インサイドギヤ車両の調整が上手く行って調子よく走る感覚は古い時代の模型ファンにとっては至福の時かなと思います。
私の場合、学生時代の最後の頃13mmを目指して改造に励みましたので、16番のままの車両には冷淡だった事。 そして当時は個別の箱に入れる、→編成収納の仕組みが無かったので余計散逸している傾向が有り、スピードコンテスト実車部門など夢物語かなと心配したのですが、ちょこちょこ発見されて遊べそうな雰囲気になってきました。
(学生時代に一回、その後一回引っ越しをしているのも痛いです)
モハ151、台車を分解してみます。 車輪磨きです。
未塗装ボディーを塗装して仕立て上げたもののようです。
車体を分解してみます。
可能な限り汚れや埃を取り、モーターに給油する必要が有ります。
こちらはカワイのモハ152でしょうか。 ドローバーはカツミで、取付の為の鉛筆のケガキは私のモノの様ですが、L-3モーターに対する配線は私自身のモノではない上手でしっかりしたものに見えます。
謎です、覚えていません。
これはモハ150でしょうか。
カツミの新しめの箱です。 この箱の登場は昭和40年代後半、もしかすると最後の頃かなと思います。
「1/80 国電シリーズ」と書かれており「HO」の文字は見えません。
こちらはエンドウ製キハ65です。 縦型モーターに近いものを車軸と平行に出してスパーで落とす構造が面白いです。
クハ151のピヴォット車輪です。
これはキハ58(T)のプレーン車輪でしょうか・・・
RS2.5-1改め「C57やまぐち号」の集電能力を向上させることにします。 線路から直接集電する作戦です。
LGB(今は無き“レーマン”)の線路直接集電に衝撃を受けたので
それが物足りなくて付随車輪絶縁側に0.3㎜燐青銅線2本当ててみる事にしました。
それもイマイチで廃止し、直接線路+動輪表面側へ0.3㎜燐青銅線5本という作戦にしました。
(当初6本だったのですが形を整えたら1本外れてしまったのです)
非絶縁側は動輪裏側へ0.3㎜燐青銅線2本+先輪2軸の軸に燐青銅線を当てる事にしました。
分解して下回りを上回りに真直ぐ安定取付するためのガイドをランボード裏側に貼り付けました。
他の作業に追われて作り掛けの強力マシンは来年送り、軽量な、それ故ちょっとふざけてチョロQを被せたマシンが頼りとなってしまいました。
集電能力を上げる事と同時に車輪が線路を蹴る力を増すために後側にウェイトを積みます。
結構な重量になりました。
キドモーターが2万回転なら16:26のギヤ比で車輪を32500回転させます。 それは時速5000㎞/hにもなるはずです。
しかも、実際には12Vではなくエンドウ製パワーパックの全力、16V位が加えられるのです。
兄貴分が居ないのが残念ですが、頑張れチビ!
再び収納
16番蒸機登場 これはC579です。
かつて鉄摸連ショー牽引力コンテストで優勝したカマです。
シリンダーブロックはじめあらゆる隙間に1mm板鉛がぶち込んであります。
更に比重の重い金属が仕込まれています。
当然ボイラーが細くて短いC57ではそんな事をしてもC59,D52,C62等には敵いませんが、元来の目的は重量客車;エコーの床下機器を奢って室内を作り、パネルライト点灯させた〔日南3号〕を牽いて“わにつか山系”青井岳を越える事にあります。
たかがC57ごときで重量級機関車に挑戦する面白さはなかなか良いものです。
分解目的は弱っているゴムジョイントからIMONシリコンチューブへの交換です。
そして大物がやってきました。 カツミのドクターイエローです。
横にIMONのDD51が居ますが・・・
カツミ新幹線にはEN22高速用(無負荷回転数11000)が使われています。
少し試運転したところKATOのE5系の方がかなり速いという観察結果が出ています。
スピードコンテスト実車部門に各社新幹線を出してKATO製品そのままのE5系が優勝という結果は「つまらない」と思い、手軽にできる強敵を作り出すことにしました。
IMONのDD51に積まれている特別製IMONコアレスモーター、無負荷回転数16000rpmを移植しようということです。
急遽思いついたので生体心臓移植という恐ろしい手術以外に方法が有りませんでした。
オリジナルモーター付き最後の姿です。
このDD51はB更新機ですのでコマツ製エンジンに換装しようと思います。
カツミ新幹線からEN-22高速型を外します。
EN-22の数分の一の体積ですが出力では上回るIMONコアレス超高回転を2個で一気に超強力電動車になります。
モーターホルダーはIMONの並木16CL30用で、片側のみ穴あけとタップ切りが必要です。
楽々装備された1616SHS×2、モーターのケーシングが微妙に違うのにびっくり!
