katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

お教室と次のイベントの下地作り

2015-08-26 06:21:45 | モザイク教室
今日は10時から5時までお教室。諸事情によりアップが出来ないけれど・・・。そんな中、1つエピソードとして、かぐやの作品を見て、一体こんな作品を作る人は、この作品をどうするんですか?・・・・なんて質問されたんだけれどね・・・・。

まっね簡単な話なんだけれど、良くある質問なんで答えて見ようと思うんだけれどね・・・。きっとこの質問の心理が判れば何と無く答えになるんじゃないのかな?・・・と思うのね。そこでまず判るのは、判りやすく2通りあって、これがモザイクをした事が無ければ、何と無く凄いって思うんだろうね。

ただアトリエ内で見た人って言うのは最低、やって見たい・・・と興味ありきでいらした体験の人だから、同じ凄いって文字も感情の入り方が変わって来る。これが経験者だと、凄いって言葉がちょっと詰まって・・・・重みが変わって来るのね。

じゃ何で重みが変わるか?ってなると、経験している分、何がどう凄いのか?がやった事の無い人よりも判るから。ただ、技術が判ったりして凄さがより伝わると、純粋にその技術を持ってしてどうなる?・・・・って話なんだろうね。

まっ単純にこれを美術品と考えれば、美術展って浮かぶだろうし、やっている場所がカルチャーって言うのなら、趣味だろうから自宅に飾れば良いだろうし、街のサークルみたいな場所なら、そこの場所で展示会なんて事もあるだろうし、今時の時代だからネットで売るなんて事もあるかもね・・・。

ただ、これは普通の考え。要するに具体的にどうしたい?ってあれば、プレゼントとか、家に飾るとか、使うとか、目的があると判りやすいよね?
でも作品が巨大・・・・色んな事が不思議なんだろうね・・・この行き先って言うか、こんなの作るって人って言うか・・・・?

これが俺ならプロとして販売目的だろうと判断出来るんだろうけれど。そこで逆にこんな質問をした。例えば小学生がプロ野球の選手になりたいって言うのを聞いた事があるでしょ?これが中学、高校って進んで行くと、段々と消えて行くよね?けれど、それでもって言う人がいるよね?

ほらオコエ君とかね・・・勿論数年後の清宮君もそう。ほら具体的にプロに進むんだろうな・・・きっと。って、そうかどうか判らなくても、何と無く想像付くよね?じゃ野球好きじゃない人には、小学生の時から塾へ行ってて、東大に行きたい・・・とか言う子いるじゃない?

全て同じなのね。結局ね、高校になっても東大へ・・・って言っている人は真剣だし、可能性があるような気がするでしょ?つまりそんな話。
それを考えると、そっか・・・じゃプロにでもなるつもりなんだな・・・・ってね。

ただ今度はモザイクのプロって何だろう?ってなるでしょ・・・こうなると難しくなるのね。何故なら想像出来ないから。
だって分野としてとか、それでどんな活動してとか?情報として少な過ぎるから。

そうね、簡単なのはお教室の先生。ほらだって、ネットで俺もこうしてお客さんに探して頂ける訳だし・・・。けれどしっくり来ないのね。
何故なら上手いって思ってくれているからだろうね・・・・。

そこでミケランジェロ知ってる?って話。って言うと知ってるって言うのね。そこで美術を目指していないよね?って聞くと、迷わずに、はいって。
何で知っているの?って言うと、有名だから・・・って。あはははは、じゃ、有名なら説明いらないって事になるよね?

