枕バネに1.6mm の下駄を履かせました。
所詮下駄でしかありませんが全体としては随分バランスが取れると期待しています。
少し掃除しました。 実際にはうんと時間を使って掃除しました。 せっかく新品に近づいたキサゲハケが再びボロボロになりました。
ホンモノのDT115B とDT116C では枕バネの「揺枕吊り左右間隔」はほとんど同じで、揺枕吊りの角度と長さが全然違います。 このしなのマイクロの台車は何をどう観察してこのようになったのか疑問符いっぱいです。 実は私はしなのマイクロキットを組むのは46年振りですが、その「昔」組んだEF61でも同じ疑問で苦しんだことを思い出します。 しなのマイクロだけではなくカツミやつぼみ堂でも同じ変な形になっていたように思います。
ちなみにファインスケールだから自由に設計できるIMONのEF65では枕バネにホンモノのスプリングを使っています。
マイクロキャストミズノのEF60ではそのスプリングを効かせていましたが、IMONのスプリングは実物の線材の1／87の太さのスプリング＝太い！、だから効かせられない強いスプリングですのでディティールとしてだけ使っています。 台車構造は普通の方式です。
紀尾井町サロンホールでママのピアノの発表会がありました。 重圧が過ぎました。
