社労士(社会保険労務士)さんのひとり言

社会保険労務士ブログは早く卒業して、グルメブログにしたいものです。

自分なりに総括。

2006年11月30日 21時38分41秒 | Weblog
 自分なりに、特別研修を総括します。

 まず、長期にわたる拘束がきつかったですね。特に、ビデオ研修の時に、大風邪をひいてしまい、熱が37・8度あったにもかかわらず出席を続けました。

 最後は、風邪薬を大量摂取。何とかクリアしましたんですけど、一時はリタイアも考えました。

(風邪の時、「みじんこ」さんには、大変、お世話になりました。ありがとうございました。)

 それと、テキストが第一回目と同じってのは・・・。せめて、誤植ぐらいは直せよ・・・。

 グループ研修は、それなりに面白かったかな・・・と。

 リーダーの人選も良かったようです。ただ、課題の進め方には、ばらつきがあったようですね。

 ゼミナールですけど・・・。弁護士に差がありすぎです。「おれんじ」さんの書かれた弁護士さんほどはひどくないにしろ、私が疑問視してしまう発言があった事は残念であります。

 最大の問題は、「特定研修と試験に、まったくと言っていいほど連動性がなかった事。」でありましょう。あの試験なら、こんな特別研修を受ける意味はありません。

 また、特別研修費用と試験費用ですが・・・。当然、その収入・支出は、はっきりさせるべきでしょう。

 社会保険労務士会館の建設費用に流用される・・・と言う噂がありますが、それが本当ならば言語道断であります。

 さらに・・・。特定社会保険労務士向けの研修が行なわれるべきです。当然の事だと思いますが・・・。
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新小ネタ集67。

2006年11月30日 08時16分23秒 | Weblog
 給与計算のデータを取りに行きました。20日締めで、いつもギリギリに出てくるので困ります。計算自体は大して時間がかからないのですが、それでも、その間は仕事が出来ないわけですから・・・。

 その明細を、今日持って行きます。当日でも持って行けるのですが、そうすると、データを当日に出しかねないのです。困ったもんです。


 ゼミナールの弁護士の話・・・。

 「おれんじ」さんの記事で・・・。

 http://blog.goo.ne.jp/orangesr/e/8c05d59fc2e6bf65897a293dcff6eccf

>Y弁護士は、研修の中で「皆さん『相殺』は『そうさい』と読むんです」とまで言ったとか

>誰とは言いませんが、試験後、Y弁護士の講義に関し連合会にクレームの電話を入れている方がいます
>「研修費払っているんだぞ!債務不履行だ!!」ということ

 そりゃあ、そうだ。8万5千円のうちのナンボかは、彼らへの謝金でしょうからね。それだけの研修を受ける権利がございますわな。


 そうかと思えば、「光氏母子殺害事件」で裁判をバックレたA弁護士が、何と倫理を語ったとか言う話を聞きました・・・。

 会は、どう言う基準で弁護士を選んでいるんだか・・・。弁護士会の言いなりでは困りますね。
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午前中。あまり気が乗らないけど、懲戒の話。

2006年11月29日 13時30分49秒 | Weblog
 某社へ行く。朝のうちに打ち込んだ、退職金引き下げの年齢一覧表を首脳陣にお渡しするためである。その上で、私が試案として作っておいた退職金制度をフロッピーに入れて、総務課の方にお渡する。

 総務課の方は、入社1年経っていないので、こちらから、ある程度の情報をお渡ししておかないと、私が何をやり、何を狙っているかがわからなくなる。そう思って、私の作ったものは、必ず、控やデータをお渡しすようにしている。

 今回は、退職金の水準が同業他社よりも高すぎたので、従業員も退職金減額を、あっさり納得してくれたらしい。

 しかし、「退職金って、こんなにもらえるの??」と言う声があったのは問題。退職金規程の周知義務がなされていたとは思えないな。

 それと、1名ほど無断欠勤状態であるらしい。副社長が電話をしても出ないとの事。最悪は懲戒解雇か・・・。

 しかし、懲戒解雇は出来るだけやりたくない・・・と言うのが本音。できれば、退職願を出してくれるか、出社して副社長に謝るか・・・。そうして欲しいと思う。

 現在、給与計算データ待ち。今、電話があったので、出かけます。

 データは、もっと早く出して欲しい。
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合格率の維持は困難と見る。