径1.5㎜の真鍮線(黒染め)と関節部分のシリコンチューブという最強の組み合わせ。
パネルライトは今のところそのままです。 光源から遠方に向かっては光が飛びますが、
光源方向へ向かう光がほぼ皆無なのが通常のパネルライトの特徴です。
実物の蛍光灯の様に多数の光点から全る方向へ万遍無く光を投げるパネルライトはIMONだけです。
(その様子はJAM企画展示=通称“お化け屋敷”で観察出来るようになっていました)
ユニバーサルジョイントを廃棄してシリコンチューブと真鍮線の組み合わせで駆動します。
出来ました。
心臓移植成功、一時的に心臓を失ったDD51が可哀想ではありますが・・・
小さくなりましたが回転速度1.5倍、出力は3倍程度となりました。
結果はこうでしたと言いたいところですが、まだ数字が出ていない様です。
計算が出来ない様で、全くお恥ずかしい!
DD51は何もなかったように収納されます。 心臓が無いので走りませんが。
こうしてブログを発表していますが、実は忙しくて全くメールを見る暇が有りません。 携帯メールは数日遅れで見るのがやっとです。
実際は井門義博は本当の仕事をしなくてはいけないのですが、全く手を触れる事もできません。悔しいです。
私の場合、学生時代の最後の頃13mmを目指して改造に励みましたので、16番のままの車両には冷淡だった事。 そして当時は個別の箱に入れる、→編成収納の仕組みが無かったので余計散逸している傾向が有り、スピードコンテスト実車部門など夢物語かなと心配したのですが、ちょこちょこ発見されて遊べそうな雰囲気になってきました。
(学生時代に一回、その後一回引っ越しをしているのも痛いです)
モハ151、台車を分解してみます。 車輪磨きです。
未塗装ボディーを塗装して仕立て上げたもののようです。
車体を分解してみます。
可能な限り汚れや埃を取り、モーターに給油する必要が有ります。
こちらはカワイのモハ152でしょうか。 ドローバーはカツミで、取付の為の鉛筆のケガキは私のモノの様ですが、L-3モーターに対する配線は私自身のモノではない上手でしっかりしたものに見えます。
謎です、覚えていません。
これはモハ150でしょうか。
カツミの新しめの箱です。 この箱の登場は昭和40年代後半、もしかすると最後の頃かなと思います。
「1/80 国電シリーズ」と書かれており「HO」の文字は見えません。
こちらはエンドウ製キハ65です。 縦型モーターに近いものを車軸と平行に出してスパーで落とす構造が面白いです。
クハ151のピヴォット車輪です。
これはキハ58(T)のプレーン車輪でしょうか・・・
RS2.5-1改め「C57やまぐち号」の集電能力を向上させることにします。 線路から直接集電する作戦です。
LGB(今は無き“レーマン”)の線路直接集電に衝撃を受けたので
それが物足りなくて付随車輪絶縁側に0.3㎜燐青銅線2本当ててみる事にしました。
それもイマイチで廃止し、直接線路+動輪表面側へ0.3㎜燐青銅線5本という作戦にしました。
(当初6本だったのですが形を整えたら1本外れてしまったのです)
非絶縁側は動輪裏側へ0.3㎜燐青銅線2本+先輪2軸の軸に燐青銅線を当てる事にしました。
分解して下回りを上回りに真直ぐ安定取付するためのガイドをランボード裏側に貼り付けました。
他の作業に追われて作り掛けの強力マシンは来年送り、軽量な、それ故ちょっとふざけてチョロQを被せたマシンが頼りとなってしまいました。
集電能力を上げる事と同時に車輪が線路を蹴る力を増すために後側にウェイトを積みます。
結構な重量になりました。
キドモーターが2万回転なら16:26のギヤ比で車輪を32500回転させます。 それは時速5000㎞/hにもなるはずです。
しかも、実際には12Vではなくエンドウ製パワーパックの全力、16V位が加えられるのです。
兄貴分が居ないのが残念ですが、頑張れチビ!
