KATOのEF65ー500
中古で買ってあったのですが、壊れているのを発見しました。 カプラーが千切れています。
まことによく出来たKATOのEF65ー500ですが、カプラーだけは全然ダメです。
IMONカプラーにする以外にないです。 この場にあった101と207から201と107に組み替えて201を使います。
201でもバッチリですが、203でもバッチリです。
3mm厚のカプラーはポケットにピッタリ入ります。
ダメなカプラーを残して何の追加も無く作業終了。
この機関車はエコーモデル製と思しき箱に入っていました。
この状態では10年後にはアウトでしょう。 スポンジだから車両は助かりません。
IMONの箱17m級に入れ替えます。
さて自宅作業のキハ58系です。
完成品には所属と定員表記があります。 番号無しのこの車両には何の表記もないのでIMONインレタから定員を持ってきます。
キハ28・58は定員84人です。 それはたくさん使うので隣の定員82人を改造して84人を作ります。
「2」だけ何かに転写して無くします。
そして・・・と、その前に車体の位置表記を入れます。
で、「定員8」を転写して、
「4」を加えて「定員84人」ができました。
完成品と比べてびっくり‼ IMONのインレタの方が断然良かったです。
昔散々使ったKATOのキハ58系インレタが出てきました。 配置表で調べてみると思いの外「天ワカ」がいっぱい居ます。
番号を大きな1/80で転写するのはダメかもしれませんが、諦めていた前面渡板の裏側は使ってもバチは当たらない!はずです。
キハ58ー564の番号を転写します。 KATOのインレタは異常に優秀です。
でもこの写真で見ても、キハのハの字が半分欠けています。
転写してみるとまあまあですが「ハ」が欠けているのはいただけません。
IMONのインレタの長ナノのノを使います。
1/87の「ハ」の破片では小さくてダメと想像しました。
KATOのインレタは驚異の優秀さですが、模型に狂ったイモンがわざわざ製品化したインレタはクロマチックですから更に転写は確実なのです。
そして、今思い出しましたが、IMONのインレタは1/80も全部同じものが揃っていますからそれを使えば何の問題もなかったと気が付きました。
「ノ」作戦は成功しました。 わかりません。
ところがこのナンバリングができてしまったので、編成前面に出す欲が出て来て「急行」サインも入れてしまいました。
その時失敗して前面窓セルを汚してしまい、地獄の前面窓セル作りが始まりました。
キハ58系の平面窓は車体幅一杯に広い為、三つ折れの全く同じサイズのモノを接着しなくてはなりません。
結果四つ目で成功しました。
地獄は地獄すぎて撮影できませんでした。
でも、この地獄はよい修行になりました。
ついでに天井に反射テープを貼ってみました。
余計なことしてますね。
20年前のIMON製品、この時代は、パネルライトと左右の車輪を繋ぐパイプはKATO製です。
ここまでの話も実は昨日までのものでした。
ブログは遅れてしまっています。