模型工作室からスロ62

2016-05-08 | 鉄道模型
私がブログで書きたい事は

1.とっておきの昔の話、70年代の東ドイツやポーランド、中国/90年台の話等

2.国内のさらに激しい暴挙?

3.ちゃんと纏った模型の話

4.最近の海外旅行の話

ですが、

宴会報告がやっとです。

それすらできない今日の状況です。 全く惨めそのものです・・・・

(一昨日は正午頃から24時まで飲み続け・・・ラグビー祭だったのです)

そして昨日も今日も宴会でしたので模型はやりません。 ですのでブログ書きます。

宴会報告できないのに何を?・・・

こんな日の為に画像だけUPしてあるのでキャプション付けます。 「模型工作室から」シリーズの始まり始まり!


前回の最後がこのIMONのロザ椅子だったと思います。


付属の椅子取付板の、外側に寄せて付けるとスロ62のシートピッチになります。

スロ62の席数は‘44’ですから椅子が余ります。

この椅子は元々はIMON創業時キロ80、キロ28用に作ったプラスチック成型品ですが、無塗装と臙脂色モケット+白いシートカバーに‘塗装済み’の両方有りますのでご注意です。


屋根は結構いい感じの色に塗られて来ていたのですが、今後のIMONの軽量客車の銀でも灰色でもない汚れた屋根色の実験に使いたくて少しいじります。

組屋さんはクーラーをエポキシで屋根に接着してます。

ゴム系なら簡単簡単ですが、相当上手に外しても車体が歪んで大きなダメージが来ます。


妻面にステップが有ります。

本当は屋根上に関連した同じサイズのステップ(手摺)が2つ接続して付いています。

現時点のステップにぎりぎり通るサイズのボール紙を切り出してそれを治具にしてステップを付けます。


回転ヘッド付きピンチャックはTAMIYAの新型、実にいい感じです。


一応銀から汚れが溜まってできた色にしたいです。


良い感じの色を出すべくいろいろ取り揃えます。

出来上がってみるとまあいいかな。


クーラー撤去後の周辺屋根は塗装が剥がれていますのでその補修塗りもします。


手摺も付きました。

ベンチレーターは屋根より僅かに明るい色・・・いい感じです。

鋼板屋根に鋼製のガーランドベンチレーターで、同じ色に近い筈です。

でも微妙に違って貰った方が立体感が出てうれしいです。

実物クーラーはキセを外してメンテナンス、その際にキセは塗り直しの機会が多そうです。


この紙は、屋根塗装時に車体をマスキングするための紙です。

自分で塗装するときには塗装面の強さを意識しますがそうは行きません。 マスキングペーパーは少し怖いです。 極力紙がマスクする体制を意識します。


パーツボックスに分類作業入ります。


IMONの粒ハンダと


エコーのワッシャ


雑誌の中の細かい人物が沢山有る写真から車内ポスターをでっち上げます。


たくさん作って


格好の付いたものを使います。


貼った感じはこんなです。


こちらのスロ62、IMONのロザ椅子そのままでは取付高さが足りませんので1mmプラ板で調整します。


プラ板を‘トビカ’で塗装して


ニッパーを使うのですが、最近掘り出した20年前のニッパーの動きが悪くてマッハのLPSオイルの助けを借ります。


取付板に取り付けた椅子の長さに合わせて台座を切って


椅子の下に取り付けました。


ロザの客室扉の窓は曇りガラス・・・無いのでメンディングテープを貼った透明窓セルで我慢。


いよいよマスキングです。 (椅子はもう室内に付いています)


屋根に吹き付けました。

酔っ払いは限界なので明日に持ち越します・・・・






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