3月4日、ブルーライブ広島にて、
Irish Festival in HIROSHIMA 2016~St. Patrick's Day~
が開催されました。
セント・パトリックス・デイ(3月17日)とはアイルランドの祝祭日だそうです。この日はシャムロック(クローバー)を身につけたりミサに行ったりするそうなんですが、近年は日本国内でも各地でパレードやイベントが開催されてるみたいです。広島の地でもアイルランドの音楽や文化を広めるべく、アイリッシュ音楽が好きな方々が集まって当企画が開催されるに至りました。
個人的に縁のある方々が出演され、また、その方々からお誘いいただいたので行ってみました。
出演者は以下のとおり(敬称略)。
前田斗亜(Voice・Tin whistle)
竹内ふみの(Fiddle)
太田和孝(Flute)
佐々木行(Acoustic Guitar)
森川敏行(Acoustic Guitar)
保本園枝(keyboard)
大岡真知子(Harp)
渡辺祐平(Bass)
久保田雅文(Percussion)
駆け足気味ではありますが、画像を並べてざっくり綴っていきましょう。
スタートは出演者全員での大セッションから。
神秘的な雰囲気を漂わせながら、華やかにスタート!さあ、お祭りの始まりデス!
出演者入れ替わりで様々な演奏形態でお届けされました。
さらさ+太田さん。
さらさ+フミノさん。
さらさのふたつの弦楽器にプラスしてフルートまたはフィドルを組み合わせ、流麗なインストゥルメンタルを演奏されました。
Setanta(セタンタ)です。斗亜さん、マチコさん、フミノさんによるトリオです。
このトリオでの演奏は久しぶりの拝見となりました。女子3名で情熱的に演奏されました。
レストラン形式のライブハウスという事で、アイルランド料理プレートが提供されましたよ(要予約)。
アイルランドカラーの特製カクテルも提供されました。
後半からはKey-To(ケイトウ)で始まりました。フミノさんと行さんのデュオです。繊細な演奏を堪能しました。
途中でナベさんのベースも加わりました。
そしてお次はSEiREN(セイレーン)の登場です。斗亜さん、久保田さん、ナベさん、フミノさん、行さん、保本さんで完璧なフルバンド体制となりました。
美しくも儚く、でもあたたかい、そんな心の琴線に触れるようなアイルランド伝承歌を情熱的に披露されました。
佳境にさしかかり、お客さんも一緒になって盛り上がりましょう!という体験型の催しが始まりました!
簡単なダンスを一緒に踊りましょうということで、開演前の19時頃に練習がありました。しかしながら、ワタシが到着したのは開演直前、練習には参加できず。もっとも、簡単にといっても動きが早く、ワタシは早々に白旗上げてしまいました…。というものの、ええ雰囲気でしたヨ。
ステージもまたまた全員で大セッションでパーティー状態となりました!
以上、突貫工事のごとく駆け足で綴りましたが、異国情緒溢れる今回の企画はとても大盛況で足を運ぶことが出来て本当によかったです。一方で出演者側は企画・準備で大変だったかと思われますが、大いに好評を博したそうで何よりでした。お客さんの出演者もみんないい笑顔だったように思いました。また来年のセント・パトリックス・デイの時期には広島でまた開催していただけたらと思います。
出演者のマチコさんのブログにも掲載されています。
http://ameblo.jp/machiko-harp/entry-12135935278.html
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