昨日、床屋さんでの話。いつもの若おかみが相手だ。
話題が酒井法子の保釈問題に及んだ。
「どのチャンネルに廻しても、ノリピーの会見でしたからねえ、イヤになりましたよ」
さも辟易したような彼女の言葉だった。
「じゃあ、見なきゃよかったのに……」
私が言った。実は私も、会見のニュースは何度も見ていた。だから、本来は言える立場ではない。
「しかし、ウチのお客さんは、みんな男性でしょ、ノリピーの話題が多いンですよ。だから、一応は見ておかないと……」
これは彼女の言い訳だ。
「男の人って、どうして涙に弱いンでしょうかねえ。嘘に決まってるのに!」
昨日の彼女は、語調が厳しかった。前の客に、ノリピーフアンがいたのかもしれない。非難の語調だった。
「仮釈放なのに、あんなメイクして、しかも嘘涙!ぜーんぶ計算ずくですよ!」
容赦のない口ぶりだ。
まるで私が責められている雰囲気だ。つい、こちらはタジタジ。
一般的に言えば、酒井法子の問題に関し、女性の反応は厳しい。男は甘いようだ。
私も自分を考えてみた。
「薬物を勧めたのは亭主だった。子供に会いたいという母心は分かる。あの神妙さは反省しているからだろう。あの涙はホンモノではなかろうか」
どうしても、そんなふうに思ってしまう。か弱そうな雰囲気を出しているので、つい同情してしまうのかもしれない。
しかしあの会見は、周到に計算されたドラマとしか思えない。あの反省の言葉も、十分に準備されていなのではないか。誰かの演出であることは間違いない。
ひょっとしたら、復帰後の活躍を前提としているとも言える。
涙だって、演技の一部だったかもしれない。それでは酷だろうか。
髪を整えてもらいながら、居眠り半分で、そんなことを考えた。
立派な更生を願っていることは、もちろんのことだが。
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いやぁ~、女性から見ても小憎らしいほど綺麗でした。頬を伝う真珠のような涙! ほんのり赤くなった鼻先! この年になると小皺にひっかっかって、涙が垂直に落ちないのですよ。
ヘアスタイルも良かったし、涙が黒くならないようウォータープルーフ(防水)のマスカラでしたね。
「演出だ」と辛らつなご意見もあるでしょうが、彼女が望んだ訳ではなくても「演出に乗せられざるを得ない立場」ですものね。
涙が嘘でも本物でも、要はしっかり立ち直って欲しいだけです。タバコさえ禁煙は大変なことですから覚せい剤を断ち切るには相当な試練が待っているでしょう。
もしも、私が監督だったら、昔の単なるアイドルではなく、今の彼女は使いたい女優だと思いますよ。
使いたい女優という意味、よく分かります。
だから裁判所も警察も、広報活動に使ったのだと思います。
「ウオータープルーフのマスカラ」なんて、知らない言葉を勉強させて頂きましたが、しっかりとした準備だったのでしょう。
正直な話、私はあのような女性(あえて女優とは言いません、タイプのことです)はとても好ましく思います。
男女を問わず、多くの人はそのように思っているように思います。
なんとか庇護したくなります。応援したい。
彼女の人柄なのか芸なのかは知りません。
それが人気があるということなのでしょうね。
つまり、もはや酒井法子は「社会的な存在」です。
それだけに、彼女の今後には重大な役割があるように思います。責任と言っていい。
単なる芸能プロダクションの経営サイドの問題を越えて、「薬物犯罪からの更生」の実行者として、しっかり生きてほしいと思います。
ノリピーではない「酒井法子」の真価を期待したいと思います。
これはどうしようもないことです。
罪を憎んで人を憎まず・・・とにかく更生してほしいです。
転落した人たちの希望の星となって更生してほしいのです。
私だって、ああいう環境にいたら、ああいうことに手を染めたかも知れません。
幸か不幸か、亭主はカタブツで、私自身は才能に恵まれず、容姿もふさわしくなかったために、こういう地味な人生を送ることが出来たわけです。(笑)
運不運は人に付いて廻るのかもしれませんね。
彼女が不運であったことは間違いなかった。
私から見た彼女は、女優としての好感度は5本の指に入っていました。
だから事件を聞いたとき、「エッ?」と思いました。
失踪のニュースを聞き、「まさか・・?」と最悪を考えたりしました。
しかし、意外な展開だったので、ガッカリでした。
「尿検査対策のための雲隠れ」では最悪です。
今、私はよく分かりません。
更生の鏡になってほしいと願うばかりです。
あの涙で同情を誘うとしても無理で本物の涙には見えない、謝罪の弁も、心に伝わらなかった。
騙された恨みが強かったので、尚更に…。
すべては計算ずくだったのでしょうが、彼女には果たすべき役割がありそうです。
つまり「しっかりした更生」です。
できるかどうかによって、私は二段目の評価をしようと思います。
「あんな人と結婚しなければ・・・」などは、言い訳にはなりません。
じっと見ていようと思います。
五分五分でしょうかねえ。
そう!のりピーさんのお話ですね
多くは逮捕の状態になっては女性はシビアになっていましたねぇー
それまでは悲劇の妻。。
私も福岡出身とあって 静かに見ることができました
生い立ちやその他は人生こんな時に出すものではない・・・・
でも周りの男性の反応は想像以上のものがありましたねぇ~(優しい)
美人α清純派はいいなーって。。世の中の女性は
意外ととそう思ってるのでは。。。
でも人間を作る芸能界の中で自分を出すことはとても大変だと思います(想像)
結果ブスでよかった
↓ 燃え尽きていない仲間に入りたーい ?
私も酒井紀子さんの報道にはうんざりしている口です。
しかし、チャンネルをかけると出てくるので、つい一部ですが見てしまいます。
演技を長年していると、本音の自分をどのように表現していいか判らなくなるそうですが。
本当はどうなのでしょうか。
特に、アイドルといわれた人は、修正の仕方が判らないともいわれます。
どんなに涙を流して、訴えた所で、演技と見られてしまうのは、演技を生業としている人たちの宿命ですね。
私も彼女の有様は、殆ど演技だと思っています。
男性は想像以上に同情的だったでしょうね。
最初は私もそうでした。
出頭し逮捕されて、多くの人の態度はガラリと変わりましたよ。
なーんだ、やっぱり、どんでもない女だったんだ、となりました。
仮保釈ではまた変化しました。
あのしおらしい涙です。
しかし私は今度は引っかかったなー。
ぜーんぶが仕組まれた芝居じゃないのかと思いました。
今後の更生が見ものです。
彼女が魅せているものは、すべて演技ではないか?
私もその意見にほとんど賛成です。
とくに私は、芸能プロに仕組まれた演技だと思っています。
しかし、あの世界で生きているのですから仕方がありません。
勝負は「更生できるかどうか」にかかりますね。
薬物は再犯が多いようです。
「しっかりした更生」の鏡を作ってほしいと思っております。