「春に三日の晴れなし」とはよく言ったもの。
機嫌のよかった空模様は、昨日の午前中までだったろうか。今日は朝からぐずついた。
世相も晴れない。中学生が殺害されるという凄惨な事件があった。
テレビや新聞で大きく取り上げているが、まだ核心的な報道はなされていない。
捜索はかなり進んでいると思う。しかし、事件の性格上、公表を控えているに違いない。
テレビや新聞が伝える友人たちの言葉を知るにつけ、いたましくてならない。可哀想でならない。
ひところ、「14才」が話題になったこともあった。難しい年頃であることは間違いない。
与那国島に自衛隊を配備するに際し、中学生以上の住民投票が行われた。
中学生たちの胸の内はどんなだったろうか。
自衛隊配備についての論議に、中学生を巻き込んでよかったのかどうか?
まずかったと思っているわけではない、しかし、「島の将来を考えさせるには絶好の機会」とまでは言いたくない。
考えさせることは賛成だが、責任を持たせてよかったかどうか。
当事者でない私が言っていい言葉ではないかもしれない。
中学生は難しい年頃だ。
写真は昨日の昼頃。
紅梅が笑顔を見せていた。
どうして? なんで? ということばかりです。
テレビでも漫画でも週刊誌でも残酷な場面が多いせいでしょうか?
もっと優しい気持ちで生きられないのでしょうか?