1977年1月1日に東ドイツで新年を迎えて以来2回目の「海外でのお正月」を体験しました。
香港に行きました。
尖閣諸島問題で「今期の“中国鉄”はお休み」と決めていましたが、香港を選んだ理由は「旧正月を大事にする世界へ行けば新正月で酷い目に逢わずに済む」と考えたからです。
また、香港ドルは米ドルと固定されて居ますから「円高」を狙った旅行だったことも事実です。
しかし、飛行機・レストランは混んでいるしホテルは高価でした。
念のため国内で10万円換えてから行きました。
せいぜい2万円程度にしておけば良かったかなと反省することになります。
飛行機は羽田10:00→香港 JL027便です。
羽田への足は一家6人が乗り込んだ車です。
成田式の駐車場が良かろうと言うことで↑(ネットで捜した)エイトパーキングを利用しました。
羽田空港のパーキングは首都高で1つ南の出口“浮島”が殆どのようです。
羽田空港国際線ターミナル 1年前も羽田から定期便に乗りましたが此処は初めてです。
ターミナルご案内
免税ショップの様子です。
我等がJL027便 B777です。
機内食は「ビーフストロガノフ」を選びました。
香港に到着しました。 (空港の売店です)
義母、義弟と合わせて一行8人ですから「空港⇔ホテル有料送迎バス」を依頼しておきました。
!!この大型バスを独占!! 8人ぽっちではこの有様です。
新空港になってからエアポートエクスプレス以外を使うのは初めてです。
高速道路ですがやはり列車の方が遙かに速いです。 しかし九龍地区なのでバスでもOKです。
コンテナ積み出し港の見事さに感嘆しました。 日本は大丈夫か!?
九龍香格里拉大飯店(クーロンシャングリラホテル)に到着です。
調べてみると新正月もホテルは高価で混んでいます。
香港で香格里拉のような高級ホテルに泊ったことはなかったのですが、ずっとクラスが下のホテルも大差ないほど値段を上げてきているので「毒を喰らわば皿まで」と香格里拉を選んだのです。
予約した部屋がまだ全部用意できていない!のでこちら高級ラウンジに通されます。
其処からの眺めです。
香格里拉大飯店はチムサッチョイイーストなので正面に見える香港島はコーズウェイベイ辺りになり、セントラルは見えません。
荷物が「本部」と決めた部屋に全部届いたのでまずは両替に向かいます。
日本の10000円をHK$720から良くて$840位の表示をしている両替屋が多いです。
(香格里拉大飯店は875円と「まあまあ」のレートを出していました)
この両替屋でHK$940で交渉成立して両替しました。
日本で換えたのは$763ですから物凄い差にびっくりです。
更に香港でも$720の両替屋があるのですから・・・
地下鉄で尖沙咀(チムサッチョイ)から香港島アドミラルティーへ行きます。
アドミラルティーから歩いて7~8分ビクトリアピークへ登る「ピークトラム」乗り場へ
驚異的な混雑で1時間待ちです!
2台のタクシーに分乗してビクトリアピークを目指します。
ビクトリアピークからの夜景です。
この日は大晦日であったことから明かりが少ないかも知れません。
手前側に大量の高層マンションが出来たためにより綺麗なオフィスビルが見えなくなった事もマイナスです。
夜景を撮る人々
二階建てバス「セントラル行き」を見つけて二階のかぶりつき席に座ります。
下りのトラムは上りより凄い行列なので敬遠して歩いて2分のバスターミナルからバスに乗ったのです。
ピークトラムを待っている人達は至近距離に有るバスターミナルを知らないと思います。
我々はタクシーの車窓からコレを発見していたのです。
狭い道を枝すれすれをかすめながら駆け下るバス、物凄い迫力です。
セントラル(中環)に戻ってきました。 終着は波止場近くのバスターミナルでした。
スターフェリーに乗ってチムサッチョイに渡ります。
なかなか凄い夜景です。 初日のうちに色々消化してしまう作戦です。
セントラル地区をかえりみます。
チムサッチョイ船着き場に到着です。
凄い人の洪水。 香港はまだクリスマス真っ盛りです。
竹園チムサッチョイ店。 ℡で予約しておきました。
本店はハッピーバレー(香港島にある競馬場)の傍にあります。
(私の天敵→)海老で有名な店です。
(そんな風に見えませんが)青椒牛肉絲です。
鶏のローストですが、鶏冠付の頭が付いてくるのが香港流。
香港を代表する料理「蒸したガルーパ」から香菜を外しています。
黄色く見えるのが(日本人の間でも有名な)この店の名物「ロブスターのバターとチーズ焼き」です。
結局おかわりする羽目になりました。
(お勘定書きを見るとこの2つのメニューが高価であることが判ります)
23:00近くなって人影もまばらになってきました。
お勘定書きです。
最近ではチップは自動的に1割付いていますので余りチップは出しません。
何とレストランの梯子です!!
