吉祥寺駅北のピーマン炒め

2006-10-27 19:45:05 | 食べる

今も北口には商店街というか小さな呑み屋が集まって
いるのでしょうか。
店の名前は忘れてしまいました。
30年前、私がサラリーマンのときです。

(以前月報に書いた同じ話をまた書きます)

駅の北口すぐに沢山のお店がありました。その中の
しばしば通った呑み屋さんで教わったものです。
いや、教わるも何も、カウンターだけで5~6人も
座れば一杯の店ですから、オバサンの手際を見て
いただけです。

少し多いくらいの油を目一杯熱し、うす煙があがる
くらいになったら緑のピーマンを一気に放りこみ
手早く炒めます。1分もかけないでしょう。
まだ固いくらいでぱっと塩を振り、ジャーっと皿へ
盛って完成です。

ピーマンは中くらいなら6~8等分、タテに切って
タネをとったものです。
油は、塗箸ならすべってとり難いくらいがよい
ようです。
熱々をどんどんと戴きます。

醤油、ソース、味噌、どれもシンプルな塩には
及びません。
11.1