sweet cafe@indigo liner(インディゴライナー)※3rd blog

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pretty world(プリティワールド) 

2011年07月28日 | レコード室から

ボサノバシンガー、小野リサさんの2000年7月発売のアルバム、pretty worldであります。


過去にたまたま中古品を購入したのですが、当アルバムはスタンダードからポップスなど幅広い選曲です。彼女が歌うとどんな作品でもボサノバの優雅な世界感が広がります。
もっとも、ワタシは海外の曲はほとんど知らないのでロクな記事は書けませんが…。

アルバムタイトルの『Pretty World』はどうしてもアルバムに入れたかった可愛いラブソングだとか。聴くと楽しい気分になります。
オープニングを飾る『Un Homme Et Une Femmme』はフランス語で歌われますがフランス語はさっぱりわからん…(汗) でも、心地いいリズム感の爽やかないい曲です。フランス映画『男と女』の主題歌だったとか(まったく知らん…)。
『All The Way』、ピアノとストリングスの美しい響きがいいですいねえ。
『Mr.Tom』、これはボサノバという音楽ジャンルを生み出したアントニオカルロスジョビンに捧げた曲だとか。
『Yesterday』はビートルズの代表格といえる曲ですが、リサさんが歌うとユルい雰囲気になります。こういうカバーも悪くないですね。
『I Left My Heart In San Francisco』、想い出のサンフランシスコという邦題で知られる曲ですが、美しいステキな景色が目に浮かびます。もっとも、ワタシはサンフランシスコに行った事ないですが…(汗)
スティービーワンダーの楽曲も取り上げられています。『My Cherie Amour』『You Are The Sunsine Of My Life』のふたつが取り上げられています。
ラストに収録されてる『Every Breth You Take』はポリスのヒット曲です。本来はハードなイメージの曲ですがこれもリサさんが歌うとゆるやかで親しみやすい雰囲気に変身しますね。

リサさんの曲は季節問わずどんなシチェーションでも似合いますが、今みたいな真夏の時期もいいですね。

コメント
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