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生活習慣と学力には高い相関関係があることに
間違いはないでしょう。
このところウルサイですが、なに最近の専売特許では
なく、昔から言われてきたことです。
復古主義者の喜びそうなことだから姦しいのかなあ?
いや、間違いなく正しいことです。
ただ、相関関係が高いというだけで「絶対」という
ことではありませんので、万一、肩身の狭い思いを
している人がおられたら、急がず改善していくこと
をお勧めします。
私は子供のころ体が弱く、夜更かしをしているわけで
はないのに朝、食事が出来ませんでした。
頭はよくありませんが、たぶんそのせいではないと
思います。特別にエラクなるわけでないのなら朝食は
必須の条件ではないようです。
それより変な科学物質を摂取しないことのほうが
頭にも体にも精神にも大切なことでしょう。
繰り返しますが生活習慣ができているほうが統計的に
学力は高いし、また個人としても健康な方がよいに
決まっています。
徐々に改善をすることが望ましいですね。
◎
睡眠は大事です。
「充分な時間」がどれほどかについては個人差があり
ますが、朝ひどく眠い、授業中アクビがでる、など
体調が不充分であれば生活のリズムから見なおすべき
です。生活のリズムの中に睡眠を位置付けるのです。
自分というのはこんな調子が普通だ、という感覚は
間違っているかもしれません。
近年、体がシャンとしない生徒が多いですが、どうも
自分はこんなものと思いこんでるフシがあります。
◎
整理整頓も思考に影響します。
もっとも、私自身たいへん乱雑ですし、大学辺りでも
キタナイ部屋がありますね。頭がわるいのかも・・
生徒の場合ですが
モノの使い様が乱暴であったり、消しゴムのカスが片
付かない、書いた字の消し方が不充分、忘れ物が多い
他人のものを丁寧に扱えない、などは成績が伸びない
ほうに相関しているようです。
体勢、姿勢も重要ですね。
もちろんそれがピシっとしていてもダメなこともあり
ます。戦前の教育を受けた人々を見れば、よい人も
いらっしゃいますが・・
最後は私らしく悪口で「考える」のシメです。
(写真は家の近く八幡川の河口、コサギを驚かせて
しまった。ゴメンナサイ)
10.26
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