katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

おっsan教室とユ-ミンママの壁画の下絵

2009-10-11 22:46:20 | 世界遺産をみんなでつくろ!
まずは朝はユ-ミンママの壁画下絵。変化させた中で膨らませる価値あり・・・の
段階まで来たので、本格的に下絵に取り組む事にする。

この中には、女の人の裸と女の人が笑っている顔が入っている・・・・
明らかにユ-ミンママから禁止が出ていた注意事項の1つ・・・しかし・・・

どうしても描きたかった。棟方志功には大仏みたいなのや神様みたいな題材がある
とすれば、明らかに俺らしいのは女神様や観音様に決まっている。

そもそも俺は女の人が偉いと考える流派。ならば神とは?女の人になる。
しかし約束は約束である。徹底的に判らないような絵にして許可を願おうとした

矢先の昨日の電話・・・ならば思い切り徹底的にやらせて貰う。がしかし、
余程の事が無い限り俺としては分るには作るつもりは無い・・・・余程の事以外。

余程とは?この作品を穴の開くくらい何度も見るか?このブログを読むような人か?
弟子または生徒さんくらいかな・・・・絶対にフェイクするつもりだ。

それが当初の約束なのだから・・・。

そんな中、アイテムの1つゆりを買いに行くが、行き付けの花屋さんが休み・・・
げぇ・・・仕方無く駅前の花屋さんに行くも、ダブルげぇ・・・若い女の人2人。

非常に最悪の状況である。俺の容姿で花屋さんでは、女性下着を買うか?それとも
コンビニで生理用品でも買うのと同じくらいキモイだろう・・・

中にはそんな事は無い・・・と言って下さる人もいるだろうが、己を判っている。
ならば聞くが、まずこの容姿でゲタ。このカッコだけでも珍しい事である。

それが例えばバラの花束ならおやおや色気づいてやがる・・・って判りやすいし、
胡蝶蘭の鉢モノなら、お届けモノかい?って感じになるだろうし、

仏花ならお墓参りなんて良い志では無いか?見かけよりも・・・って具合だろうが
すいません・・てっぽうゆりはこれだけですか?とか、今、一番咲いているのを

下さい。つぼみのはいりません・・・領収書下さい・・・katsuで・・・では、
うさん臭さ100%って感じでしょ?店員さんなら・・・ね・・・・

だから、絵を描くので咲いているのが欲しいんです・・・は必ず言わないとね・・
全くゆりの花1つ買うのに一苦労って感じなのね・・・

ってその後、下絵を描いているとおっsanがやって来る。すると、クスッって笑う
何?って聞くと、だってアトリエに花って・・・ほらぁやっぱり・・・

仕事なんだよぉぉ・・・仕事ぉぉ。案の定なのねぇ。まっそれはそれとして、
今日から新作に入る。まずは下絵を見せて貰うと、何とも小さい・・・

下絵が10cmくらいだった。そこで小さ過ぎる事を伝えると、何と無くでも良いです
と言う・・・大きくしたくない・・・と言っているようなもの・・・

そこで、この作品って何の為に作るんだっけ?と聞くと次の大作の練習・・・・と
返って来る。なら何と無くでは駄目でしょ?これを踏み台にするのだから・・・

と大きさについて話す。そこで俺が考える大きさが最低30cmが本体に必要と伝えると、了解する・・・そして拡大コピ-を取り、もう一度確認する。平気?と。

決定したので、下地作り。楕円が良いと言うのでその楕円の下絵を描いて貰い
下地を切って縁取りからスタ-ト。

おっsanの選んだのはテラコのポリッシュ。テラコの角が研磨してあるタイル。
これは縁取りなんかで使うと、角が無い分、結構可愛い仕上がりになる。

その時も確認後に諸注意。楕円の縁取りをする場合、角度のきつい部分から始める
事。その目地の間隔を決めてから緩やかな部分へ進むと目地の間隔が均等になる。

それを伝えている間に一通り見て見ると、若干問題はあるもののほぼセ-フ。
ここは慣れるしか無い・・・だから経験値不足だから仕方なし。

さていよいよコロで始めようとする前にたまたまさくらの鳳凰の話が出て、現物が
あるよ・・・と見せた。凄いですね・・・とスタ-ト。

すると数時間経って終了する頃に一言・・・手ごわいタイルですね・・・コロ。
厄介だ・・・って。進まない・・・って。

だから、最初に覚悟って話したでしょ?そんなに優しいタイルじゃない・・・
そこでさくらの鳳凰の話をもう一度すると・・ん・・・ってさっきのリアクション

では無く、凄さが本当に伝わったようだった。まっそう言うものなのね・・・
ただね、おっsanもマイペ-スさえ保てれば結構良い作品は作れると思うのね。

だからあえて言ったのは、マイペ-スを保つ事と本体は慎重にコロに慣れて、
バックで攻める事。徹底的に色々な形を切って・・・・

そんなこんなで教室が終わり、また下絵に戻る・・・ただゆりのデッサンをする
だけでも、俺の実力では難しいのに、更にフェイクをする・・・随分とまた

難易度を上げたもんだ・・・俺。ただ少しとは言えどデッサン力は良くなっている
それが感じるのは、モザイクkatsuが少し楽になっていると言う事。

そうね、言い方を変えればバランスが良くなって来たとも言える・・・・
その内にね、モザイクkatsuにプレッシャ-を掛けたいもんなんだけれどね・・・

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