9600キット組立㊶ATS本体機器収納箱

2018-10-19 | 鉄道模型
9600キット組立、芸術祭直後です。

時期としては2018年4月でしょうか。

芸術祭が有ってカッカしている蒸機頭で勢い工作!というところです。


この9600は私の工作という側面も有りながら、IMONの9600キット組立という側面もあります。

そこで、ちょっとイマイチかなと思いつつもATS機器箱、本体収納部はそのままキット同梱品で作ってしまいます。

ワールド工芸と付き合うようになってからよく使わせて貰っているエッチングによる組立です。

大きな丸穴が表面部分を半田付けする部分になっています。


大きさチェック、このままで宜しいようです。

ATS本体機器の収納部の表側の熱抜き用の鎧表現、キットには2種類入っていました。

鎧は少ない方を選びました。

69620の写真を後々チェックしていたら鎧は無しが良かったかもしれません。


ATS本体機器収納箱組み立てました。

厚い真鍮板から切り出しても良かったかなと今でも反省しています。

製品でATS時代のモノの時、それはレーザーで切り出した真鍮ブロックでも良いのかもしれません。


機器箱組立の為の穴を応用して取付位置に穴開けておきます。

スペーサー?とするつもりで1.5mm角棒を置いてみました。

明確に解る写真がないので解りませんが、機器箱から下方へ配線が伸びているはずですのでそのカバーの気分だったかもしれません。


車上子などからの配管は露出パイピングから直接入る様になっていますので結局考えた末浮かせて設置しました。

69620はこんな位置に付いているのです。


石炭の増炭囲いというか、溢れ止め板を取り付けていきます。

仮止めしておいてハンダを流して行きます。

単なるイモ付けでは弱いので補強の継ぎ板を噛ませています。

ATS本体収納箱のハンダ付けが見えています。

石炭が積まれていない蒸機は見たくない・・・

という拘りが有るので絶対に炭庫内は作りません。

友人の撮った中央西線中津川機関区で全廃後の蒸機テンダーから石炭を地上に投げ落としている動画を見て衝撃を受け、炭庫の底が見えている蒸機模型は絶対に嫌だというワガママを言います。



仮止めっぽく半田付けしました。

側面の増炭板用の継ぎ板もハンダ付けします。

今日はいっぱい書くつもりだったのですが、眠いので明日に続きます。