あぢ~

2013-07-21 16:57:07 | 塾あれこれ
梅雨が明けて2週間、暑いですね。
毎日33~4℃はありそうです。

今朝はやっと蝉が鳴いていました。
昨日までより、夏らしいウルササです。

風の中にまだ含まれている幾分かの涼しさが
もうすぐ完全に無くなるのでしょう。
瀬戸内も結構暑いですからね。


予報によると、梅雨の戻りがありそうだとか。
それが過ぎて梅を干すことにしましょう。

ここんとこ暑いし、干せなくはないのでしょうが
少しタイミングを逃してしまいました。
梅雨明けが若干不安定に思えましたので
先に延ばしたのですが、あの時がベストだったか?

何年に一度か干す時期に迷います。
盆を過ぎてもグズグズした年もありましたね。
かなり乾きが悪かった。(4日ぐらい掛けたけれど)


暑いと、もちろんエアコンの登場。
けちけち生活ですが健康のためもあります。

しかしエアコンをつける時期はお腹を壊します。
使用時期の初めころですね。
夜中や明け方腹痛で目覚め、きつい下痢。

それでいて痩せないのは、どーゆーこと?


私みたいに流される人間は、一端クーラーをつけると
それがなきゃならん、とばかり頼りきります。

健康にも環境にも悪いとは思うのですが。

『七つの会議』第2話

2013-07-21 10:49:13 | 見る
最近はNHKのドラマも落ちたようですが
中には良いものもあるようです。

若向き志向と視聴率へのこだわりがドラマだけでなく
NHK全体をうすっぺらにしています。
昔のNHKを知る年寄としては金払うの止めようかしらん。

それはさておきドラマ『七つの会議』は
良くできています。

前回も書きましたが企業ものとしては、予想の範囲内に
収まりそうです。

だいたい、驚くような話でなきゃならない、という
「お子様むけ意識」がマンガ原作ばかりにしたので
見る側の、たぶん30~50代が弱いのでしょう。
バブル以前の社会を余り知らないのが原因です。

ええ、ドラマを誉めなきゃならないのに妙な展開。

何と言っても、出演者の演技の入れ込みが違うのです。
出来の良い映画のテンションですね。

東山紀之・・・知らなんだ、こんな良いとは
長塚京三・・・今回は、臭くない。気が入ってる。
甲本雅裕・・・好きなんですよ、私。「役者」!
豊原功補・・・かなり良いですね

他にもベテラン俳優が沢山出ておられるようです。
1話に出てた山崎樹範も素晴らしかった。

吉田鋼太郎、田口淳之介、石橋凌・・数え切れません。
次回以降の展開で別の面が出てくるのではないか。
これだけでも楽しみですね。


2話は微妙に(ごく少し)演出が弱かったようですが
1話と違った人でしたっけ。

それを吹き飛ばす演技陣です。

ただね、長塚さんの会社の工場が弱い。
ちらっとでも重厚な人が出ていると良いのですが。
(制作側が工場現場を下に見てるんちゃうか・・)


以下ネタバレ系の話

3話以降で解決するのか、これまででは大きな疑問が
残る処があります。

会社を倒産させそうなリスクのあることを何故?
収益とか競争とかいっても、元も子もなくなるのに。

関係者の中にそこを考えない人が皆無だったのかなあ。

社外に出てゆく製品で、証拠は残るのです。
しかもストレスがかかって事故が起き易い。
なぜそんなステージで大リスクを犯すのだろう?

後の展開で、ここがはっきりしないと。


それにしても、会社勤めって、ね。

「私の代わり」はいくらでもいる。

私には家族がいる。

正義感だけでは、の世界ですが、それに流されて
「元も子もなくなる、社員全員・家族も含め、
 下請けや関連会社も同様・・」
このリスクを犯してよいものでしょうか。