つまり、かぐやは無名って事になる。あははは、判りやすいよね。その無名のかぐやが目指しているのは、未来のkatsuの立つであろう場所の隣。
そんな場所に立つ事なのね・・・・じゃその師匠の俺は?って言うと、ミケランジェロは外人だから、伊藤若冲くらいにはなりたいなぁ・・・。

山下清さんとか・・・知ってる人なら知っているし、興味無い人には誰だそりゃ?ってそんな程度。ミケランジェロより落ちるな・・・きっと。
その位はなりたいなっ・・・・って相当なばかちんなのね・・・・結構謙虚にやってるんだけれどね。

そのばかちんの横に立つ。ばかちんの横なら簡単じゃん・・・ねっ。けど、もしただのばかちんじゃ無ければ、どの程度大変なのか?って話。
でもね、相互関係になるのね・・・つまり考え方を変えれば、こんな作品を作る上手くなった人を横に立たせないとならないって人って、

一体どんな上手さとか凄さを持っていないとならないの?って話。まぁ怖い話だね・・・。油断したら俺が横に立たなきゃならなくなっちゃうよね?
横に立ちたいって思っている人に迷惑が掛かっちゃうでしょ?ねっ。ちゃんと前にいないと・・・・。

さて、それじゃまとめようかね・・・つまりこの質問をする人って、もう自分の考えの許容範囲を超えているんだろうね・・・。
しかも、この人にもう教える時間も限られているので、なぞ賭け程度な話でおしまいにしようかね・・・。

きちんとした目標とする場所がある場合、あそこを目指すとか、あれになりたい・・・つまり先人に凄い人がいたり、目指すものが明確だと判りやすいのね。誰にでも・・・・目指していない人にもね。大学名、企業、資本金、知名度、金メダル、優勝、歴史上の人物・・・・でしょ?

それでは、その1年目はどうだったか?ってな話。ちぃぃぃとも有名でも無ければ、大した扱いでは無かったと思うのね・・・段々となのね。
伝統なんてもんは続けないとね・・・。それと派手で瞬時なパフォーマンスは火が付くのも早ければ、短命な訳ね。

そもそも体力勝負だからね・・・その点、落語も芸術も死ぬまで続けられるし・・・・。ゴールが見えている目標と、ゴールなんて無い目標とでは、意味が違うでしょ?そもそも俺が死んでいない以上、かぐやの目標の俺の横に立つ・・・は、俺の立つ位置が止まっていないから、

結局、出来る事をやり続けるだけになり、果てしなさは倍増。倍増して追い掛けて来るのなら、追い付かれないように引き離さないとならないし・・
とは言っても、お教室の先生もやっているし・・・それじゃ作品は作れなくても、人としての自分磨きでもすっか・・・になったりする。

要するにかぐやが必要とする師匠であれば良いだけ。こんな関係を理解するのは難しいだろうし、ただ、そんな中作り出す作品は容易では無いし、
そう言う中、作り出す作品は一体何処へ行きどんな事になるのか?・・・・いずれにせよ、俺にも判らない俺の横って・・・・。

後はやるだけやったら神のみぞ知る・・・でしょ?少なくとも、こんな果てしない目標を続ける流派を見る事は、もう無いんじゃないのかな?きっと。
逆に言えば、もし何か目指すなら?きちんと判るものを目指したほうが良い・・・・そうね、先人のしっかりしたものをね。

それがそろそろ最後の指導になる時間の話になった・・・・。その後、これからずっと来月前半までお教室が続くのね。
阪神や広島だけが連戦じゃないのね・・・・俺もよっ、俺も。有難いのね。ただそうなると、自分の時間が無くなるので・・・・。

休むフリして誤魔化さないと・・・俺の脳をね。って事でびれっじさんに行こうとしたが、お休みで・・・かぐやに、って事になったんだけれど、って話すと、何かしないとねぇ・・・・となり、じゃアクアリウムバスの下地に決めたペンダントトップでも作るか・・・となり

まぁこんな小さな下地あんまり作った事が無いから、どんな感じ何だろうか?とは思っていたが、これが精一杯・・・・何時間も切ってはいられない。
何しろ持つ手は小さ過ぎて押さえられないから、親指と人差し指しか使えないから痛くなってくるし、ジグソーって切る機械は、これを切るには、

大き過ぎる機械なんで、動かすのに大変・・・。って事できっと時間があろうが無かろうが、1日分は切るだけでこんな感じ・・・・。
まっそれでもunidyで切れるようになったのは良かったのね。



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