2006年11月29日 07時44分01秒 | Weblog
 特定バブルも、今日ぐらいで終わりかな??と思ったら、今日もベスト1000に入っていました。まあ、沈静化の方向にあるので、明日にはいつものブログに戻るでしょう。

 私が聞いたところによると、理事連中は、合格率は第1回並みと踏んでいるようです。しかし75パーセントの合格率を実現するには・・・。どれだけ、足をはかさねばならないか・・・。

 50点を60点にするのは容易いですが、30点を二倍にするのは・・・。非常に困難であります。

 50パーセント行くと凄いかな??


 さて、「sr-ta3」さんが紹介されていた掲示板でありますが・・・。
  
 http://school5.2ch.net/test/read.cgi/lic/1162166479/l50

 早速、「お気に入り」に入れてチェックしております。
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さて、仕事、仕事。来年の再受験も考えられるしね・・・。

2006年11月28日 21時35分42秒 | Weblog
 と言うわけで、通常業務であります。

 高年齢雇用開発協会。2軒の会社に、高年齢継続助成金の申請書類引換券をファックスしていただいたので、申請書類と引き換えをしに行きました。

 12月下旬の申請なので、あまり早く回収しても意味がないのですが、早めに出した方が早く入金になりますからね。顧問先・関与先の会社としても、その方がいいでしょう。

 ただ、たまに決算月を考えないとまずい場合もありますけど。


 社会保険労務士事務所訪問。

 1軒目。まだ、書類が出来ておらず・・・。特定社会保険労務士試験の話になりました。

 やはり、この話題は、怒りを呼ぶような・・・。


 2軒目。ここでも、試験の話。このB先生は、「特定は受けない。」と公言されています。ただし・・・。

 「支部で半分以上が特定社会保険労務士になったら(試験を)受ける。」とも言われています。

 うーん。研修の日程ってどうにかならないもんですかねえ。もっとゆっくりとした日程にしたほうがいいと思うんですけど。 

 B先生は、お体が弱るとまずいんだよな・・・。


 友人のハローワーク係長からメール。「元気ですか?」の一言のみ。何かあったか??


 顧問会社からの電話・・・介護保険についての質問。今日は一軒のみ。うーん。
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色ペンと弁護士と理事の話。

2006年11月28日 19時28分20秒 | Weblog
 「アンカーウーマン」さん。「試験官の事。」に関するコメント、ありがとうございました。

>問題を見て重要なところには色ペンでマーカーして、効率的に試験を解いていきたいのは当たり前ですよね。だから試験開始の2週間前に、事務局から連合会本部へ問い合わせてもらいましたょ。結果はもちろん黒ペン以外は一切ダメと言われましたょょょ

 それは、大問題だと思います。私の受験室を担当した試験官は、本部に問い合わせたはずなんです。それで、違った見解(色ペンがOK。)が出るのはおかしな話であります。

 試験は、同等の条件で行なわれるべし。社会保険労務士試験で徹底してきた事が、特定社会保険労務士試験ではお座なりにされてしまった・・・。私としては、試験事務に大きな問題があった・・・と考えています。

 
 「おれんじえすあーる」さん。「Y弁護士のこと」にトラックバックさせていただきました。

 もう、どうしようもない弁護士については忌避権を行使すべきです。社会保険労務士会として「この弁護士さんは、もういいですから。別の方をお願いします。」と言えばいいのです。

 こちらも、お金を払っている以上、有効なゼミナールを受講する権利があります。


 さて、情報です。

 社会保険労務士会連合会の某理事が「第2回目の試験も、第1回目の試験と同等の合格率を出すべき。」と発言されたようです。

 ただ、この理事にどれだけの権限があるのか。合格判定をする権限があるのか・・・は不明であります。

 落すための試験でないことを証明して欲しいですね。 
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試験官の事。

2006年11月28日 07時26分59秒 | Weblog
 いつまでも、特定社会保険労務士試験の事を書くのも何なんですけど・・・。ちょっと、試験官の事について・・・。

