学習塾はこの時期いろいろとシンドイですね。
特に合格発表は苦手。
塾に大勢の生徒がいる場合は一程の合格者数はとれます。
しかし目ざす処に届いたかどうかが問題。
個人塾ですと生徒数が少ないので、何割かは通るだろう
・・的な、安心感がありません。
でも、生徒把握がしやすいので事前の予想はし易い。
いずれの形態でも、たとえ思った以上の結果が出ても、
一人でも目標に届かなければ、残念!
喜んでいる場合ではありません。
山口中学部の3Aで23人中、難関高19人合格というのが
私の経験でいちばん高い割合でした。(←確か・・・)
あと何人かでパーフェクトだったのに。
広島の難関高校受験は狭き門ですからね。
とはいえ第一志望に100%というのはまず無理。
また、最終的な「第一志望」が本当に望んでいたもので
あったかも疑問です。
力をつけていたらもっと上を望めたかもしれない・・
合格率優先の塾では危ない生徒を排除すると聞きます。
それをしたら100%だって可能だけれど。
もちろん、そんな塾は「自分たちの数字のために
辞めてもらうのではなく、生徒のためを思って
申し上げているのだ」と言われるでしょうけれど。
○
例によって話が逸れてきました。
世間的には、塾の最大の商品が受験ですから
当然、問題も多く存在します。
(繰り返しますが「問題はない」という立場もアリ)
私が嫌いなのは、「A校何名・B校何名・・」という
広告宣伝ですね。
細かく見て行けば、そのほとんどが重複合格で
(40名通ってるのかと思ったら実は20名とか)
ただ表面的な数を増やすためにいろいろな作戦を
とる塾が多いようだということです。
重複を差し引いて合格者数を広告するなんて
見たことがありませんね。
塾と言われるものの志の低さです。
けれどもそういう手でも使う塾が営業的には
成功するお国柄のようです。
残念。
◎
合格発表を待つまでの「イヤ~な気分」
振り返れば頭の中は真っ白なのですが
待つ最中の長いこと、長いこと・・
自らの利益に直接かかわる事ですから、その緊張は
仕事のうちなのですが、それにしても嫌ですねえ。
○
今春の「辞め塾」は中学受験1名、高校受験2名でした。
一人は第一志望校に届きませんでしたが、二人が
広大付属高校、井口高校に合格しました。
ひと息。
特に合格発表は苦手。
塾に大勢の生徒がいる場合は一程の合格者数はとれます。
しかし目ざす処に届いたかどうかが問題。
個人塾ですと生徒数が少ないので、何割かは通るだろう
・・的な、安心感がありません。
でも、生徒把握がしやすいので事前の予想はし易い。
いずれの形態でも、たとえ思った以上の結果が出ても、
一人でも目標に届かなければ、残念!
喜んでいる場合ではありません。
山口中学部の3Aで23人中、難関高19人合格というのが
私の経験でいちばん高い割合でした。(←確か・・・)
あと何人かでパーフェクトだったのに。
広島の難関高校受験は狭き門ですからね。
とはいえ第一志望に100%というのはまず無理。
また、最終的な「第一志望」が本当に望んでいたもので
あったかも疑問です。
力をつけていたらもっと上を望めたかもしれない・・
合格率優先の塾では危ない生徒を排除すると聞きます。
それをしたら100%だって可能だけれど。
もちろん、そんな塾は「自分たちの数字のために
辞めてもらうのではなく、生徒のためを思って
申し上げているのだ」と言われるでしょうけれど。
○
例によって話が逸れてきました。
世間的には、塾の最大の商品が受験ですから
当然、問題も多く存在します。
(繰り返しますが「問題はない」という立場もアリ)
私が嫌いなのは、「A校何名・B校何名・・」という
広告宣伝ですね。
細かく見て行けば、そのほとんどが重複合格で
(40名通ってるのかと思ったら実は20名とか)
ただ表面的な数を増やすためにいろいろな作戦を
とる塾が多いようだということです。
重複を差し引いて合格者数を広告するなんて
見たことがありませんね。
塾と言われるものの志の低さです。
けれどもそういう手でも使う塾が営業的には
成功するお国柄のようです。
残念。
◎
合格発表を待つまでの「イヤ~な気分」
振り返れば頭の中は真っ白なのですが
待つ最中の長いこと、長いこと・・
自らの利益に直接かかわる事ですから、その緊張は
仕事のうちなのですが、それにしても嫌ですねえ。
○
今春の「辞め塾」は中学受験1名、高校受験2名でした。
一人は第一志望校に届きませんでしたが、二人が
広大付属高校、井口高校に合格しました。
ひと息。