警戒警報

2014-06-27 17:47:48 | 塾あれこれ
まだ冷房は入らないので窓を開けています。

一階のガラス戸を開けていると(網戸)
我家の娘がすぐにやってきますね。

二階にいても空気で察するのでしょう。

もうお婆さんですから外界への興味は薄らいだろう、と
思うのですが、何だかじっと見ています。

揚げ句に寝そべってうたた寝。

一年の多くはここでは寝ないのに。


とつぜん、ぎゃとか言って騒ぎ始めます。

夜などは我々の目では外が識別できませんが
侵入者が現れているときの声ですね。

飼い主と同じで、気が小さいから騒ぐのです。
「おめ、何しに来ただ」
「ここはウチらの縄張りじゃ、あっち行け」

向こうは百戦錬磨ですから、へとも思わない。
知らん顔をして識別圏を横断します。

極小の庭とか、玄関・・

『けーほーじゃあ、不審者じゃあ』

我々を呼んでるのかもしれません。
早く撃退しないと、と、

外へ出てみると、この辺りをよく徘徊しているノラ
ただし二匹で連携を組んでいます。
まるでどこかの国の・・・

この二匹、前は喧嘩もしていたハズなのですが
利害が一致することでもあるのでしょう。

我家の歩哨娘は、テキが御隣の駐車場に逃げても
まだ大騒ぎをしています。

『いまやっつけないと、再び来る恐れアリ!!』
『そーいん、はいちにつけい~』

あのね、それ、お婆さんには似合わないんですが。