と言っても此処は「カウントダウン」を見る為だけに予約しておきました。
用を済ませて新年を待ちます。 23:00ですから日本はもう新年です。
こちらは手洗い場 こういう陶器類が日本と様子が違って面白いです。
我々のテーブルです。
一人200HK$でビール飲み放題(ちょっとしたおつまみ付)23:00~24:30というコースです。
香港サイドの様子です。
この直後セントラルの一番高いビルにカウントダウンの数字が現れることになります。
新年に切り替わった1秒後です。
ラジオから流れる音楽に完全に合わせて10カ所の高層ビル屋上から完璧にシンクロした花火が上がりました。
香港島高層ビル群が仕掛け花火と化して九龍サイドから皆で見ると言う感じです。
もしかするとビクトリアピークからも良い眺めだったかもしれません。
下界へ降りてみると人の洪水でした。
彌敦道(ネーザンロード;九龍半島を縦に貫く大繁華街を連ねた通り)
勿論車は締め出していますが、歩行者で一杯で1m進むのに30秒という感じです。
シャングリラに帰りついて寝る前にテレビを点けたら名前が出てきました。
実は私の部屋は一人でスイートなのです。
このベットで一人で寝るのです。
ぐっすり寝られそうですが「食べ過ぎ」+「夜ふかし」で明日の朝はどうするんでしょう・・・
香港に行きました。
尖閣諸島問題で「今期の“中国鉄”はお休み」と決めていましたが、香港を選んだ理由は「旧正月を大事にする世界へ行けば新正月で酷い目に逢わずに済む」と考えたからです。
また、香港ドルは米ドルと固定されて居ますから「円高」を狙った旅行だったことも事実です。
しかし、飛行機・レストランは混んでいるしホテルは高価でした。
念のため国内で10万円換えてから行きました。
せいぜい2万円程度にしておけば良かったかなと反省することになります。
飛行機は羽田10:00→香港 JL027便です。
羽田への足は一家6人が乗り込んだ車です。
成田式の駐車場が良かろうと言うことで↑(ネットで捜した)エイトパーキングを利用しました。
羽田空港のパーキングは首都高で1つ南の出口“浮島”が殆どのようです。
羽田空港国際線ターミナル 1年前も羽田から定期便に乗りましたが此処は初めてです。
ターミナルご案内
免税ショップの様子です。
我等がJL027便 B777です。
機内食は「ビーフストロガノフ」を選びました。
香港に到着しました。 (空港の売店です)
義母、義弟と合わせて一行8人ですから「空港⇔ホテル有料送迎バス」を依頼しておきました。
!!この大型バスを独占!! 8人ぽっちではこの有様です。
新空港になってからエアポートエクスプレス以外を使うのは初めてです。
高速道路ですがやはり列車の方が遙かに速いです。 しかし九龍地区なのでバスでもOKです。
コンテナ積み出し港の見事さに感嘆しました。 日本は大丈夫か!?