再び収納
16番蒸機登場 これはC579です。
かつて鉄摸連ショー牽引力コンテストで優勝したカマです。
シリンダーブロックはじめあらゆる隙間に1mm板鉛がぶち込んであります。
更に比重の重い金属が仕込まれています。
当然ボイラーが細くて短いC57ではそんな事をしてもC59,D52,C62等には敵いませんが、元来の目的は重量客車;エコーの床下機器を奢って室内を作り、パネルライト点灯させた〔日南3号〕を牽いて“わにつか山系”青井岳を越える事にあります。
たかがC57ごときで重量級機関車に挑戦する面白さはなかなか良いものです。
分解目的は弱っているゴムジョイントからIMONシリコンチューブへの交換です。
そして大物がやってきました。 カツミのドクターイエローです。
横にIMONのDD51が居ますが・・・
カツミ新幹線にはEN22高速用(無負荷回転数11000)が使われています。
少し試運転したところKATOのE5系の方がかなり速いという観察結果が出ています。
スピードコンテスト実車部門に各社新幹線を出してKATO製品そのままのE5系が優勝という結果は「つまらない」と思い、手軽にできる強敵を作り出すことにしました。
IMONのDD51に積まれている特別製IMONコアレスモーター、無負荷回転数16000rpmを移植しようということです。
急遽思いついたので生体心臓移植という恐ろしい手術以外に方法が有りませんでした。
オリジナルモーター付き最後の姿です。
このDD51はB更新機ですのでコマツ製エンジンに換装しようと思います。
カツミ新幹線からEN-22高速型を外します。
EN-22の数分の一の体積ですが出力では上回るIMONコアレス超高回転を2個で一気に超強力電動車になります。
モーターホルダーはIMONの並木16CL30用で、片側のみ穴あけとタップ切りが必要です。
楽々装備された1616SHS×2、モーターのケーシングが微妙に違うのにびっくり!
径1.5㎜の真鍮線(黒染め)と関節部分のシリコンチューブという最強の組み合わせ。
パネルライトは今のところそのままです。 光源から遠方に向かっては光が飛びますが、
光源方向へ向かう光がほぼ皆無なのが通常のパネルライトの特徴です。
実物の蛍光灯の様に多数の光点から全る方向へ万遍無く光を投げるパネルライトはIMONだけです。
(その様子はJAM企画展示=通称“お化け屋敷”で観察出来るようになっていました)
ユニバーサルジョイントを廃棄してシリコンチューブと真鍮線の組み合わせで駆動します。
出来ました。
心臓移植成功、一時的に心臓を失ったDD51が可哀想ではありますが・・・
小さくなりましたが回転速度1.5倍、出力は3倍程度となりました。
結果はこうでしたと言いたいところですが、まだ数字が出ていない様です。
計算が出来ない様で、全くお恥ずかしい!
DD51は何もなかったように収納されます。 心臓が無いので走りませんが。
こうしてブログを発表していますが、実は忙しくて全くメールを見る暇が有りません。 携帯メールは数日遅れで見るのがやっとです。
実際は井門義博は本当の仕事をしなくてはいけないのですが、全く手を触れる事もできません。悔しいです。