先日、民主党の小沢幹事長が、東京地検の事情聴取を受けたそうです。
終了直後に、記者会見がありました。
知らぬ存ぜぬを通してきた様子でした。
異様なのは民主党内の雰囲気です。
ごく一部の人を除いては、まったくのダンマリです。
事実を知らないという面はあるにしても、あまりにもハレモノ過ぎます。
「説明責任を果たしてほしい」とでも言えばいいものを、とにかく逃げています。
そんなおり、名護市長選の結果がでました。
普天間基地の辺野古移転反対派が勝利したのです。
鳩山さんがどのようにブレるか、また楽しみが増えました。
政治に対し、当分の間、期待しないことにしております。
小沢幹事長が、秘書に対する監督責任について、認める発言をしたようです。
白々しいですね、
昨夜、銀座で、写真俳句ブログのオフ会に出席。
オーストラリアをはじめ、全国から参加があり、楽しい一夜でした。
別館として、写真俳句ブログの「いのちの囁き」を開いてます。
ご覧いただけると嬉しいです。
→ こちら
写真俳句のオフ会などと、オシャレな集まりがあったのですね。
鳩山政権、かなり危険な感じがしますね。
写真俳句のブログでは、オフ会が時折開かれます。
私も東京で開催されるとき、時々は出ております。
楽しいです。
私の妙な気分を3つ聞いてください。
①一致団結
組織が一致団結して守るのは当たり前では。
大臣が担当以外のことをコメントするのはおかしいのでは。大事なのは自己改革ではないでしょうか?
②民意完全
住民が反対するから出来ない・・・。ハブ空港や高速道路がなかなかできないのは、国益だろうか。
もし国民が全員で無税を主張したらどうなるのだろう。国が国民のことを思って、国としてすることに強制は伴うと思います。
③沖縄の基地
戦後米国が勝手に作った基地ではないだろうか。世界情勢、軍備システム、日本の地位が変化してもそのまま移転はどうだろうか。現在、将来を見て最適なものは何かの議論がない。
日米不平等条約の解消は徳川幕府が一度決めたことでも変更されています。
個が過大に尊重され、全体がないがしろにされているような気がしてなりません。
私はあまり日本の政権についての意見は述べたくないのですが、夫が web で見たのでしょう。
かっての 小沢一郎氏の秘書である 逮捕されている 石川 某 が最近死にたいと口走って居るそうだと言います、もし本当でしたら 元の根は 小沢一郎氏であるから 彼は自分は逃げ切り秘書は よくある話の自殺に追い込んで チャラ にするんでしょうか、 聞くだけでムナクソが悪くなります、これでは
まるで ヤクザ の世界です。
いくら何でもアメリカの政治家社会ではこの様な形では治まりません。
なぜ 国民はもっと声を上げ 汚い金を受け取った人を非難しないのでしょう、先日 TV で見ました
2人のご婦人にインタビューしていましたが 2人とも
小沢氏は個人的には好きな人だと、お金については ちゃんと説明しないと などと言って居たのには
驚愕です、皆はもっと目見開くべきですね。
一方、今日の国会中継でも、品性のない野次、閣僚席からもあって、あきれるばかり。
普天間問題、国と国との約束をどう考えてるのか分からない、行き詰まってしまう予感してならない。
①具体的にどの点を言われているのか、よく分からないのですが、組織を一致団結して守ろうとするのは当然だろうと思います。
とは言え、組織を守らんがため、理不尽な論理に批判出来ない組織では、いずれ淘汰されるように思います。
それを国民は賢く見抜くべきではないでしょうか。
②全てを民意の通りにするのでは、住民投票して決めればよくなってしまいます。
微視眼的に陥りがちな民意をふまえつつも、巨視的、たとえば将来を見据え、トータルを考えて対応するのが政治ではなかろうかと思います。
全て住民投票的な考えで対処しては、国は成り立たないように思います。
全体の利益を考え、バランスよく政治をして欲しいと切望します。
③沖縄にある米軍基地は、沖縄がアメリカの統治下にあったころ、勝手に作ったのではあろうと思います。
しかし、日本が講和条約を結び、沖縄の返還交渉等を経ながら、日米安全保障条約が締結され、改訂されて来たはずです。
理屈だけを言えば、基地問題はその中でもっとも重要な交渉事項だったでしょう。
従って当事者(日本では政治家)は、日本の国益を考え、今の状況を是としたのではないでしょうか。
(無理に押し切られたにしても、条約となっているので、法的には従わざるをえない)
今後も、その条約の規定に基づき、論議を提起し、国益の上で必要な修正もできるはずではないでしょうか。
つまり、(多少屁理屈のキライはありますが)沖縄の基地問題は、現下の国際情勢と日本の将来を見据えた上で、国益をかけて論議すべきと思います。
今まで、沖縄の人たちの痛みを、私も含め、内地の人たちが、どこまで切実に考えて来たかについて、深刻に反省すべきとは思います。
しかし、今回の普天間移転問題は、結果論として、自民党政権時代に、そのような経過を経て合意された結論なので、「民意」と叫んで修正しようとするのは、スジが通りにくいようにも思います。
もちろん、話し合いをして修正するのは当然です。が、「民意」だけを言い立てて自説を通すことは出来ないのではないかと思います。
論旨が乱れたかもしれません。
個を過大に評価し、全体の利益に眼が及ばない民主主義は、あなたのおっしゃるとおり、危ういと思います。
耳の痛いご指摘です。
日本国民の全てが、インタビューを受けていた2人のご婦人と同じではありません。
(その映像を見ていないので、どんな様子だったか確認しておりませんが)
今、日本の国会では、鳩山首相の政治資金問題、小沢一郎氏の政治資金問題、普天間基地の移転問題が、論議の中心になっています。
多くの国民は、政権与党のテイタラクに辟易してはおりますが、国会の推移を見守っているところです。
今の日本は、1960年安保時代のような情熱的な運動もなく、やや閉塞状況の中にあります。
外国におられる方々からすれば、切歯扼腕かもしれないとは思います。
しかし、多くの国民は、しっかりと眼を見開いてみているので、しばらくご覧いただきたいと思います。
野党になった自民党の無力感が、大きな問題かもしれないと思っております。
今の政治体制には呆れますね。
政府与党の醜態に対し、野党(特に自民党)は攻めきれておりません。
きっと、国民が醒めているせいではないでしょうか。
何というか、「誰がやっても同じ・・・」
そんな感じかなあ?
野党の街頭活動もありません。
すぐに選挙戦になったら、かえって困ると、野党ではおもっているのではないでしょうか。
同好の士の集まりは話がはずんだことでしょう。
地域、年齢、職業を超えてひと味違った味わいがありますね。
オフ会、楽しいひとときでした。
まったく縁のなかった同士ですから、
私のような高齢者にはいい場所です。
元気をもらえます。