新・貴族社会

2014-02-19 17:21:15 | 塾あれこれ
NHK新人事。偏ったベクトルが話題です。

逆に「国営放送」らしいとも思えますね。
はっきりして、却って良かったのかなあ。

今まではいかにもヌエみたいでしたからね。
誤魔化されてしまう面がありました。
「結局、国家の広報機関なんだ」

何とかして受信料を払うのを止めたいものですが
①大のTV好き(子供の頃から沁みついてしまってる)
②TVの器械が当分壊れそうもない
③一定の情報を得るには、やはり安価

上記の課題が大きいですね。

暫くは金を払っている権利として、
注文を付け続けることにしましょう。
NHKの契約はいつでも止められるとも言えますから。

民放だけ見るというわけにいかないのが辛いですね。

更に民放では流さない日本音楽・クラシック・海外ドキュメ
などの代替方法には金が掛かりそうですし。


なぜあんな御粗末が会長になるのか不思議ですよね。

可能性の一つは「確信犯」
安倍の御先棒担ぎです。

わーわー言ってるといつの間にか市民権を得ます。

賢い方ならやりかねませんね。

「反省していない」と叩かれながら、実はしっかり
宣伝するのです。
悪賢さ満開。

もうひとつの可能性はおべんちゃらの巧いアホ、
馬鹿にされながらもボスに使ってもらい
有名になることで代償を得るタイプ。

自分のためにだけ生きる人ですから
本来は一定以上の地位につけるのは危険です。
ボスの影響力の及ばない、たとえば、外国のメディアに
コケにされます。
国家にとっては損ですね。


話ぶりが大雑把になりますが
会社で社長がどんな部下を引き上げるか。

自分と思想の同じ者を選びますよね。

それが続くと、思想的世襲のようなものができます。
安定するか、停滞するか。

NHKの新会長など、上記の流れの中で浮かび上がった
のではないでしょうか。

近年、日本の活力に変調がきたしています。
大河ドラマなどによくみる腐った貴族社会の様相?