「非鉄」とは鉄チャンではない人や鉄チャン目的ではないモノをこう呼びます。
例えば今夜の宴会は?と聞かれて「非鉄です」などと答えます。
非鉄の友人・・・・と言っても息子がラグビー部同級のパパ同士という「仲間」・・・・が現在ロンドン在住です。
単身赴任中なのです。
彼が時折立ち寄るロンドン・ハイドパークに新たに蒸汽機関車が置かれたというニュースと写真を送って頂きました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%AF_(%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%B3)
2011-11-12 11:00頃 間違いなくホンモノの蒸汽機関車です。
5972と言う番号
スプラッシャー(蒸機ランボード上の泥よけ・・・と言うより半円形に動輪を避けた部分)に「HOGWARTS CASTLE」というネームが見えます。
ホグワーツキャッスル・・・ホグワーツって有名な魔法学校じゃないでしょうか。
テンダーにも鉄道名「ホグワーツ・レイルウェイ」の文字が。
この飾り付けはキングスクロス駅9と3/4番線を表現しようとしているとか???
展示場所も造り込んでいます。
飾り付け完了が楽しみです。
機関車は↓これです。
http://en.wikipedia.org/wiki/GWR_4900_Class_5972_Olton_Hall
http://en.wikipedia.org/wiki/GWR_4900_Class
製造初年昭和3年(1928年)と言う古い機関車の173両目、昭和12年(1937年)製です。
GWRの4900クラスは1943年まで作られ、259両に達したようです。
この機関車は映画「ハリーポッター」シリーズで元気に走り回っていた機関車そのものです。
動画も色々あります。↓
http://www.youtube.com/watch?v=xHjn9JGWURQ
http://www.youtube.com/watch?v=EWMDr-5DfDA
まさか動態→静態保存になってしまうのでしょうか。
機関車右側に池があり、来年のロンドンオリンピックでは、この池がトライアスロンの水泳会場にどうかと検討されているようですのでそれを意識しての一時的な展示と思いたいです。
2011-11-26の様子です。 ほぼ出来上がった感じです。
車止め。
テンダーには幕を掛けて鉄道名「ホグワーツ・レイルウェイ」を隠しています。
スプラッシャーに付けられた機関車の愛称は本来の「オルトン・ホール」に戻されていました。
動輪径は6ft(1830mm)スポークは20本です。
動輪径mm÷10mm=スポーク本数が丁度良いと言われていますのでちょっと本数多めです。
スポーク本数で言いますと
C51(動輪径1750mm)前期形17本、後期形18本
C53(動輪径1750mm)17本
C54(動輪径1750mm)18本
C55(動輪径1750mm)18本(ホンモノのスポークではなく水掻き付きですが)
ゼロイチ(動輪径2000mm)21本
です。
ヨーロッパではスポークについては偶数を嫌う・・・高速運転時に共振を起こす可能性が有るから・・・と言われてきました。
日本のC54、C55(C51後期=18本はこれまで趣味界では意識されていなかった)は日本なので高速運転しないから偶数を採用出来たと言われてきました。
しかし、蒸機の高速運転では世界的中心地である英国では「偶数」があるのだという事はなかなかの驚きです。
テンダー台車 軸配置は4-6-0(2-C)テンホイラー(←車輪が10個有るから)・・・トーマスではヘンリーがこれです。
上下にスライドバーがあるアリゲータータイプです。
古の大宮工場タイプのような煙室扉ハンドルです。
この機関車が一時的な静態展示を終えて再び走る事を祈ります。
ロンドンからの情報ありがとうございました。
例えば今夜の宴会は?と聞かれて「非鉄です」などと答えます。
非鉄の友人・・・・と言っても息子がラグビー部同級のパパ同士という「仲間」・・・・が現在ロンドン在住です。
単身赴任中なのです。
彼が時折立ち寄るロンドン・ハイドパークに新たに蒸汽機関車が置かれたというニュースと写真を送って頂きました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%AF_(%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%B3)
2011-11-12 11:00頃 間違いなくホンモノの蒸汽機関車です。
5972と言う番号
スプラッシャー(蒸機ランボード上の泥よけ・・・と言うより半円形に動輪を避けた部分)に「HOGWARTS CASTLE」というネームが見えます。
ホグワーツキャッスル・・・ホグワーツって有名な魔法学校じゃないでしょうか。
テンダーにも鉄道名「ホグワーツ・レイルウェイ」の文字が。
この飾り付けはキングスクロス駅9と3/4番線を表現しようとしているとか???
展示場所も造り込んでいます。
飾り付け完了が楽しみです。
機関車は↓これです。
http://en.wikipedia.org/wiki/GWR_4900_Class_5972_Olton_Hall
http://en.wikipedia.org/wiki/GWR_4900_Class
製造初年昭和3年(1928年)と言う古い機関車の173両目、昭和12年(1937年)製です。
GWRの4900クラスは1943年まで作られ、259両に達したようです。
この機関車は映画「ハリーポッター」シリーズで元気に走り回っていた機関車そのものです。
動画も色々あります。↓
http://www.youtube.com/watch?v=xHjn9JGWURQ
http://www.youtube.com/watch?v=EWMDr-5DfDA
まさか動態→静態保存になってしまうのでしょうか。
機関車右側に池があり、来年のロンドンオリンピックでは、この池がトライアスロンの水泳会場にどうかと検討されているようですのでそれを意識しての一時的な展示と思いたいです。
2011-11-26の様子です。 ほぼ出来上がった感じです。
車止め。
テンダーには幕を掛けて鉄道名「ホグワーツ・レイルウェイ」を隠しています。
スプラッシャーに付けられた機関車の愛称は本来の「オルトン・ホール」に戻されていました。
動輪径は6ft(1830mm)スポークは20本です。
動輪径mm÷10mm=スポーク本数が丁度良いと言われていますのでちょっと本数多めです。
スポーク本数で言いますと
C51(動輪径1750mm)前期形17本、後期形18本
C53(動輪径1750mm)17本
C54(動輪径1750mm)18本
C55(動輪径1750mm)18本(ホンモノのスポークではなく水掻き付きですが)
ゼロイチ(動輪径2000mm)21本
です。
ヨーロッパではスポークについては偶数を嫌う・・・高速運転時に共振を起こす可能性が有るから・・・と言われてきました。
日本のC54、C55(C51後期=18本はこれまで趣味界では意識されていなかった)は日本なので高速運転しないから偶数を採用出来たと言われてきました。
しかし、蒸機の高速運転では世界的中心地である英国では「偶数」があるのだという事はなかなかの驚きです。
テンダー台車 軸配置は4-6-0(2-C)テンホイラー(←車輪が10個有るから)・・・トーマスではヘンリーがこれです。
上下にスライドバーがあるアリゲータータイプです。
古の大宮工場タイプのような煙室扉ハンドルです。
この機関車が一時的な静態展示を終えて再び走る事を祈ります。
ロンドンからの情報ありがとうございました。