鴨来るよそよそしさも愛のかたち ひよどり 一平
(かもきたるよそよそしさもあいのかたち)
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この地に留まっていた鴨か、この秋に飛来した鴨か、私は知らない。
池の周りを歩いていた折、この鴨たちと出会った。
私を見てもさほど怯えないところを見ると、残っていた鴨かも知れない。
しかし勝手ながら、この秋に飛来した鴨ではないかと、私は思った。
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昨日と一昨日、少し遠出をした。久し振りのことだ。
マイカー使用なので、歩数としては僅か五、六千歩づつ。
泣き言めいた内輪ばなしだが、コロナ襲来による公園の閉鎖などがあったため、万事がイヤになり、あまり歩かなかった。
二年間ほど歩かなかったら、またまた腰痛が姿を現した。
が、五、六千歩ほど歩いただけで、そんな腰痛に効果が表れた。
「腰痛や膝痛は歩いて治す」の思い込みが、こんども実証できた感じだ。
これから涼しさから寒さへ向かうが、投げ出さずに頑張るつもりだ。
やっぱり私は、馬齢を重ねても単純なヤツなのだ。
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明日は野暮用で都心へ。