スピコンコース試運転

2019-08-09 | 鉄道模型

ART FACTORY 城南島で新調したスピコンコースの試験が行われました。

アルミチャンネルはまだ新品なので青い保護シールを被っています。 当日は綺麗な銀色のコースがお目見えします。


斜めに使って35m程のコースを作り、本番に備えテストします。

イモンのまだまだ怪しい走行性能のマシンではなく江川さんから贈られたJAM高速試験車が大活躍します。


試験を終え2m毎に分解されて片付けます。

アルミのチャンネルですが分厚いので結構な重さです。


今回も同じ精度で計測します。

1/100秒の精度での発表となりますが、100万分の1秒差の優劣判定をいたします。 ほんまかいな・・・でも同一計測結果を許すまじという熱意は判って貰いたいところです。 1/100000秒には自信を持っているのかなと思います。





集電ブラシの為の仮組立

2019-08-05 | 鉄道模型

先ずシャーシーが成り立つかどうか組んでみます。 結果はまあまあです。


集電ブラシを仮組みしてみます。 まだまだという感じです。

コンデンサーは載せる位置や全体のシンプルさを損なう可能性を考えると断念するのが妥当かもしれません。


現在使用中のスプリングです。

現在の高さは2.7mm位なのでちょうど良い感じかなと思います。 もしかするとIMONのテンダー台車用スプリングも使えるかもしれませんが、苦労してたくさん買った中から選んだこれで行こうかなと考えます。





集電装置

2019-08-04 | 鉄道模型

シャーシーの部材は作り直して角を丸めて(実は更に黒染めし)ました。


集電はリン青銅線を1輪につき4箇所、1軸に8箇所、全部で16箇所当てます。

0.3mmしかないので残念ながらそれを使います。 理想は0.25mmでした。

4本の間にスペーサーを挟んで帯板にハンダ付けします。


余分に作りました。 RSー11を作る為の準備です。 現在製作中のニューマシンはRSー09です。 RSー10は別の考えなのですが今年取りかかれるかどうか微妙です。


直接線路から集電する為の燐青銅板は、スパイクモデルのJM電車用集電ブラシのランナーから作ります。 それが目的で買ってあったものです。

予備を作るかどうか微妙です。





シャーシー仮組立

2019-08-03 | 鉄道模型

枕バリを作ります。 枕バリと言ってもロンビックイコライザーの一部となる部材です。


真ん中に穴を開けます。


シャーシーを構成する要素が出来上がったつもりです。


仮組みしてみる前に台枠前部を曲げてフロントを構成するスポイラー状にしておきます。

手で曲げて後で金槌で叩きます。


仮組みしてみました。


シンプルに頑丈に仕立てるためにベアリングも使いません。


構想図と並べるとこんな感じです。 構想通りに出来ました。 しかし、枕バリは作り直します。


IMONコアレスはNAMIKI30CL用を使うのですが、取り付けアングルが曲がり過ぎ(92°位か?)なので金槌で叩いて88°位にしておきます。

モーターが完全に水平でIMONギヤのシャフトと高さが完璧に一致しなくては意味がありませんので。

このマシンの戦闘力は集電性能によりますが、江川さんマシンクラスの速度は未経験で破損リスクに対しての想像が付きません。 線路ダイレクトの集電ブラシを2組用意するのがやはり重要なのかもしれません。