だの嬉しいだ・・・と
感じるだろう・・・そうすれば気分は自然と落ち込まなくなる・・・・がしかし、

これは最悪を防ぐくらいの威力しか無い。ただ最悪は防げる・・・
そんなに悪く無かろう・・・ってね。だよね・・・そうだよね・・・ってね。

今はなるべく前向きになる・・・こう出来るアイテム収集って感じなのね。
そんな中でのリピ-タ-教室。

下地を見るなり、凄いぃぃ・・・こんなのに張るんだぁぁって。
こんなセリフは先日の角嶋の親父のお褒めの言葉と同じで報われるアイテムの1つ。

すると実は・・・とブドウの資料を出して来るのね。
お互いに良いじゃないぃぃ・・・・と、滑り出し良好だったのね。

そこでブドウを作る前提で、黄色の時計ありきの縁取りの色をエミリアで決めて貰う。
今回は時計の厚みから下地も厚くなったのでエミリアとなった。

ここで気が付かなかったが、この縁取りが5枚1組で色が変えてあって・・・・
それがとても難しい事を伝えた。

一周回って5枚1組が完全に入る偶然の確立って・・・?ってね。
規則を作るって言うのは難しくする。大体こんな感じ・・・って言うのなら、

黄色っぽく・・・でランダムで良いはず。それを規則を作って作ると言うのなら、
規則が判って貰い易く作るべきとね。

じゃないと報われないし、難易度ばかりが上がって行くから・・・。
そしてやはり入らなくなってしまった・・・

実はここに秘密があって、色を選択出来るように・・・と何種類か見せて、
1色決めて貰い、類似を追加し、ランダムか時には市松に・・・と発展出来るように・・

と考えた進め方をするのだけれど、時よりこう言う難易度高い事を知らずに選択する
人がいる。そこでいつも言っている事だけれど、また新たなる比喩で説明する。

確かに規則を作るのはマニュアル化するのだから決まってしまえば早い。当然だ。
しかし、この場合なら、決まった長さの直線に5枚1組・・・ならば良いだろうが、

ぐるっと1周回って出会う確立は難し過ぎる。もはや数学だっ。
つまり規則正しくやるのなら、測って線を引き割り込む・・・タイル屋方式を

取り入れないとならない。ただまだモザイクにその時間を専念したい段階だから、
ここにそんなに時間は取れない。

たまたま入ったから良いものの、入らなかったら別に良いや・・・では上手くならない。
まずは出来たぁ・・・を繰り返す事。狙って出来る・・・これを繰り返す事。

こんな感じで立ち上がりが終って、いよいよ縁取りの上側に。
どうします?って聞くと、ブドウ・・・ってお題を決めたら膨らませる・・・と

言われていたんで考えたら、ワインしか思い浮かばなかった・・・と言う。

それでは・・・と、例えば子供っぽく考えれば、くだもの繋がり・・・で、林檎で赤、
檸檬で黄色、・・・と選んで見たり、それを大人っぽくするなら容器に入れると、

まるで静物画にも見えるし、ブドウを沢山描く・・・大きさ変えて・・・とすれば、
スケッチしているみたいに風景画にもなる。

言葉を入れれば、入れ方次第で絵手紙にもワインのラベルにもなる。発展させる・・・
つまり想像力って言うのはこうした組み立て方が基本だと思うのね・・・

するとイタリア・・・と言う。色から入ったんだろうね。内側の丸に置くと、
何か派手かなぁ・・・と言い出す。まっ派手だろうね・・・赤がそんなに入ればね。

そもそも赤を多用する・・・それは派手にならないはずが無い。
そもそも危険です・・・をいち早く見つけさせる信号機に使う色なのだから。

俺のように相当な赤好きには、この程度は普通だけれど、何度も言うように、
俺に色をゆだねる・・・のは個性が売りなのだから、お気に召さない可能性がある。

だから俺は相手が1色決めるまで口を挟まない事にしているのである・・・

そこで考え方を考えましょう・・・と言ってみた。
そもそも黄色の時計ありき・・・で始まった。そこにブドウを選んだ。

俺が見つけた黄色とお客さんが選んだ紫を似合うようにしなきゃならないのであって、
好みのみで作って行けば、合わなくなって当然。

考え方は最低でも自分の選んだブドウに合うように・・・と何を考えてもブドウを
振り返らなくてはならないでしょ?

構想は繋がっていても、内容が繋げるにはそれなりのテクニックが必要なのね・・・

そこで今の現状説明をする。ブドウからワインに行きイタリアにたどり着いたら、
現状では、ブドウよりイタリアのが強くなっていて、イタリアからブドウに・・・に

変わっているように見えるはず・・・とね。だからここを書き換えれば、大きくは
まだ変わっていないと思うけど・・・とね。

ただ内側だけでは黄色の時計と合体すると、そこだけが目に入るから、分散させる為にも
いくらか外側にも必要。しかもデザインとして見せかける為にも、

全部張ってはいけない。そもそもさっき派手かな?と発言もあった事だしね・・・
と言う事も踏まえてこうなったのね。

そしてそのイタリア色・・・派手・・・と感じた部分を軽減するには、メインのブドウを
違った形で目立たせなければならないから、そうなるとガラスタイルかな・・・?となり

アトリエだけの使用なら・・・と更にこうなったのね。まぁ丸なら何とかなるだろう、
・・・との判断からもね。

まっこれだけで良い仕上がりになりそう・・・と見えないものが見えてくれると、
良いんだけれどね・・・常連さんには・・・。



この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« お教室の下地作りとオ-ドリ-教室 | トップ | ユニディさん依頼作品の下絵... »
最新の画像もっと見る