今日は午前が以前にわとりを作った方、午後はウォンバットの方のリピーターさん教室。ただ予定では、このテーブルの2つ目をやるはずだったけど、
これだけ出来れば、自宅用にすれば?ってアドバイスをしたのもあるだろうし、自信も付いたと思うのね。そこで急きょ持ち込み下地で小物作り。
手のひらサイズの大きさ。ただ小物と言えど、まだぺきぺきを切るって言うのも2回目。そうなると、小さいやら細かいやらってのは、作りづらい。
最初のにわとりは現物のような大きさ。だからパーツもある程度大きく切れるし、持ちやすかった。そう考えると、今日はかなり細かくなる。
そんな意識が働いたんだろうね。最初、粉々に見えちゃうような切り方だったのね。そこで注意すべきは、その意識なのね。本当に避けたいのは、粉々にしない事。
そう言う意識があると、全部そうなってしまうのね。そうじゃ無くて、全ての部位の形の切り方を変化させる意識を持つ事と、切りカスに見えちゃうパーツを張らない事。
それを意識すれば、かなり可愛く仕上がる。この場合、屋根、ドア、壁、全部違うパーツになっているでしょ?だから、仕上がりが良く見えるのね。
これが全部クラッシュでは、グレードは下がって見える。まあ単純な話なんだけど。ただ良く逃げ切ったのね。随分と切るのに慣れて来たのね。
そんな後は、ウォンバットの方。
結果から言うと、次回張り終わるって位に残ったけど、ちょっと色合いが複雑になっている感じなんで、かなり慎重にやったからだと思うのね。
それと終わる頃って、始まりよりも上手くなっているのね。その時に、勘違いしやすいのが、上手いから早い見たいな感覚。違うのね。
ここも良い事と悪い事は背中合わせで、確かに経験値はスピードアップにも繋がるけど、逆に上手くなったが故に、以前よりこだわりが強くなれば、質は上がるけど、
スピードは下がるって事もある。勿論まれに、最初から最後まで、大変だから進まない見たいな感じで、安定感のある人もいたりする。
どちらかと言うと、この方は色んな分野のモノ作りをしていて、しかも何年も続けている事を考えると、根気強いんだろうな。だから、美重視で、進行具合にあまり左右されないのね。
しかももうバックの着地の仕方も考えているようで、意外と後半はすんなりって感じになるのかな?そんなこんな後は、夜間の部。って言ってもいつもなんだけどね。
にわとりさんのテーブルの側面の木を買いに、ホームセンターへ。大した音も出ないし、大体のイメージはあったんで、割りとすんなり出来たのね。
そんな訳で、残り時間は、ハワイアン雑貨風味の下絵の続き。