キホハニ51形

2017-07-18 | 鉄道模型
今年のJAMの真鍮工作教室のお題


佐久鉄道キホハニ51形です。


佐久鉄道は買収されて鉄道省小海線になりました。


サブロク=ナローという感じがする車両の続きです。


かつてフクシマ模型製作所から発売していましたので資料は揃っているのです。


旧フクシマ、南品川工房は今月発売のこれと、


このオロ11(残された発売予定車)を発売します。


オロ11の雨樋;丸断面に交換された車両が中心です。

オロ11の多数は南九州に配属され、我々が目にする機会が多かったのはこれらの車両です。(例えば〔桜島〕〔高千穂〕〔日南3号〕)

雨樋も多くが丸断面のものに交換改造されていましたが、特に〔日南3号〕の都城配置の車両は判る限り皆この改造が為されていました。


等級種別表示が光ります。


マニ37(スロ60改造)

9600とC55に取り掛かっている五反田工房からはこれらの特製品が発売になります。


マニ37(スロ50改造)

パレット用の荷物車で、その区別の必要上青に塗装されていたのですが、荷物室の大きな扉の下側の高さが低いのだそうです。

JAMでプラ客車を何処まで見せられるか!

コキ50000系は?