九龍香格里拉大飯店(クーロンシャングリラホテル)に到着です。
調べてみると新正月もホテルは高価で混んでいます。
香港で香格里拉のような高級ホテルに泊ったことはなかったのですが、ずっとクラスが下のホテルも大差ないほど値段を上げてきているので「毒を喰らわば皿まで」と香格里拉を選んだのです。
予約した部屋がまだ全部用意できていない!のでこちら高級ラウンジに通されます。
其処からの眺めです。
香格里拉大飯店はチムサッチョイイーストなので正面に見える香港島はコーズウェイベイ辺りになり、セントラルは見えません。
荷物が「本部」と決めた部屋に全部届いたのでまずは両替に向かいます。
日本の10000円をHK$720から良くて$840位の表示をしている両替屋が多いです。
(香格里拉大飯店は875円と「まあまあ」のレートを出していました)
この両替屋でHK$940で交渉成立して両替しました。
日本で換えたのは$763ですから物凄い差にびっくりです。
更に香港でも$720の両替屋があるのですから・・・
地下鉄で尖沙咀(チムサッチョイ)から香港島アドミラルティーへ行きます。
アドミラルティーから歩いて7~8分ビクトリアピークへ登る「ピークトラム」乗り場へ
驚異的な混雑で1時間待ちです!
2台のタクシーに分乗してビクトリアピークを目指します。
ビクトリアピークからの夜景です。
この日は大晦日であったことから明かりが少ないかも知れません。
手前側に大量の高層マンションが出来たためにより綺麗なオフィスビルが見えなくなった事もマイナスです。
夜景を撮る人々
二階建てバス「セントラル行き」を見つけて二階のかぶりつき席に座ります。
下りのトラムは上りより凄い行列なので敬遠して歩いて2分のバスターミナルからバスに乗ったのです。
ピークトラムを待っている人達は至近距離に有るバスターミナルを知らないと思います。
我々はタクシーの車窓からコレを発見していたのです。
狭い道を枝すれすれをかすめながら駆け下るバス、物凄い迫力です。
セントラル(中環)に戻ってきました。 終着は波止場近くのバスターミナルでした。
スターフェリーに乗ってチムサッチョイに渡ります。
なかなか凄い夜景です。 初日のうちに色々消化してしまう作戦です。
セントラル地区をかえりみます。
チムサッチョイ船着き場に到着です。
凄い人の洪水。 香港はまだクリスマス真っ盛りです。
竹園チムサッチョイ店。 ℡で予約しておきました。
本店はハッピーバレー(香港島にある競馬場)の傍にあります。
(私の天敵→)海老で有名な店です。
(そんな風に見えませんが)青椒牛肉絲です。
鶏のローストですが、鶏冠付の頭が付いてくるのが香港流。
香港を代表する料理「蒸したガルーパ」から香菜を外しています。
黄色く見えるのが(日本人の間でも有名な)この店の名物「ロブスターのバターとチーズ焼き」です。
結局おかわりする羽目になりました。
(お勘定書きを見るとこの2つのメニューが高価であることが判ります)
23:00近くなって人影もまばらになってきました。
お勘定書きです。
最近ではチップは自動的に1割付いていますので余りチップは出しません。
何とレストランの梯子です!!
と言っても此処は「カウントダウン」を見る為だけに予約しておきました。
用を済ませて新年を待ちます。 23:00ですから日本はもう新年です。
こちらは手洗い場 こういう陶器類が日本と様子が違って面白いです。
我々のテーブルです。
一人200HK$でビール飲み放題(ちょっとしたおつまみ付)23:00~24:30というコースです。
香港サイドの様子です。
この直後セントラルの一番高いビルにカウントダウンの数字が現れることになります。
新年に切り替わった1秒後です。
ラジオから流れる音楽に完全に合わせて10カ所の高層ビル屋上から完璧にシンクロした花火が上がりました。
香港島高層ビル群が仕掛け花火と化して九龍サイドから皆で見ると言う感じです。
もしかするとビクトリアピークからも良い眺めだったかもしれません。
下界へ降りてみると人の洪水でした。
彌敦道(ネーザンロード;九龍半島を縦に貫く大繁華街を連ねた通り)
勿論車は締め出していますが、歩行者で一杯で1m進むのに30秒という感じです。
シャングリラに帰りついて寝る前にテレビを点けたら名前が出てきました。
実は私の部屋は一人でスイートなのです。
このベットで一人で寝るのです。
ぐっすり寝られそうですが「食べ過ぎ」+「夜ふかし」で明日の朝はどうするんでしょう・・・