 私が受験した会場の試験官は、おそらくは、どこからか派遣された方だと思います。男性が1名。女性が数名でした。

 前にブログにも書きましたが、試験前、会場が野次のような質問でごった返したのですが、それは、社会保険労務士の立会いがいなかったことにも原因があると思います。

 もし、知り合いの社会保険労務士がいたら、野次みたいな質問攻めはなかったでしょう。ゆえに、私が「社会保険労務士の品位を損ねる。」と書いたのであります。

 結局、男性の試験監督官は、「本部に問い合わせます。」としか言えず・・・。

 つまり、「予想問答集」がなかったのでしょうね。

 少なくとも、社会保険労務士試験で培ってきたことは、特定社会保険労務士試験には活かされなかったですね。残念な事に・・・。

 社会保険労務士試験の時は、「ハイヒールの禁止」を徹底していたはずなのに、特定社会保険労務士試験の女性試験官は、みんなハイヒールだったですから。

 あれってコツコツと言う音がするので、気が散るんですよね。

 ただし、「ハイヒールを脱げ。はだしで歩かせろ。」発言を許すわけにも行きませんけどね。

 それと、色ペンの事。持込の可否は、試験会場によりマチマチだったようです。第3回までに統一を図るべきであります。
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新小ネタ集66。

2006年11月27日 20時40分55秒 | Weblog
 私の知り合いに、「特定社会保険労務士試験はできました??」とメールをしまくる。大体、「思わしくなかった。」と言う答が返ってくる。

 みんな出来なかったら、合格率を調整するのだろうか?? まず、合格率を決めて、足をはかせるのだろうか??


 複写ハガキが送付されてきた。私は、字が下手なりにハガキを出すのが好きなのだが、出した内容を忘れてしまう。複写ハガキを使えば、記録が残るのでありがたい。早速使ってみようと思う。


 細い歩道で、女子高生とすれ違った。彼女は、自転車であったので、私は、ある家の敷地に少しだけ入り、道を譲った。

 彼女はすれ違いざまに「ありがとうございます。」と頭を下げた。

 久しぶりに清清しい気持ちになれた。残念ながら、私は彼女に「ありがとう。」と言えなかった。


 女子高生と言えば・・・。我が高校の後輩たちのマナーの悪さには驚いてしまう。この前、バスに乗ったら、後輩である女子高生が大股を広げてバカ話をしていた。

 何なんだろう・・・と思ってしまう。


 最近の若者は雨が降っても傘をささない。これって何か意味があるのだろうか?? 風邪をひくだけバカげた行為だと思うんだけど・・・。ファッションのうちなのか??


 高年齢雇用継続の助成金だが・・・。申請書類の引き換え用紙が、各事業所に送付されている。

 本来なら、それを回収しなければならないのだが、窓口が「ファックスでもいい。」と言ってくれた。良かった。全部、回収していたら一日中かかるところだった。
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解答用紙と机とボールペン。

2006年11月27日 13時11分35秒 | Weblog
 いわゆる解答用紙ですが・・・。あれはA3になるのかな?? それを二枚ほどホッチキスで留めていました。字数制限のある解答欄には、マス目があるため、字数を数える事はないですね。

 どうも、「解答欄」と「名前を書く欄」は切断され、名前で点数が変わる事はないようです。(一時、県会会長や執行部の役員は、点数に関係なく全員合格するとの噂があった。) 通し番号が打たれており、最終的には、それで点数と名前を合わせるようです。
 
 ただ、机は、あまり上等ではなく、隣の方が何かをされるたびに、揺れてしまうような物でした。試験開始後は、あまり気になりませんでした。(と言うより、火事場のバカ騒ぎになっちゃいましたからね。)

 まあ、机は会場にもよりますが・・・。

 ボールペンで解答を書いていた時、インク漏れがあり、少し解答欄を汚してしまいました。手にインクが付いた状態になったのには困りましたね。

 自分としては、いいボールペンを持って行ったつもりだったのですが・・・。このインク漏れで、ますます慌ててしまいました。

 ボールペンはインク漏れの少ないものを。そして書き易い物を使うほうがいいようです。途中、腕が痛くなってしまいましたからね・・・。
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ちょっとたまげた。

