(37)唐突な早寝早起き朝ごはん

2006-09-12 10:58:35 | 考える

生活習慣と学力には高い相関関係があることに
間違いはないでしょう。

このところウルサイですが、なに最近の専売特許では
なく、昔から言われてきたことです。
復古主義者の喜びそうなことだから姦しいのかなあ?

いや、間違いなく正しいことです。
ただ、相関関係が高いというだけで「絶対」という
ことではありませんので、万一、肩身の狭い思いを
している人がおられたら、急がず改善していくこと
をお勧めします。

私は子供のころ体が弱く、夜更かしをしているわけで
はないのに朝、食事が出来ませんでした。
頭はよくありませんが、たぶんそのせいではないと
思います。特別にエラクなるわけでないのなら朝食は
必須の条件ではないようです。
それより変な科学物質を摂取しないことのほうが
頭にも体にも精神にも大切なことでしょう。

繰り返しますが生活習慣ができているほうが統計的に
学力は高いし、また個人としても健康な方がよいに
決まっています。
徐々に改善をすることが望ましいですね。

睡眠は大事です。
「充分な時間」がどれほどかについては個人差があり
ますが、朝ひどく眠い、授業中アクビがでる、など
体調が不充分であれば生活のリズムから見なおすべき
です。生活のリズムの中に睡眠を位置付けるのです。

自分というのはこんな調子が普通だ、という感覚は
間違っているかもしれません。
近年、体がシャンとしない生徒が多いですが、どうも
自分はこんなものと思いこんでるフシがあります。


整理整頓も思考に影響します。
もっとも、私自身たいへん乱雑ですし、大学辺りでも
キタナイ部屋がありますね。頭がわるいのかも・・

生徒の場合ですが
モノの使い様が乱暴であったり、消しゴムのカスが片
付かない、書いた字の消し方が不充分、忘れ物が多い
他人のものを丁寧に扱えない、などは成績が伸びない
ほうに相関しているようです。

体勢、姿勢も重要ですね。
もちろんそれがピシっとしていてもダメなこともあり
ます。戦前の教育を受けた人々を見れば、よい人も
いらっしゃいますが・・

最後は私らしく悪口で「考える」のシメです。

(写真は家の近く八幡川の河口、コサギを驚かせて
 しまった。ゴメンナサイ)
10.26


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