転写(インレタ貼り)について、まず今更ながらの書き込みします。
インレタ(インスタントレタリング)という言葉は“レトラセット“という会社の登録商標だったと思います。
でも今更転写シートとか言った処で「どうでも良い」事なので無視して「インレタ」と書きます。

40年以上前に発売された最初の市販汎用インレタ“ISAMIYA SPECIAL“
思い出しました!“いさみや“はちゃんと“レトラセット“に注文して作っているのでした。 ホンモノです。
さて
我々が使う「インレタ」には「クロマチック」と「クロマチック以外」の2種類があります。

クロマチックのL-005とそうではないL-004
IMON製品のインレタ(1/80と1/87の両方で同じ内容のものが発売されています)の多くはクロマチックです。 L-004とL-804は「クロマチック」ではありません。 それ以外の20種類ほどは「クロマチック」です。
そもそもIMONでインレタを発売したのは、16番世界の標準だったエンドウのインレタがあまりにも転写できないインレタだったのでそれに代わるものを考えました。
「クロマチック」と「クロマチック以外」は一見姿は似ていますが、転写する方法や注意点、失敗した時の感じなど似て非なるものです。
以下にその対比を解説します。
(1)クロマチック以外のインレタ
強く擦って転写します。
例;いさみや エンドウ KATO トミーテック レボリューションファクトリー等
この中でKATO製品は特に優秀で強く擦らなくても転写できます。 逆に極端に出来が悪いのはかつてのエンドウの分売インレタです。(転写は不可能に近い)
逆にエンドウ製品に付属してくるインレタは優秀です。

クロマチックじゃないのに簡単に転写できる驚きのKATOと「並」のTOMIX
半透明なフィルム台紙が筆圧で反り返るまで擦るのが常道です。(KATOのは反り返らず快適に転写できます)
失敗したときは爪で擦りますが、割合素直に撤去できます。
このインレタ製品は大量生産を必要とします。
大量に作った場合は面積当たりの原価はうんと低くなります。
(2)クロマチック
優しく擦って転写します。
強く擦ると文字が変形します。
「クロマチック以外」が固体インレタだとするとこれは「液体インレタ」じゃないかとイモンは思っています。
例;くろま屋. IMON. ワールド工芸

クロマチックの例、ワールド工芸、IMON、そして左上はモデルワーゲン、右はPEMP20系です。
失敗したとき、爪で擦って取ろうとしますが、なかなか綺麗に取れません。 液体です、しつこく食いつきます。

最悪こんな風に食いついて残ってしまいます。

そんなときの頼りはレールクリーナーとキムワイプです。
古くなっても風邪をひきにくいです。そこは液体っぽくない。
クロマチックは量産効果が低く、少量生産に強いです。
(特注も可能・・・くろま屋さんなど)
細かい文字も綺麗に転写できます。
(クロマチック以外のインレタは細い文字は転写し辛い・・・・じっさい転写できないことが多い)
(共通)転写時の注意
* IMONハイテククロス(その実態はメガネ拭きの最高グレード)で転写位置と周辺を擦る。
(IMONハイテククロスは超細密織物で表面にシリコンなど付いていないです。眼鏡レンズを完璧な透過性に上げる為に目に見えない汚れまで拭き取ります)
* 他の文字と切り離して、文字を転写位置に正確にしっかり固定する。
* 筆圧を適正にしながら上下左右に転写ペンを動かしますが、できるだけ上下左右に動かす力が文字にかからない様に筆圧を意識しながら上から押さえる感じ。
* 転写し終わったら「ネームランド」「テプラ」等の貼り終わった後の台紙を転写した文字の上に載せてシャープペンなどで上から擦って定着!
* 失敗したら爪で取り去る。 白い残骸などが残って綺麗に拭き取れない場合はKATOなどの「レールクリーニング液」を「キムワイプ」に染み込ませて、ルービスなどの細い強いピンセットで上手に掴んで拭き取る。
(綺麗に、完璧に拭き取ることが可能です)
*思いつきで言いますが、転写が成功したらシリコンクロスで軽く擦ってやると引っかかって外れてしまう事が減る様な気がします。
*勿論、ラッカーやアクリル系塗料でオーバーコートできればそれが一番です。その場合は絶対シリコンクロスはNGですね。

転写後、全てのインレタ類はこのネームランドやアルミテープなどの使い終わりの台紙の接着面側=究極のツルツル面をレタリングの上に持って来て上からシャープペンシルなどで擦って強く固着させます。
細い文字、細かい文字が転写できる点から言ってクロマチックが優っています。
ただ、白の強さはクロマチック以外の方が優れているかもしれません。

