模型工作室から4110、スロネ30

2016-04-09 | 鉄道模型
半年以上遅れている工作レポートです。

多数の作業を組み合わせて時間を節約しながら進めていきます。




モデルワムのマロネ40、41、スロネ30です。 一番上のマロネ49はかなり前に発売されたものを買ってあったものです。

この編成を遊べるように仕上げる作業をします。

しかし、その前に同じモデルワムの4110形蒸機を弄ります。




まずは煙室部分の艶消し塗装です。 筆塗+重ね吹付ではなく純粋にマスキングしての吹付塗り分けの挑戦します。




吹き付けました。




マスキングを剥がした所です。 非常に上手く行きました。




折角綺麗に塗り分けたのにエナメル塗料で大胆に汚れが垂れた表現を書き込みます。






エナメル溶剤を滲み込ませたティッシュで派手な汚し表現を拭き取ります。 これも上手く行きました。


汚しはいつもの『レッドブラウン+黒』を使いました。


モデルワムの客車にはまず付属のデカールを転写します。


スロネ30からです。


しかし、文字が異常に大きくありませんか?


検査表記もタンポ印刷と思われる表記文字に比べるとアンバランスに強い表現です。


乾くとこんな感じです。

形式番号と所属の表記は転写しない事にしました。 折角綺麗に仕上がっている客車が台無しになりそうですのでIMONのインレタで何とかする事に致します。

転写が終わった検査表記はアンバランスなほど強すぎます。

しかし、真面目に転写した記念に「このまま」とする事にしました。


下回りは動輪をマスクしてシリンダーブロックや台枠後部に汚しを吹き付けます。


湿度があったので被りそうになったら擦れるように歯ブラシも用意して吹きました。(それで白く被るのが防げるのかどうか全然自信が無いですが・・・)

書き掛けで保存したら後半が消えてしまっていました。

首をかしげながら此処でUP致します。