面倒見・・・だって

2013-07-01 19:54:39 | 塾あれこれ
「面倒見ます」とか「面倒見がよい」とか仰る
塾があります。

塾の言葉づかいとしては好みませんね。

手元に小学生が使う国語辞典がありますから
引いてみましょう。(三省堂、例解新国語辞典)

面倒:①するのにてまがかかっていやなこと
   ②あれこれとせわをすること
    (句例)面倒をみる

ま、辞書を引くまでもなく元々は語感が悪い言葉です。
面倒くさいとかね。
そんなことを敢えてするので②の使い方もされるように
なったのでしょう。

面倒を見てくれる、
面倒見がよい人だねえ、
・・・

これらの中にも、本来のマイナスの語感が多少は
残っていますね。

そこで「面倒を見られる側」に向けられた視線が
気になるのです。

てまがかかる生徒・・ですか?
受け身で世話をしてもらう生徒ですか?

そんな目で生徒をご覧になっているのですか?


相手から見ると、井上のいちゃもん、かもしれません。
「そんなつもりの(面倒見)ではない」と仰るでしょう。

では、面倒を見続けてあげて、受け身のまま、大人に
育ってしまった場合、塾はどう責任をとりますか?
(必ず指示待ち人間になる、と迄は言いませんが)

「ウチは受験を請け負うだけ」と強弁されますか?


まあ、私が気にいらないと思うだけですから
他所様の方針に文句を言っても仕方ないですが、ね。

もしかすると、そういう処へ平気で行かせる保護者の
問題かもしれません。
(流行らない塾のヒガミかなあ)

勉強とは読み書き算盤の訓練だけが目的ではありません。
ましてや卒業証書を手に入れる手段でもありません。

勉強とは自分を作り上げるものです。
かけがえのない存在に。

自立がキーワードですが、はて「面倒見」は・・?

クリス松村似

2013-07-01 17:33:29 | 塾あれこれ
サッカーに何かコメントできるほど詳しい者では
ありません。

嫌いじゃない。
少なくとも野球よりは遥かにGU

子供のころからサッカーといえばブラジルでした。
ペレ。

それ以降も続々とスーパースターが排出されます。
今回はネイマールですね。
来年も多分ネイマール。
気分でやるタイプなのかなあ。

恥ずかしながら今大会の前にプレーする画像の
記憶がありません。
・・ま、その程度のファン。

いや、名前や噂は、つとに知っておりましたが。


素晴らしいプレーの連続でした。

早い、速い、強い、柔らかい、賢い・・・
とにかく華があって楽しい。

TVでアップになる表情も豊かでしたね。

クリス松村に似てると言えば叱られるかなあ。


デル・ボスケは選手起用がどうだったのかな。

疲労なども考えて起用するかと思ったのですが
まあ、結果論になりますがね。

フェルナンド・トーレスを最初から使うかなあ・・
ヘスス・ナヴァスを頭から出さなかったのは?・・・
ちょっと気にいりませんでしたね。

勿論、あの一点が入っていれば・・
で、試合も変わりえます。

とはいえ試合間隔や、地元の利、年齢など
ブラジルが優位だった。
守備の出足、というか気力は凄かったですねえ。