2006年11月27日 07時30分18秒 | Weblog
 「おきらく社労士」さん。「試験の事4。」に関するコメント、ありがとうございました。

>昨日、読ませていただいたのですが、「ハイヒールを脱げ」ちょっと情けない発言かと…

 これ、書くかどうか迷ったんですよ。その会場にはかなりの方がおられましたからね。私の存在地域??をばらすようなもんでしたから。

 しかし、私としては「倫理以前の問題」として書くことにしました。ハイヒールについては、もっと言い方があったはずです。(まあ、試験官にハイヒールを履かないよう指導する義務があったと思うんですけどね。多分、会が依頼したんでしょうから。)

 野次に近い質問をされた方も含めて反省していただきたい。それこそ、社会保険労務士の信用・品位を失墜させる行為であります。

>赤ペンの使用は禁止でした。 

 たいした事ではないんでしょうけど、統一しておくべきでしたね。私のいた会場では、色ペンが許可されました。妙な話であります。

>お書きのように特定のことは、当分考えないようにして、目先のお仕事にかかります。(^^)

 そうそう。下駄は相手側(採点者等)に預けちゃいましたからね。後は、いい採点者に当り、部分点をたくさんくれるのを期待しましょう。・・・なんてね。


 
 アクセスIP数が過去最高を記録して、久しぶりに、gooブログのベスト1000に入ったようです。

 最後の特定バブルでしょうか・・・。
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その他の行動。

2006年11月26日 20時54分06秒 | Weblog
 11月21日に投稿した「携帯電話は出なきゃあ意味がない。固定電話はつながらなきゃあ信用されない。」で触れた、何回電話をかけても出てこない社会保険労務士に会えました。会えた場所は・・・第2回特定社会保険労務士試験の受験会場です。

 携帯に何度も電話をしたのですが、それを見ていなかったとか・・・。こう言うウソは好きではないな・・・。わたしの携帯は、相手に電話番号が出るようにしていますからね。

 要は、居留守を使っていただけとしか思えないでしょ。

 まあ、役所に電話してくれればいいですよ・・・。それを役所から頼まれたんだから・・・。

 ただ、あなたには二度と仕事は回しません。電話に出ないような人間は、信用できませんからね。

(ふとっちょ君の冷たい面を見せてしまった・・・。)


 久しぶりに立ち飲みへ行きました。最近出来た店だとか・・・。ビールは缶ビール。おつまみも格安であります。

 特に、トンタンは美味しかったです。豚の舌なんですけど、塩コショウで味付けをしてありました。

 最後は、焼き鳥丼です。私にはサッパリしすぎで、もっと脂が欲しいところですが、酒を飲んだ後は、この方がいいかも知れませんね。

 後は、鯨のカンヅメでもあればなあ・・・。完璧なんですけど・・・。


 さて、3月22日までは特定なんか忘れて仕事をするぞ!!
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おれんじさんへの御礼。

2006年11月26日 19時30分40秒 | Weblog
 「おれんじえすあーる」さん。「試験の事。」に関するトラックバック、ありがとうございました。

 私が連合会に説明責任と言うか、きちんとした情報提供を求めた「試験の事3。」から、こちらからもトラックバックさせていただきました。
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試験の事4。

2006年11月26日 10時55分03秒 | Weblog
 受験生の反応ですが、概ね、難しかったと言う感想を持ったようです。それでも、書くだけは書いた方が多かったですね。中には、途中であきらめて出ようと思った方までおられましたけど。

 特に、小間(2)で「出題意図がわからない。」と思われた方が多いようです。

 また、小間(3)ですが・・・。

 「Y社の立場に立って、Y社の代理人として本件解雇に関し、Xについての(1)新賃金・新人事制度等の企画導入の件、(2)通勤手当の件は、本件就業規則に基づく解雇事由としてどのように考えますか。解答用紙第3欄の(1)及び(2)の箇所にそれぞれ250字以内で記載しなさい。」

