編成収納箱を開発しています。
1/87日本型用と1/80日本型用が先行しています。
既に発売して進行中ですが実際使ってみて改良の余地が有ればどんどん修正していくつもりです。
IMON製キハ281系【スーパー北斗】は韓国Ajin製造で、ウレタン(スポンジ)を使った箱に入っています。 まずこれを急いで『編成用紙箱』に移す必要が有ります。
元箱と7両用編用紙箱です。
体積にしておよそ2.5~3:1の差が有ります。
1号車を開けてみました。 うわっいきなり本題と違う展開!
車体内側に車体を包む紙が回って居り、ネジが外され、カプラーも外されています。
この私の編成は開けていなかったのですが、開けてびっくり玉手箱!まともな完成車両じゃないのが我家には来ていたのか?
7号車です。 札幌方先頭車です。
お客様のところへ行く普通の状態です。
シールを剥がし、ビニールシートを解き、車体包み用の紙を外し、幌を保護する低発泡ウレタン(経年変化しない硬いスポンジ・・・KATOやTOMIX等Nゲージ大手も使っているモノ)を取り外して初めて線路に載せられます。
収納するときは全行程を逆にたどる必要が有り、綺麗に収納するには‘プロ’の技が必要です。
編成収納箱を開けてみます。 低発泡ウレタン片(別売り)の屋根押さえは低屋根用、妻板押さえは21.3m級用12個、20.5m級用2個をそろえてあります。
キハ281系先頭車は先頭が丸いので大きいウレタン片を使うと丁度良い事が調査済みです。
何やら不思議な状態の1号車は後で診る事にして7号車で当たり等を再確認します。
妻板押さえに両面テープを貼ります。
厚い紙製の「内箱」の内側に貼ります。 (大きい方が先頭部用)
【スーパー北斗】では起こり難い事ですが、編成替えするときは車両と内箱を一緒に引っ越しすれば良い様になっています。
最初4両編成を組んでいた車両を7両編成に入れるときは内箱ごと引っ越しすると上手く行く様になっています。
先に左右の妻板押さえを貼るのがセオリーかと思います。
私も経験が浅いのでそのまま貼ってしまいましたが、内箱を取り出して平らなテーブル上で「取付」を行った方が綺麗に速く出来ます。
屋根押さえに両面テープを貼ります。 (5mm幅の両面テープを使っています)
貼りました。
収納しました。 こんな具合になります。
妻板押さえは幌までよりも低い高さになっていて幌を守ります。 (この車の幌はシリコン製です)
屋根押さえの長さは200㎜あります。 パンタ2丁の車両は半分の長さが妥当ですし、通常は1両用を半分にしても何の問題も無いかもしれません。
しかし、このキハ281系はとても重いのです。
2~6号車は屋根押さえが丁度ど真ん中に来るように工夫します。
内箱内側の端から紙製「専用定規」を作って「ど真ん中」揃いにします。
次々に隅出し・・・
この隅出しもテーブル上でやった方が良い事に気が付きました。
妻板押さえもどんどん両面テープで貼って行きます。
怪しい1号車を含めて収納してみました。
韓国モデルのパターンとして予備パーツが各車両箱に入っているのを集めてパーツ箱に入れてしまいます。
このカプラーカバーは良い出来です。
TNカプラー先端に取り付けるモノです。
使用前
使用後
2mmビスはストックの中に加えます。
分解しなくても出来るところまで紙を引き出しました。
結局分解しました。 IMONの最近のHO1067製品と同じような構造をしています。
最近のIMON製品の場合は輸出品フェロー・スイス向けの構造から来ていますので
床下機器へのレタリングはよいでしょう?
組み立てるだけは組んだのですが、1号車は大丈夫かなァ。
蓋を閉めて
スリーブに入れます。
スリーブの大きな欠き取りは、こちらが「上」という事を表せて、スリーブではなく中身の箱を手に持たせようという作戦でこうなりました。
1号車キハ281-5 583g(M車です)
2号車キハ280-108 386g
3号車キロ280-3 393g
4号車キハ280-105 389g
5号車キハ280-3 388g
6号車キハ280-110 386g
7号車キハ281-902 581g
手前キハ281-902
奥キハ281-5
900番台;試作車は肩にはっきりしたラインが無く全体が丸い。 量産車は肩にラインが有る。
試走するチャンスは今日(と言いたいところですが昨日になってしまいました)
湘南鉄道模型クラブの運転会です。
加藤おやびんにも食べていただきました。 シウマイです。
【スーパー北斗】が線路に載っています。
なんとか走りました。
15~20周目にトラブルが発生しました。
モーター軸とユニバーサルジョイントが「空回り」となってしまっています。
次にお持ちするときはもう少し良いパーツにさしかえてもってくるべきか?
モーターDN16 → ?
