絶対「温」感

2014-02-22 17:38:57 | 塾あれこれ
春を予感させる午後の陽射しに
我家の娘たちは熟睡です。

静かにバッハのCDが流れ、満ち足りた時間
いや別に和の音楽でも構いません、
小さく静かに長唄、なんてのも熟睡を誘います。
さすがに清元となると耳が動くかもしれませんが。

やっとここ数日、日差しが戻ってきました。


北国や大雪の関東の人からは笑われるでしょうが
ここ広島でも2月前半は冬雲りが続きました。

呉や尾道ならもう少し照ったと思うのですが
広島は中国山地に近いですからね。

2/1~14まで丁度2週間、我家の太陽光は10kwh/日を
大きく下回っていました。
10どころか2/1の8.1kwhを除けば、8を超える日すら
ありませんでした。

大寒でこれでは広島でも寒い。
暖房費がかかります。


この数日最高気温は10数度と暖かくなりました。

同じ温度でも秋から冬への時期にそうだったら
「おお寒っ」となりますね。

これは相対的な気温の感覚。

人と同じく猫にもあるようです。


絶対的な「温」感もありますね。

暑いなあ、とか、寒いなあ、とか。

山口塾でエアコンが壊れたことがあります。
夏の夜だったかな。

ぎっしりと詰め込んだ教室の暑かったこと。
扇風機などでは逆効果くらいでした。

これは絶対「温」感。

井上教室でも一度壊れたことがありました。
真夏。

なんとか切り抜けましたがね。
温度や湿度が、まだ我慢できる範囲だったのでしょう。


人間でも絶対「温」感はあるようですが
猫はもっと鋭いようですね。

室外の気温が15℃を下回ると丸くなって寝ると
聞いたことがあります。

室内の温度だけで、暑い寒いを知るわけではない
・・ようです。
お腹の調子も影響されてるようです+ね。