DOUBLE DOWN（ダブルダウン）

10月15日、久しぶりにLive Juke（広島市中区中町）へ行ってきました。ダブルダウンというバンドの演奏がありました。



ダブルダウン、まったく存じませんでしたが25年も活動されてる老舗のバンドだそうです。そのライブにシンガーの田辺祐三子さんがヴォーカルで出演されるとの事でしたので拝見してきました。

出演者は以下のとおり。大所帯といえる陣営です（敬称略）。

vo:田川朋樹
vo:田辺祐三子
tp:山本巧美
tp:大成輝昌
A.sax:諫山俊之
T.sax:菅羊介
B.sax:井形易史
tb:西山吉一
B.tb:二井康夫
key:松田純一
gr:高田眞司
per:川本恭子
dr:杉本栄作
b:大江良二


画像を掲載しながら本文を進めていきましょう。もっとも、座ってた場所の関係で死角が多く、あまり撮れてないですが。それと、ゆみこさんの写真ばかりになってますが。

さっそくスタート、大人数ゆえ圧巻な光景ですね。また、お客さんもたくさん集まられました。


ヴォーカルはゆみこさんと田川さんの2名でした。


大人数のバンドの演奏をバックに英語詞の海外のナンバーを歌うという内容でした。馴染みの曲から初めて聞くような曲など、往年のナンバーを中心にした構成でお届けされました。ゴージャズに、ダンサブルに、時にはセンチメンタルに、さまざまな情景を彩るように、そして、煌く夜景をバックにした光景がより雰囲気を盛り上げました。

ゆみこさんいわく、今回は真面目に（？）歌う数少ないライブとの事でした。演奏中にビールを飲む事もなく、被り物を被ることもなく歌に徹されました。

また、普段は歌謡曲や懐メロのカバーが多いゆみこさんですが、海外のナンバーも難なく歌いこなします。音楽性の幅は広いです。

もうひとりのヴォーカルの田川さんも、ゆみこさんに負けず劣らずソウルフルなヴォーカルで熱く表現されました。


バンドメンバーは全員は撮影できてないですが、豪華なホーンセクション（サックス3名、トロンボーン2名、トランペット2名）はとても存在感高かったですねえ。


というものの、漫才同然のMCもあったりするなど、お茶目な光景もありましたよ。

さらに、MCの間にバンドメンバーの1名がトイレに行って姿を消すわ、パーカッションの川本さんが足がつってしまうわというハプニングも（爆）。


後半もとことん突っ走っていきました。






途中急遽ゲストでドラマーが加わる場面もありました（画像はありません）。
アンコールではゲストのヴォーカル（名前は失念しました。申し訳ない）が加わりましたよ。



そんなこんなで、熱いライブとなりました。大盛況でした。




折りしもこの日は広島東洋カープがCS勝利を果たし、日本シリーズ進出が決定した直後の祝福ムードに包まれた中での感慨深いライブでもありました。MCでもその話題がもちろん出てきました。

みなさま、おつかれさまでありました。


そして、終了後の宴ということで…。
ゆみこさん、終わるなりさっそくアルコール燃料でご満悦でした！




でわ、数日後にまた某所で…（あくまでも予定。またブログネタになるかも）。