表題が日本語としてオカシイですが・・・
今現在イモンは異常な忙しさの中に居ますのでこの程度前進すれば上々じゃないかとも見えます。
最近世間のことで気に障っています。
私が小学生の頃、「完遂」は「かんつい」と読んでいました。 「かんすい」などと読んだら✖️でした。
LAOX(ラオックス・・・当時は関東で最大の家電量販店・・・当時日本で一位は福岡のベスト電機、2位は広島の第一産業が3位以下を大きく引き離していました・・・その1/3位でも関東では最大でした)と我社“大丸百貨店”が合併を視野に入れた提携関係を結んだ時、我社でもLAOXの社訓を取り入れました。 その第一条が
「燃ゆる闘志で目標を完遂しよう」
というものでした。
中学受験の経験があったイモンは完遂を「かんすい」と読むのに大きな抵抗があり、我社では「かんつい」とするとしました。
テレビ放送なども「かんすい」という言葉は何十年もほぼ使われていませんでした。
そりゃ「かんつい」で覚えた経験のある者には耐えられません。 日本語の破壊です。
「そんな微妙な言葉を社訓に使うなんてなんてダメな会社だろうLAOXは!」
と常々感じていました。
深い洞察とか文化への想いという事、考察が欠けていたという事は今更ながらに残念です。
(多分、自分で考えたものでは無い・・・業者;アドバイザーの類に作らせたものだったと確信しています)
何十年も使わなかった「かんすい」がここ最近テレビで使われています。
日本語を覚えやすく簡単な方向へ変更しようという圧力がここまでくると白旗を上げざるを得ません。
2度も人手に渡ったLAOXが今もその社訓を唱えているのかどうかはわかりませんが、我社(今はIMONコーポレーションとIMONエンタープライズ)も社訓を変えなきゃならないかもしれません。
ここ最近になって「かんすい」圧力が表れてきたのです。 ラーメンの「かん水」じゃあるまいし!
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8B%E3%82%93%E6%B0%B4
いや、冠水か?
白木の椅子に青いファブリックのクッションという感じがしますので、デッキタンあたりが近いのでしょうか? デザートイエローはロンメル軍団の戦車でしょうし・・・・ただデッキタンの色調が変わったかもしれません。
イモンの100本もありそうなエナメルには2番目4番目の様に好きなように調色したものが1割ほどあります。
今回は右から2番目にフラットイエローを足して再調色することにします。
#0を使います。
塗り始めました。 マスキングテープは床を塗った時からそのままです。
大体塗りました。
マスキングテープはここまで数日貼りっぱなしなので、もう少しそのままにしておいて、手指は火傷の時に処方された副腎皮質ホルモン軟膏を塗って良くなったので台車の世話をみます。
グリスアップはベルハンマーで行きます。
おっそろしく良く転がる台車の出来上がり。 ただ、完成時は車軸に集電ブラシが当てられます。
説明書を見ながらパーツをつけるのもやらなくてはなりません。