TNカプラー → ISカプラー
Ajinギヤボックス → IMONギヤ
パネルライトや行先表示板を照らす光を電球色 → 白色にしたいです。
湘南鉄道模型クラブの運転会は今日もやっています。
1/87日本型用と1/80日本型用が先行しています。
既に発売して進行中ですが実際使ってみて改良の余地が有ればどんどん修正していくつもりです。
IMON製キハ281系【スーパー北斗】は韓国Ajin製造で、ウレタン(スポンジ)を使った箱に入っています。 まずこれを急いで『編成用紙箱』に移す必要が有ります。
元箱と7両用編用紙箱です。
体積にしておよそ2.5~3:1の差が有ります。
1号車を開けてみました。 うわっいきなり本題と違う展開!
車体内側に車体を包む紙が回って居り、ネジが外され、カプラーも外されています。
この私の編成は開けていなかったのですが、開けてびっくり玉手箱!まともな完成車両じゃないのが我家には来ていたのか?
7号車です。 札幌方先頭車です。
お客様のところへ行く普通の状態です。
シールを剥がし、ビニールシートを解き、車体包み用の紙を外し、幌を保護する低発泡ウレタン(経年変化しない硬いスポンジ・・・KATOやTOMIX等Nゲージ大手も使っているモノ)を取り外して初めて線路に載せられます。
収納するときは全行程を逆にたどる必要が有り、綺麗に収納するには‘プロ’の技が必要です。
編成収納箱を開けてみます。 低発泡ウレタン片(別売り)の屋根押さえは低屋根用、妻板押さえは21.3m級用12個、20.5m級用2個をそろえてあります。
キハ281系先頭車は先頭が丸いので大きいウレタン片を使うと丁度良い事が調査済みです。
何やら不思議な状態の1号車は後で診る事にして7号車で当たり等を再確認します。
妻板押さえに両面テープを貼ります。
厚い紙製の「内箱」の内側に貼ります。 (大きい方が先頭部用)
【スーパー北斗】では起こり難い事ですが、編成替えするときは車両と内箱を一緒に引っ越しすれば良い様になっています。
最初4両編成を組んでいた車両を7両編成に入れるときは内箱ごと引っ越しすると上手く行く様になっています。
先に左右の妻板押さえを貼るのがセオリーかと思います。
私も経験が浅いのでそのまま貼ってしまいましたが、内箱を取り出して平らなテーブル上で「取付」を行った方が綺麗に速く出来ます。
屋根押さえに両面テープを貼ります。 (5mm幅の両面テープを使っています)
貼りました。
収納しました。 こんな具合になります。
妻板押さえは幌までよりも低い高さになっていて幌を守ります。 (この車の幌はシリコン製です)
屋根押さえの長さは200㎜あります。 パンタ2丁の車両は半分の長さが妥当ですし、通常は1両用を半分にしても何の問題も無いかもしれません。
しかし、このキハ281系はとても重いのです。
2~6号車は屋根押さえが丁度ど真ん中に来るように工夫します。
内箱内側の端から紙製「専用定規」を作って「ど真ん中」揃いにします。
次々に隅出し・・・
この隅出しもテーブル上でやった方が良い事に気が付きました。
妻板押さえもどんどん両面テープで貼って行きます。
怪しい1号車を含めて収納してみました。
韓国モデルのパターンとして予備パーツが各車両箱に入っているのを集めてパーツ箱に入れてしまいます。
このカプラーカバーは良い出来です。
TNカプラー先端に取り付けるモノです。
使用前
使用後
2mmビスはストックの中に加えます。
分解しなくても出来るところまで紙を引き出しました。
結局分解しました。 IMONの最近のHO1067製品と同じような構造をしています。
最近のIMON製品の場合は輸出品フェロー・スイス向けの構造から来ていますので
床下機器へのレタリングはよいでしょう?
組み立てるだけは組んだのですが、1号車は大丈夫かなァ。
蓋を閉めて
スリーブに入れます。
スリーブの大きな欠き取りは、こちらが「上」という事を表せて、スリーブではなく中身の箱を手に持たせようという作戦でこうなりました。
1号車キハ281-5 583g(M車です)
2号車キハ280-108 386g
3号車キロ280-3 393g
4号車キハ280-105 389g
5号車キハ280-3 388g
6号車キハ280-110 386g
7号車キハ281-902 581g
手前キハ281-902
奥キハ281-5
900番台;試作車は肩にはっきりしたラインが無く全体が丸い。 量産車は肩にラインが有る。
試走するチャンスは今日(と言いたいところですが昨日になってしまいました)
湘南鉄道模型クラブの運転会です。
加藤おやびんにも食べていただきました。 シウマイです。
【スーパー北斗】が線路に載っています。
なんとか走りました。
15~20周目にトラブルが発生しました。
モーター軸とユニバーサルジョイントが「空回り」となってしまっています。
次にお持ちするときはもう少し良いパーツにさしかえてもってくるべきか?
モーターDN16 → ?
TNカプラー → ISカプラー
Ajinギヤボックス → IMONギヤ
パネルライトや行先表示板を照らす光を電球色 → 白色にしたいです。
湘南鉄道模型クラブの運転会は今日もやっています。