社労士(社会保険労務士)さんのひとり言

社会保険労務士ブログは早く卒業して、グルメブログにしたいものです。

コメント御礼。私は「トクテー能力逆転現象」と呼んでいます。

2012年03月22日 21時24分29秒 | Weblog
「おれんじえすあーる」さん。「トクテーを取っても取らなくても何ら変わらなかった。」に関するコメント、ありがとうございました。

(ふとっちょえすあーる投稿)
能力と合否が直結していない…。

>これは前回あたりから特に感じますねぇ

>特定の付記を受けても役に立たないだろう人が合格し
>あっせん代理業務に取り組んで欲しいと思う人が落ち・・・

いや、本当にそうでして…。

今まで「個別労使紛争」を手掛けていた先生が落ち、経験値の少ない人が通る…。

私は、「トクテー能力逆転現象」と呼んでいるんですけどね。

>筆記試験だけでなく口述試験とかも実施して
>適性を判断しても良いんじゃないのかな~

口述試験をやるとなると、「誰がやるのか」「合格水準はどうするのか」等の問題がありますね。

さすがに「シャローシ会」のメンバーがやるわけにはいかないでしょうし。
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トクテーを取っても取らなくても何ら変わらなかった。

2012年03月22日 07時31分00秒 | Weblog
「ルンルン」さん、できた??


昨日は、第7回紛争解決手続代理業務試験の合格発表だったそうですね。

私は第2回で落ちて、第3回で通った口なんですけど…。

第1回の試験を見て、舐めちゃったことが不合格の原因だったと思っています。

(優しい方からは、「ふとっちょさんは、(急性心不全で)体調を崩し始めた時期だから、試験が出来なかったんだよ。」と慰められましたが。)


さすがに第3回は気合を入れ直して…。

「特定社会保険労務士試験実戦模擬問題集」と「おきらく社労士の特定社労士受験ノート」を買って、勉強してから試験に臨みました。

退院後、「講師の仕事」を辞めていたので、勉強時間が取れたのは痛し痒し…。

むしろ、試験の間、体調が持つかどうか気がかりでしたが…。何とか、持ちこたえたのでありました。

(試験の時期は、医師から「心機能は常人の半分ぐらいなので、仕事はボチボチとやってください。」と言われていたのです。)


じゃあ、トクテー取ったからって、何が変わったかと言うと…。

斡旋の時、会社側の補佐人として隣席出来るだけ…。

斡旋の控室には入れるので、差があるとは思えません。


試験に通らなかった人が「個別労使紛争」に長けた先生だったり…。

逆に、試験に通った人が「個別労使紛争の仕事はしたことがありません。」なんて言っていたり…。

能力と合否が直結していない…。


ま、いずれ簡裁の代理権の問題がありますんで…。取れる人は取った方がいいのかな…とは思います。
コメント (1)
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