『集団的自衛権』を中心に、主に与党間で議論が
なされています。
いかにもヘラヘラした解釈変更の説明は、私などには
どうにも分かりかねるものがあります。
議員の方々は、よほど粗っぽい論理で平気なのですかねえ。
素人談義で恐縮ですが、国政の元は一般市民の
ひとつひとつの意思にあるのですから。
○
何だか、レアなケースを引っ張り出して
この場合我らは撃てないのか、という話です。
では、他のケースはどうか?
まったく違うケースが出てきますが、話はまた
特殊なケースに終わります。
いずれにせよ
①アメリカ軍の下請けとなるための一歩
②自衛隊が防御の自由を得ること
この二つが大きな目的です。
日本人が乗った米艦など小さな例にすぎません。
米軍の存在は日本の軍国化を抑えるため、という
ビンのふた、論争が以前盛んでした。
そこで米軍は保険をかけたのですね。
自衛隊の徹底的な下請け化です。
これで本体の米軍には歯向かえません。
つぎに、子分を使いたいな、ときたのが
今回の集団的自衛権です。
安倍政権にエサをまいたら喰いついた!
「今じゃなきゃ」という思いもあるようです。
○
「~の場合、○○力を行使できる」
よく言われるように、そこから深化拡大することも
あります。
確かに目先、力がないとフィリピンやベトナムのように
なりますから、あらゆることを想定し、場合に寄れば
実力行使もやむをえません。
(一触即発、もかなり現実味があります)
しかし今まず国民が検討すべきは、各個の戦闘ではなく
戦争ということ。
小さなきっかけで大戦争が起こりうるのですから。
今は昔より政府の統制が利かない国ばかりですから。
直通電話を設けるくらいでは不十分きわまりない!
お互いに相手都市に被害を与えようとするでしょう。
エネルギー、食糧、経済物資、・・・
すべてがぜい弱なまま、万一にでも戦争になる道を
安易に選べますか?
勝利などはない、痛み分けの戦争を。
なされています。
いかにもヘラヘラした解釈変更の説明は、私などには
どうにも分かりかねるものがあります。
議員の方々は、よほど粗っぽい論理で平気なのですかねえ。
素人談義で恐縮ですが、国政の元は一般市民の
ひとつひとつの意思にあるのですから。
○
何だか、レアなケースを引っ張り出して
この場合我らは撃てないのか、という話です。
では、他のケースはどうか?
まったく違うケースが出てきますが、話はまた
特殊なケースに終わります。
いずれにせよ
①アメリカ軍の下請けとなるための一歩
②自衛隊が防御の自由を得ること
この二つが大きな目的です。
日本人が乗った米艦など小さな例にすぎません。
米軍の存在は日本の軍国化を抑えるため、という
ビンのふた、論争が以前盛んでした。
そこで米軍は保険をかけたのですね。
自衛隊の徹底的な下請け化です。
これで本体の米軍には歯向かえません。
つぎに、子分を使いたいな、ときたのが
今回の集団的自衛権です。
安倍政権にエサをまいたら喰いついた!
「今じゃなきゃ」という思いもあるようです。
○
「~の場合、○○力を行使できる」
よく言われるように、そこから深化拡大することも
あります。
確かに目先、力がないとフィリピンやベトナムのように
なりますから、あらゆることを想定し、場合に寄れば
実力行使もやむをえません。
(一触即発、もかなり現実味があります)
しかし今まず国民が検討すべきは、各個の戦闘ではなく
戦争ということ。
小さなきっかけで大戦争が起こりうるのですから。
今は昔より政府の統制が利かない国ばかりですから。
直通電話を設けるくらいでは不十分きわまりない!
お互いに相手都市に被害を与えようとするでしょう。
エネルギー、食糧、経済物資、・・・
すべてがぜい弱なまま、万一にでも戦争になる道を
安易に選べますか?
勝利などはない、痛み分けの戦争を。