69620修理

2019-12-28 | 鉄道模型
気が重くて全く手が出ていなかった作業をします。

今年芸術祭に出展後修正して4月半ば過ぎに「トラ」らしくなった6962 [遠]です。

五反田工房にサウンド取付加工を依頼していました。

サウンド取付は完璧に仕上がり、傷一つ無く、多分大変苦労したはずのヘッドライトの修正もして頂いて出来上がりました。(今年の夏の終わりぐらいです)

実はそこだけ気がつかなかったみたいで、テンダーへの水撒管が曲がっていたのです。


こんな感じ。

これを戻すのに気が重く、触っていませんでした。

戻す時折れるかな?形が戻らないかな?根元でハンダが外れてハンダし直しか?とか・・・


なんとかゆっくり戻して、塗装が禿げた部分に色差しをします。 一体ロストワックスは強い!

色差しは黒+鰻のタレ+リターダーシンナー+シンナーです。


無事なんとかなりました。

ただ、タッチアップの時、目があまり見えていないので余計な所に塗ってしまいがっくりです。


走らせて遊ぶつもりの模型ですのであちこち塗装がテカテカになってしまっています。

実際、機関車として使っていますので仕方がないのですが、却って手摺などに関しては黒染だけにした方が良かったかもしれないと思います。

そして考えてみるとIMON完成品は戦前、戦後の機関車しか出ていないので末期の機関車としては完成品に先んじる事は出来たかなと思います。

案外無難に直せたので気を良くして京王2000系の屋根のテールライトに挑戦しようかと思います。






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