お薬手帳で叱られた

2014-06-09 20:00:02 | 塾あれこれ
今回の「お薬手帳」の改革?は
納得がいかないものです。
(4/1に書きました)

あまり病気にならないとか、医者の処方する薬を飲まない
人ならば、履歴も飲み合わせのバッティングも心配は
ないでしょう。

今の私みたいにドツボ状況ではお薬手帳は必要です。
薬局で付けてくれる「説明書」を綴じていればよい、
のかもしれませんがあまり機能的ではありませんね。

お薬手帳なら、医者も目を通されます。
処方時の参考にもなるハズですね。

よって私は、今は仕方なくお薬手帳を携帯します。

とはいえ、変な改訂であることに違いはありません。
お薬手帳を拒否しよう、という気持ち、よく分かります。


病院によると今でも薬局機能を院内にもつ処があります。

後から言われて出すのも、先に出すのも同じだろうと
受け付けで先に渡しておきました。

「井上さん、どうぞお入りください」
「久しぶりですね」と言いかけたところへ看護師が
お薬手帳を見せます。

「なに!M先生に見てもらってるじゃない。
 薬も出ているし、それでいいじゃん、まだ何か?」

大変な剣幕でお怒りです。

自分ちよりM医院に先に行ってるのが、カチン、かな?
(セカンドオピニオンの問い合わせなんかできねーなあ)

診察・検査の間、ずっと不機嫌でした。
「それじゃ訊いたことに応えてねーだろ」とかね。

対等な立場ならこちらもキレる、よ。

以上はお薬手帳を渡したからおきたことです。
渡さないとか、別のものを作るとか、自衛しないと
どんなお医者さんか分かりませんからね。

医者にも言い分はあるハズです。
しかし弱い立場の患者にストレートにぶつけるか?


今、医者をやってる人の塾時代を知っている場合
「ああ、あんな程度だったな」
たいがいこんな感想が浮かびます。

あんまり信用は出来ないかもね。