 この問題で、「解答用紙第3欄の(1)及び(2)の箇所にそれぞれ250字以内で記載」と言う部分を見落とされた方もおられました。

 つまり、250字に両方の答を書いてしまったと言う・・・。


 とにかく、試験時間がタイトだった事に間違いありません。下書きをされた方には、時間切れになってしまった方も多かったようですね。

 書く練習をされたかどうか・・・。そして、考えをまとめる「スピードと能力」の有無。それが今回の試験の合否を分けるような気がしています。



 そうそう・・・。受験のマナーについて疑問視する事が多々ありました。

 試験集合後、ゾロゾロとトイレに行く方が多かった事。

 前にも投稿しましたが、野次に近いような試験官とのやり取り。

 どうしようもならない「ハイヒールを脱げ。」発言。

 次回からは、社会保険労務士(もちろん、特定の合格者ですね。)を試験官に混ぜるよう進言しました。

 そうでもしないと、つまらない発言で、社会保険労務士の信用と品位を失墜させますからね。

 本当に嘆かわしい事であります。
 
 
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試験の事3。

2006年11月26日 09時37分10秒 | Weblog
 では、率直な感想ですが・・・。

 やはり、「通すための試験」なのか「落すための試験」なのかが問われるでしょうね。今回の試験では・・・。

 第1回が、正直、そんなに難易度が高くなかっただけに、第2回の難易度が急に上がったのは、なぜなのか・・・と言うことです。

 1回目の高合格率の反動なのか。それとも、2回目の難易度が標準となるのか・・・と。

 また、二回目が標準となるならば、それに対応する・・・つまりは通る事の出来る研修・ゼミナールが必須と言うことになります。

 そうでなければ、社会保険労務士会主催の研修・ゼミナールは止めるべき。意味がないわけですから。

 試験一本にすればいいわけです。

 その点、現執行部による説明は必須です。大槻氏は「全員が通る試験。」を打ち出したはず。今回の試験が、その期待を裏切ったと思われる以上、責任問題が浮上するのは当然でありましょう。

 また、社会保険労務士会連合会として、弁護士会とどう言う調整を行なったのか。情報を公開すべきであります。


 ただ、今回の試験のレベルぐらいができなければ、弁護士と違った分野を構築するのは無理なのかも知れませんね。せいぜい、三流の弁護士にすぎなくなってしまうのかも・・・。

 そう言った意味では、私のADRの感覚を変えてくれた試験なのかもしれません。

 
 ただ、本音はやっぱり落ちたくないよなあ・・・。
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試験の事2。

2006年11月26日 08時38分32秒 | Weblog
 問題文については、今から出回るものと思います。

 ブログでは、「sr-ta3」さんが掲載されてました。一部ではありますが・・・。

 http://plaza.rakuten.co.jp/jirikiseisoukan/diary/

 私の解答スケジュールは・・・。まず、倫理問題をやっつけて、法律問題に取り掛かる。下書きをして、解答用紙に写すのに40分くらいかな・・・と。

 ところが、問題文の量が異常に多く・・・。

 問題文を読み、言い分を読んで時計を見ると、もう30分近くを消費していました。こりゃあまずい・・・。

 解答欄が空白だと零点であります。せめて、何とか埋めておかないと・・・。そう思うと下書きなしで書くしかないと判断。片っ端から書き入れました。

 そうすると、途中で誤字脱字が出てきまして・・・。それを二重線で消すわけですから、だんだん小汚くなってきて・・・。その上に、インクが漏れてしまい、解答欄を汚してしまいました。ああ、ますます小汚く・・・。

 まあ、何とか全部埋めましたが・・・。冷静になってみると、「あれも書かなけりゃならなかった。これは書くべきではなかった。」と言う後悔ばかりであります。

 
 試験終了後・・・。出来た人は数少ないかな?? むしろ、解答を全部は書けなかった人も多いようです。

 特に、第1回を落ちた方にとっては、第2回の問題が難しくなっている事に驚かれた様子でした。

 とにかく、今回の試験はかなり難しく、問題も増えた状況です。第1回のように75パーセントと言うような高合格率が出るかどうかは疑問でしょう。

 むしろ、50パーセント行くかどうか。そして、どこまで点数のかさ上げを行なうのかが焦点になると思います。
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