今日は掛かりつけ医の所に行って薬をもらってから渋谷店へ
渋谷店で出来合いの特注ナンバープレート。 何百種類かあるので、まずはコレを探るべき。 特注はそのあとです。
歩いて帰りました。
公園通りもバリバリ手術始まっています。
私が買ってきた“C57 109”税込1100
発売された“29680”[大宮]
大宮の豚娘です。
そもそもの起源を問合せ中ですが、9600という機関車は動輪の上に火室が乗った特異な機関車でできた当初“コンソリの豚娘”といわれたのだそうです。
ところが最初に言った人は問合せ中です。
その“豚娘”ですが、空制化に始まるその後の大改造で“豚娘”の姿が感じられなくなっていきました。
そんな中、大宮に奇跡の一台!抜群に原形を感じさせてくれる“29680”が居たところから“大宮の豚娘”と呼んだのです。
空制改造で姿が大きく変わった機関士側と違って、助士席側は特に豚娘が残っています。
ところでD51、47と1086の二台を同時進行します。
製品としては相前後しているものです。
分解開始。
ヘッドライトの配線、プラスマイナスがわかるマーキングをしてから切り離します。
火室の中にウェイトが入ります。 この模型を製作したフェニックス店主はこの火室ウェイトをイモンの作業にして居ました。
ピースの箱を使っています。 そしてバタフライスクリーンにガラスを入れるのもイモンの作業です。
削らないと入らない大きさ(此処は1gでも欲しい所なので)が苦手でイモンに作業を回したものと思われます。
戦時形と半流形、同時進行させることにします。 こちらもピースの箱、バタフライガラス付きです。
形状が違います。
手前が当初のタイプで、鉛が多いもの。
奥がその後のタイプで、ホワイトメタルっぽい事によって形状が自由になって四角い断面にされました。
丸い鉛=11g
四角いホワイトメタル=12g
まだ分解していないD5147=351g
EF81は840gでした。
雰囲気から言ってD511086は四角いウェイトを入れました。
D5147も分解に入ります。 先従輪の機能性パーツはフェニックス店主に手渡す前にイモンが黒染してあり、店主が塗装しなくて良いようにしていました。 常温黒染液による黒染はできる人とできない人が居るようです。
できる人は、それが修行だと知っているだけだと思います。 簡単に染まらないし、綺麗にも染まりません。 恐るべき修行です。
従台車は組立式と鋳物の区別がありました。 マジックインキで車番を書いておきます。
ヘッドライトの配線、白ではなくクリーム色でマークしてわかるようにしました。
D5147には丸い鉛を使います。
どちらもこんなフレームになっています。
左1086、右47。 ボイラー支えの形状が違っているのを発見しました。 動輪裏からの集電ブラシの配線を通す工夫が右には加えられているのだと思います。
左はフェニックス親父さんの手加工っぽいです。
思い切ったウェザリングに挑戦します。
エナメルで書き込んで拭き取る作戦です。
水が出そうなところは出しました。
テンダー台車は乘工社以来の優れた設計。
端梁を含む台車枠は外観を見せて真実の台車は機能性台車で短軸を使っています。
菱形台車は当たり前の形状です。
テンダーにも縦スジ。
吸水ハッチ周辺に薄めたエナメルを塗りつけて乾くまでそっとしておきます。
側面はこんな感じ、ただ、オーバーコートで守るようにするとスジも消えるかどうか?
ドローバーの受けも両者違います。
左は当たり前のもの。 右はIMON発のプラスネジで止める挽物。