この画像で南テシはクロマではないインレタ
ATS表記と定員はクロマチックです。
インレタ(インスタントレタリング)という言葉は“レトラセット“という会社の登録商標だったと思います。
でも今更転写シートとか言った処で「どうでも良い」事なので無視して「インレタ」と書きます。

40年以上前に発売された最初の市販汎用インレタ“ISAMIYA SPECIAL“
思い出しました!“いさみや“はちゃんと“レトラセット“に注文して作っているのでした。 ホンモノです。
さて
我々が使う「インレタ」には「クロマチック」と「クロマチック以外」の2種類があります。

クロマチックのL-005とそうではないL-004
IMON製品のインレタ(1/80と1/87の両方で同じ内容のものが発売されています)の多くはクロマチックです。 L-004とL-804は「クロマチック」ではありません。 それ以外の20種類ほどは「クロマチック」です。
そもそもIMONでインレタを発売したのは、16番世界の標準だったエンドウのインレタがあまりにも転写できないインレタだったのでそれに代わるものを考えました。
「クロマチック」と「クロマチック以外」は一見姿は似ていますが、転写する方法や注意点、失敗した時の感じなど似て非なるものです。
以下にその対比を解説します。
(1)クロマチック以外のインレタ
強く擦って転写します。
例;いさみや エンドウ KATO トミーテック レボリューションファクトリー等
この中でKATO製品は特に優秀で強く擦らなくても転写できます。 逆に極端に出来が悪いのはかつてのエンドウの分売インレタです。(転写は不可能に近い)
逆にエンドウ製品に付属してくるインレタは優秀です。

クロマチックじゃないのに簡単に転写できる驚きのKATOと「並」のTOMIX
半透明なフィルム台紙が筆圧で反り返るまで擦るのが常道です。(KATOのは反り返らず快適に転写できます)
失敗したときは爪で擦りますが、割合素直に撤去できます。
このインレタ製品は大量生産を必要とします。
大量に作った場合は面積当たりの原価はうんと低くなります。
(2)クロマチック
優しく擦って転写します。
強く擦ると文字が変形します。
「クロマチック以外」が固体インレタだとするとこれは「液体インレタ」じゃないかとイモンは思っています。
例;くろま屋. IMON. ワールド工芸

クロマチックの例、ワールド工芸、IMON、そして左上はモデルワーゲン、右はPEMP20系です。
失敗したとき、爪で擦って取ろうとしますが、なかなか綺麗に取れません。 液体です、しつこく食いつきます。

最悪こんな風に食いついて残ってしまいます。

そんなときの頼りはレールクリーナーとキムワイプです。
古くなっても風邪をひきにくいです。そこは液体っぽくない。
クロマチックは量産効果が低く、少量生産に強いです。
(特注も可能・・・くろま屋さんなど)
細かい文字も綺麗に転写できます。
(クロマチック以外のインレタは細い文字は転写し辛い・・・・じっさい転写できないことが多い)
(共通)転写時の注意
* IMONハイテククロス(その実態はメガネ拭きの最高グレード)で転写位置と周辺を擦る。
(IMONハイテククロスは超細密織物で表面にシリコンなど付いていないです。眼鏡レンズを完璧な透過性に上げる為に目に見えない汚れまで拭き取ります)
* 他の文字と切り離して、文字を転写位置に正確にしっかり固定する。
* 筆圧を適正にしながら上下左右に転写ペンを動かしますが、できるだけ上下左右に動かす力が文字にかからない様に筆圧を意識しながら上から押さえる感じ。
* 転写し終わったら「ネームランド」「テプラ」等の貼り終わった後の台紙を転写した文字の上に載せてシャープペンなどで上から擦って定着!
* 失敗したら爪で取り去る。 白い残骸などが残って綺麗に拭き取れない場合はKATOなどの「レールクリーニング液」を「キムワイプ」に染み込ませて、ルービスなどの細い強いピンセットで上手に掴んで拭き取る。
(綺麗に、完璧に拭き取ることが可能です)
*思いつきで言いますが、転写が成功したらシリコンクロスで軽く擦ってやると引っかかって外れてしまう事が減る様な気がします。
*勿論、ラッカーやアクリル系塗料でオーバーコートできればそれが一番です。その場合は絶対シリコンクロスはNGですね。

転写後、全てのインレタ類はこのネームランドやアルミテープなどの使い終わりの台紙の接着面側=究極のツルツル面をレタリングの上に持って来て上からシャープペンシルなどで擦って強く固着させます。
細い文字、細かい文字が転写できる点から言ってクロマチックが優っています。
ただ、白の強さはクロマチック以外の方が優れているかもしれません。

この画像で南テシはクロマではないインレタ
ATS表記と定員はクロマチックです。