尾花沢市銀山温泉から奥羽本線大石田駅へ向かいます。
大石田駅に貼り出されていた駅名の由来です。
1432M山形行きに乗ります。 (私はまだリハビリ中なのでこんな写真がやっとです・・・・)
車内の様子です。 この頃はまだ空席が目立ちますが山形に近付くと混んできます。
標準軌のJR近郊形電車に乗った感想ですが、案外新鮮でもなく違和感もなく、標準軌私鉄の乗り心地と変わらないと思いました。
こんな凄いの(E3系山形新幹線)と行き違っちゃうところが凄いです。
天童で【つばさ】に道を譲ります。
10:18 山形駅に到着、10:36発仙山線828Mに乗り換えます。 屋根上は撮って置かなくては!
仙山線828Mです。 電車はそっくりですが狭軌です。 思い切り狭いゲージにびっくり!!
中の様子は見分けが付きません。
北山形駅進入です。 左側が狭軌仙山線、右側が標準軌奥羽本線です。
北山形~羽前千歳 狭軌と標準軌並列です。
羽前千歳を過ぎて標準軌の奥羽本線とお別れです。
立体交差で分かれると想像していたら羽前千歳南側に平面交差が有りました。 見損ないました。
山寺です。 竹中泰彦さんのDVD、昭和30年代の映像集に出てくる仙山線の映像は山寺駅だったことがはっきりしました。
面白山トンネルを抜けたら側面窓全てが曇りました。 曇っているのは外側です。
日本の交流電化の発祥の地、作並駅です。
1番線に交流電化発祥の碑が見えています。
1950年代、商用周波数での交流電化を目指していた日本が先進国フランスに電気機関車購入を打診して断られたそうです。
「買って、真似て、真似を量産するからダメ、量産を買うなら売ってあげる」
と言うことでしょう。
当時までの日本は明治時代の終わり頃の英国から輸入の8700形蒸機を国産で増備したり、3シリンダー機も6両買って97両自分で作ったり、今の中国と同じ事をやっていましたから。
結局試作交流電機を作って実験を重ね、実用化に成功して新幹線にまで繋がるのですから「良かった」と言うべきかもしれません。
秋保温泉に近い愛子(あやし)です。
仙台着12:06 仙台駅で牛タンを食べることに致します。
割合平均単価も高く、超満員行列状態ですから「土日」はまさにかき入れ時という感じです。
厚切り牛たん¥2000です。 厚切りは「塩味」しかないのでやはり牛タンは塩味が正式ですか。
仙台市営地下鉄に乗って市電博物館を見に行きます。
やはり新しい地下鉄だけに深いです。 節電でエスカレーターをけちっています。
終点富沢駅は高架です。
市営地下鉄車両基地に隣接して市電博物館があり、徒歩10分とは言いますが日曜日は無料送迎バス(←JIMBEIですが)が駅前に待っています。
地下鉄博物館に到着しました。 博物館の守衛さんが出迎えてくれます。
(あくまで学芸員ではないようです)
パンフレットです。 表紙以外はポップアップします。
入口です。
入館料無料ですが、~16:00と終わるのが早いですからご注意!
ポスター、色が抜けています。
でも、中はぴかぴかです。 3両とも中に乗ることが出来ます。
当時の機器類もよく見る事が出来ます。
パンタグラフじゃなくてビューゲルじゃないでしたっけ。 関節があるとパンタグラフになるんですか・・・
此処へ子供を連れてくるお母さん!偉い!素晴しい!
屋根上も見る事が出来ます。 そして架線が張ってあるのが素晴しいです。
守衛さんが走らせてくれたNゲージです。 コントローラーが大部傷んでいるようで低速がききません。
扇風機が123号に結わえ付けて倒れないよう工夫されています。
123号車の車内です。
123号車の運転台です。
415号車の車内です。
415号車の運転台です。
1号車の車内です。
1号車の運転台です。 (運転手が乗っていない方の運転台です)
1号車には運転手が乗っています。
123号車にも可愛らしい運転手が乗っています。
市電用の、路面軌道用のレールは大きくて溝が附属したレールです。
連絡バス(←JIMBEI;金杯=ハイエース)で富沢駅に送って頂きました。
始発駅ですからゆったり座って帰ります。
切符です。 綺麗な柄は椅子の貼り地です。
地下鉄で仙台駅に戻りました。
タクシーの大群が綺麗です。
列車の時間まで宴会です。
利き酒セット、美味しかったです。
【Maxやまびこ】E4系です。
こんな酔い方で帰ってきました。 赤坂見附です。