久しぶりに音楽ネタを。きのう(2月13日)、2ヶ所ハシゴしたので、ざっと振り返ってみましょう。
現在はまん延防止となっていますが、そのガイドラインを遵守し、現状で考えられる対策を講じたうえでの開催です。御了承願います。
昼間はLive Juke(広島市中区中町)へ。
タケウチフミノ&#nomuraakihiro Album Release Concertが開催されました。
フィドル&二胡奏者のタケウチフミノさんと、キーボード奏者の野村彰浩さんのデュオ形態のユニットであります。アルバムリリースに伴うコンサートが行われたのでした。
演奏光景3態。
フミノさんのフィドルと二胡による情緒的なテイスト、野村さんのキーボードとシンセサイザーによる機械的なテイストが織りなすインストゥルメンタルを披露されました。古くから伝わる音楽を独自のインスピレーションで表現されるという、伝統と革新の融合といえる独特のサウンドがとても斬新でありました。
ちなみに、両者とも登山が趣味だそうで、肝心の音楽そっちのけで合間のMCでは登山の話に夢中になるという。その登山の経験も音作りに反映されるそうです。
それとこのおふたり、2月12日の中国新聞にインタビュー記事が掲載されました。御覧になられた方はいらっしゃいますかな?
つづいて夕刻からは音楽喫茶ヲルガン座(広島市中区十日市町)へ。
EARSY Valentine’s Solo Liveが開催されました。
こちらはシンガーソングライターのEARSYさんのピアノ弾き語りライブでした。
最近では前述の野村彰浩さんとコラボして、ダンサブルな音楽性が開花したEARSYさんですが、今回は久しぶりにピアノ弾き語りに徹されました。
同じく演奏光景3態。
今回はスナックのママという空想上の設定で、フィクションとノンフィクションを織り交ぜたトークを絡めながら自身のオリジナル作品を演奏されました。バレンタインライブといいながら、アンハッピーな哀愁漂う女性の物語といえる歌をお届けされたのでした。力強さと繊細さをクロスした歌唱と演奏が印象的でヲルガン座のレトロな空間に溶け込んでいましたねえ。
最後に、EARSYママからチョコレートギフトを来場者にお配りされました。ごちそうさんでありましたー。
というわけで、ライブのハシゴのレポートでした。以上。
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