偏心棒を作っています。
失敗! 全部やり直しです。
やり直し、此処で油壺収納部を表現しようと糸鋸で切れ目を入れようとしましたが、小さくて見えず、見当外れの位置に切れ目が入ってしまっていたので止めます。
止めて其処を削り落として進行します。
何とかなりました。
上は先ほど失敗したものです。
何とか出来た原因は丸いヤスリを使わず、喉の部分の丸いところも平ヤスリで上からズラしながら削ることでした。
リターンクランクはIMONの9600用を使います。
その取付棒(ビス?)がなかなか難しいのです。
元のパーツの寸法を見るために写真に撮って、それに合わせて作ります。
ニッケルメッキの1.4mmビスを探してきました。 内径1.2mm外径1.5mmの細密パイプに1.4mmのタップを切ります。
タップ「中」ではなく、「先」だったかが有ったのでそれで切ってから「中」を使います。 この写真で取り付けられているのが「先」で手前が「中」です。
タップを切った細密パイプ(スジ入りになりました)と使おうとしているM1.4ビス
ビスをねじ込んで頭寄りの終端部でレールカッティングニッパーで切ります。
エコー細密パイプ内径1.5mm外径1.8mmを4.5mmほどの長さに切りねじ切り付を差し込んだところです。
手前は1mm径の真鍮棒を内径1.0mm、外径1.5mmのエコーパーツに刺したものです。
ハンダ付けして出来上がったところです。
IMONのリターンクランクをワムの動輪に使うにはコレしか思いつきませんでした、
リターンクランクを填めてみて、現物合わせで1mm真鍮線の長さを切り落として仕上げする作戦です。
ちょっと余りに楽しい宴会に乱入してしまったので今日は此処でギヴアップです。